2012 02123456789101112131415161718192021222324252627282930312012 04  
愛南町まで行った話
2012 / 03 / 31 ( Sat )
今日は個人的などーでもいいお話(おまけに文字ばっかりです (^^;)

今朝は朝から冷たい雨ですけど、昨日は初夏のようなぽかぽか日和でした。

仕事で愛媛の南端、愛南町まで行きました。

車で朝から高速飛ばして(ってっても、僕はずっと助手席でしたけど)。

この春開通したばかりの、西予宇和IC〜宇和島北IC間。
初めて通るので、どきどきわくわくしてました !(^^)!

やっぱ、新しい道はいですね、スムーズで、見たことある景色も一段と新鮮で。

以前は宇和から三間へ行くのに、狭い山道をうにゃうにゃ上り、高森山の東の歯長峠越えしてたけど、
高速は歯長トンネル、一発!
あっという間に三間盆地の入り口、四国霊場・仏木寺のある辺り。

春の訪れを感じさせる三間の田園風景を見下ろしてたら、道の駅ど真ん前の三間ICをあっという間に通過。

そうそう、宇和から先、津島高田の終点までずっと無料区間なので、
三間の道の駅にちょいと寄り道って感じで高速を乗り降りしても苦になりませんね。

おまけに、これなら、近永とか鬼北地方へ行くのも高速使った方が速い!

で、またトンネルに入り、谷を抜けると、とっくに完成してた宇和島道路の入り口、宇和島北IC。

腕時計のストップウォッチで計ったら、西予宇和IC〜宇和島北IC間、たったの10分!!!

その5分後には、宇和島市街地をスルーして宇和島南ICでした。

宇和島南IC〜津島高田IC間も開通したばかりのいい道で、同じようにあっという間に津島の手前に到達。

津島から仕事先の愛南町御荘までは高速ないから国道56号線。
だけど、交通量も少ないし、海沿いで景色もサイコーだから、あれよあれよといううちに着いちゃった感じです。

実は、西予宇和IC〜宇和島北IC間がまだ開通前だった3月のはじめ頃にも御荘まで行ったんだけど、
その時はとっても遠く感じました、さすが、愛媛の端っこって感じで。

だけど、今回はとっても楽に感じました。
宇和〜宇和島間の通勤混雑を高速でスルーできただけでも、だいぶ違うし、
走行時間だって1時間くらい早くなった感じ。

松山以南の高速道路がまったくなかった時代から比べたら、2、3時間は軽く違うと思う。

昔は宇和島って車で3時間以上かかる、ものすごく遠いとこって思ってたけど、いまは全然、近い。
下手したら、下道でしか行けない今治よりずっと近くに感じる。

通行料金は、大洲まで1000円、大洲北から宇和まで550円で、1550円。
だけど、ETC付けてたら、朝の通勤割引時間帯だと800円も割引きになる!


松山も昨日、桜の開花宣言が出されましたけど、愛南町はとっくに春爛漫!

桜なんか、7分咲き!
仕事先にあった木なんて、満開でした。
国道から見える海岸沿いの山なんか、あちこちに、もわ!もわ!って、山桜が咲いてて、
春が来たよ!って、お山がほほえんでるみたいでした。

お山の桜って、咲いてないときは、まわりの木と同化しちゃって存在感ゼロだけど、
昨日は、あんなところに! こんなところに! って具合に桜色が灯って、存在感アピールしまくり。


今日の雨は長続きしない予報なので、
明日あたり、南予の方に春を探しにドライブしてみるものいいかもですよ。

ホント、宇和島なんて、楽勝で行けちゃいますから。

(御荘の道の駅に安い干物が並んでたって聞いてたのに、仕事中だったから寄り道できなかったのが心残りだわさ)


あ、地図とか載せたかったけど、新開通部分、GoogleMapにまだ載ってないので使えませんでした。
関連記事
09:07:17 | コメント(回答)(0) | page top↑
国土地理院の電子地図、「送電線」復活へ
2012 / 03 / 29 ( Thu )
1月末に、地図から送電線・送電鉄塔が消えた と題して、
国土地理院が電子地図閲覧サービス「電子国土ポータル」で公開している地図から、
送電線や送電鉄塔を描くのをやめている問題について取り上げました。

原因は、電力会社が保安上の理由から、送電線・送電鉄塔の位置情報の提供を拒んだため。

送電鉄塔は登山のいい目印にもなるため、地図に載らないことは、時と場合によっては死活問題。

同時に発電所・変電所の一部も消されていて、これじゃ戦中の検閲のごときものだと識者からの反発も招いていました。

けれど、送電線はともかく、送電鉄塔はGoogleEarthや航空写真には丸写り。
保安上という理由は形骸化しており、国土地理院もその気になれば位置情報の提供が無くても描けるはずでした。

利用者からの批判に答える形で国土地理院はこの度、地図表記の見直しを検討することになったそうです。

朝日新聞から、

送電線、地図に復活へ 地理院「電力各社に拒まれても」

送電線(細い方の線)が発電所から延びていることがわかる昔の2万5千分の1地図送電線が消えた電子国土基本図

 国土地理院は地図から削除した送電線や記念碑などの表記を復活させることを決めた。
電力各社に提供を断られた送電線の位置情報は新年度に再依頼、拒まれても独自に載せる。
利用者からの批判を受け、見直すことにしたという。

 表記を戻すのは、2011年からインターネットで公開している2万5千分の1の電子国土基本図。
07年から建造物や道路などの情報は管理団体などから受けて作った。
送電線のデータは電力会社に「テロの恐れ」などを理由に断られ、掲載しなかった。

 しかし、送電線は「登山の際の目印として活用されている」との声が寄せられたほか、「誰でも見られる送電線の情報を電力会社が出さないのはおかしい」との批判も出た。
このため地理院は改めて電力会社に提供を求めることにした。
再び拒否された場合は紙の地図にあったデータを使って電子国土基本図でも送電線が見られるようにする。
一部を消した発電所や変電所も「戦時改描を思わせる」との意見が寄せられ、送電線と同様に復活させる。


地図表記の見直しは、送電線や送電鉄塔にとどまらないようです。
RBB TODAYから、

国土地理院、橋や発電所などの地図表記の見直しを検討

 国土地理院は3月26日、学職経験者からなる「第2回電子国土基本図あり方検討会」を開催した。
国土地理院が提供する電子地図に対するユーザー意見や要望を踏まえ、同院が対策を検討した。
橋の記号、高架道路の表示方法、有料道路料金所の表示基準、送電線、発電所などの表記についてなど、詳細な要望について解決策が検討された。

 橋の記号が廃止されたことについて、あるユーザーは「どこまでが橋梁部分なのか判別できない」、また「立体交差が著しく読み取りにくい」などの意見が出された。
また、高架道路に関しても、地図上で高架であることが判断できないなどという意見があり、国土地理院は、橋の情報取得、道路同士が立体交差している場合の上下関係のデーター取得などを行い、地図に反映するとした。

 また、特殊鉄道の半数が普通鉄道として表記されていること、車庫線などが特殊鉄道に分類されていることなどの指摘もあり、データーの誤りは修正することとした。
登山者に必要な山小屋が目立たない、高圧送電線および鉄塔の表記が削除されたことが信じられない、登山の目標物となる送電線の表記がないなど、表記されている情報の質と削除された情報の再掲載をもとめる意見も多かった。
これらを踏まえ国土地理院は、送電線、発電所、変電所などの情報を再掲載することを決定した。

 地図上に載せる情報は多く、すべてを見やすく表示させるのは難しいだろう。
そのため、オンデマンド地形図の販売も視野に入れており、地図の中心地の指定、記号の色、情報の表示・非表示などが選択できるようになるという。
必要な情報のみをわかりやすく表示できるのは、電子地形図の特徴だ。

 なお、国土地理院の地図と測量の科学館では、3月3日から6月10日まで、企画展「東日本大震災から1年〜今後の地震・災害に備えて〜」を開催している。
改めて震災を振り返り、地震被害から何を学び、今後の地震や災害にどのように備えるべきかを紹介しているという。


本来あるべきものを描かないなんて、変だよね。

国土地理院も円周率3.14を3で計算する“ゆとり世代”に毒されてたのかな?

送電線はまぁ、最悪、無くても、送電鉄塔だけはきちんと描いてほしい。
山小屋は位置情報の提供が別に無くても、航空写真を元に描けてるんだしね。
変な理屈こねて手抜きはダメよね。

とりあえず、再掲載の決定、一安心です。
関連記事
22:01:25 | コメント(回答)(0) | page top↑
中国のおりこうボッカ犬 今日もビールを運んでる?
2012 / 03 / 28 ( Wed )
山小屋に荷物を運ぶ人や仕事が「ボッカ(歩荷)」。

いまはヘリによる荷揚げが主流ですけど、石鎚山なんかでも以前は、
高〜く積んだ荷物を背負って登山道を登っていく人によく、追い越されたりしました。

大学山岳部の若者らなどが遠征資金獲得のためにボッカのアルバイトに汗水流す姿は昔は当たり前でした。

ヒマラヤのシェルパさんもある意味、ボッカ。

富士山や立山などでは「強力さん」なんて呼ばれたり、
戦前は女性のボッカも珍しくありませんでした。

さて、でも今回紹介するのは犬、ボッカ犬です。

虐待じゃないです、自分からすすんで荷運びするおりこうさんです (*^O^*)

ナイナリドットコムから、

山小屋へ商品届けるボッカ犬、開始2年間で4,500本のビールを運ぶ。

かつて自動車道が整備されていない山々に建てられた山小屋などでは、“ボッカ(歩荷)”と呼ばれる人による物資運搬が日常的に行われていた。
しかし現在ではヘリコプターによる運搬が行われ、その姿を見かける機会は格段に少なくなってきたが、中国では物資を運び続ける“ボッカ犬”が、いま、注目を集めている。
この“ボッカ犬”、物資運搬に関わり始めてはや2年になるそうだ。

中国メディアが伝えたボッカ犬 中国紙燕趙都市報などによると、この“ボッカ犬”は河北省石家庄にあるバオドゥザイ山で活躍するポッターくん。
バオドゥザイ山はピクニック気分で楽しめる低山だが、現在3歳のポッターくんは、1歳のときからこの山でボッカとして仕事に励んでいる。

それにしても、なぜポッターくんは物資運搬をしているのだろうか。
もちろん自ら「やりたい」と言い出したわけではない。
ポッターくんの飼い主の女性・ハンさんが山中で商店を経営している関係で、飼い主に付き添い、家と商店を行き来しているうちに、商品の運搬を手伝うようになったというわけだ。

ポッターくんの仕事は、馬の鞍のような形状の荷物入れを背負い、そこにビールやミネラルウォーターなどを入れて運ぶこと。
ハンさんがお願いすると、ポッターくんは山道を駆け足で下りていく。
そして麓の村人にビールや水を荷物入れに入れてもらい、再び商店まで戻ってくる。
ボッカとして働き始めたばかりの頃は、一度にたくさんの荷物を運ぶことはできなかったが、今ではビール大瓶9本を一度に運べるまでに成長した。
この2年間で4,500本近いビールを運んだそうで、その期間、一度もビールを紛失したり、割ったりしたことはないという。

ポッターくんが優秀なのは、山道でほかの犬などに遭遇しても、自らの仕事をきちんと全うすること。
興味は示しても決してケンカなどはせず、商品を壊さないように黙々と山道を登っていき、疲れたら登山客と同じように木陰で休んだりするそうだ。

ポッターくんがバオドゥザイ山の麓にある北薛庄村から山中の商店までをボッカとして行き来した回数はすでに500回以上に及び、忙しい時期には1日3往復することもあるそう。
それでもポッターくんは決して自分の仕事を嫌がったり、放棄したりすることはせず、ハンさんはもちろん、登山客などからも大変かわいがられているという。


いつだったか、飼い犬らしい脱走わんわに登山道を案内してもらったことがあります。
案内って云っても少し前を歩いてるってだけでしたけど、
知らない山道でとってもたのもしく、淋しさも紛らわせてくれました。
でも、里から遠く離れるにつれ、迷子犬になるんじゃないかと凄く心配になってきて、
心苦しかったけど、あっちへおいき!しっしって軽く怒って帰ってもらいました。

いま思えば、きっとあのお山全部が縄張り、遊び場みたいなもんだろうから、
犬の気が済むまで一緒に歩けばよかった…。

お山に行くと、車道なさそうな高いところにぽつんと家が一軒建ってたりして、
新聞ひとつ取りに行くのも大変だろうなぁって、いつ見ても思っちゃうんですが、
こんなおりこうボッカ犬、いたら大助かりでしょうね。

それにしても、犬が運んできたビール、湧き水とかで冷やして出してるのかな?
関連記事
09:55:32 | コメント(回答)(0) | page top↑
山ガール、ブームから定着へ アンケート調査結果から
2012 / 03 / 25 ( Sun )
スポーツウエアのブランド コロンビア が、
1年以内に1回以上登山をした20代〜30代の女性を対象に調査したアンケートの結果です。

“山ガール”は一過性のブームに留まらず、ライフスタイルの一部として根付きはじめているそうです。

いいこった (^_^)

PR TIMESから、

女性のアウトドアファッションに変化!? 2012年のキーワードは「アウトドア・モード」
株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン

●女性の登山 ブームから“定着”へ
山ガールという言葉が流行し、登山や山ガールファッションが注目を集めた2010年。
それから数年経過した現在、女性登山者は女性の登山人気をどのように感じているのでしょうか。
1年以内に1回以上登山をした20代〜30代の女性を対象に調査を実施しました。

まず、「あなたは登山が好きですか?」と聞いたところ、78%が「好き」と回答。
また、「現在、女性の登山者は増えていると思いますか?」との質問には92%が「非常に思う」、「思う」と回答し、現在でも女性の登山に対する意識の高さや、新規参入者の増加が続継していることが明らかになりました。

一方、「現在、女性の登山がブームであると思いますか?」という質問に対しては「以前より落ち着いたと思う」が46%と「とても思う(42%)」を上回る結果となりました。
ではなぜ以前より落ち着いたと感じるのでしょうか?前問で「現在、女性の登山がブームである」と答えた方以外にその理由を尋ねたところ、50%以上が「ブームではなく、すでに女性の登山は定着しているから」と答え、女性の登山が一過性のブームではなく、定着してきているため「落ち着いた」と感じているということが分かりました。
これまで“ブーム”と言われてきた女性の登山ですが、すでに彼女たちのライフスタイルの一部として根付きはじめているようです。

その他に注目すべきは同質問で約4割の人が答え2位にランクインした「カラフルなアウトドアファッションの新鮮味が薄れてきたから(36%)」という結果です。
山ガールの登場で注目を集めてきた女性のアウトドアファッションですが、そのトレンドにも変化の兆しがあるようです。


●2012年はモード系アウトドアファッション“アウトドア・モード”が来る!
では2012年、女性のアウトドアファッションの流れはどのようになっていくのでしょうか?
まず、「アウトドアファッションにも流行はあると思いますか?」と聞いたところ、94%が「ある」と回答しました。
日常着と同様、アウトドアファッションにもトレンドがあるようです。

次に、「今年挑戦してみたい(流行りそうな)アウトドアファッションは何ですか?」と聞いたところ、最も多かった答えは「落ち着いた色でまとめたモードなスタイル」で44%、続いて「原色や柄を多用した派手なスタイル」(28%)という結果になりました。

女性のアウトドアファッションのトレンドが山ガールに代表される派手な色使いや柄×柄のコーディネートから全体の色味をおさえたシンプルな装いへと変化していく傾向が見られます。
2012年の女性のアウトドアファッションにおいて、シンプルでシックなモード系アウトドアファッション“アウトドア・モード”というキーワードは欠かせないものとなりそうです。


●注目のアクティビティ! 自然堪能型トレッキング「ロングトレイルウォーク」
では登山女子はお気に入りのアウトドアファッションに身を包み、どんなフィールドに飛び出したいと思っているのでしょうか?
「今年はどんなジャンルの登山に挑戦したいですか?」という問いに対して、1位が「高尾山に代表される低山でのハイキング(58%)」、続いて2位が「ある程度の標高の山を長い時間かけて歩き、自然を堪能したい(ロングトレイルウォーク)(43%)」、3位「軽量軽装のスピードハイク(24%)」、4位「とにかく高い山を目指したい(11%)」という結果になりました。

高尾山に代表される低山ハイクは初心者を中心に根強い人気がありますが、新しい流れとして注目すべきは2位にランクインした「ロングトレイルウォーク」です。
「ロングトレイルウォーク」とは常に山の頂を目指すピークハント型の登山とは異なり、ある程度の標高の地を時間をかけて歩く自然堪能型のトレッキングです。
アウトドアの本場、アメリカやニュージーランドでは既になじみ深いロングトレイルウォークですが、日本国内でも十勝や浅間、信越など近年数多くのコースが整備されてきており、これから男女問わず注目されるアクティビティなるのではないでしょうか。


ふむふむ。

お山に登ることを楽しむ男性に対し、お山に居ることを好む女性、そんな感じ?

働く女性が普通になって、たくましいけど、ストレスも半端なくて、
現実逃避じゃないけど、どこか、素になれる場所を探し求めてる感じがしてたけど、
突き詰めればそうなのかも知れないけど、
休日の過ごし方の一つとしてお気楽にお山に出かけてるって感じが正解なのかな。

登山だけじゃなく、麓の温泉も入るし、B級グルメも食べるし、ご当地ビールも呑んで、
充実しまくり、リフレッシュしまくってる姿が目に浮かぶなぁ。

黙黙と山と対峙しながら登るのも捨てがたいけど、
同じ一日なら、温泉とビール付きの方がやっぱり、いいだに (*^O^*)
関連記事
12:20:13 | コメント(回答)(2) | page top↑
アルペンロード、スカイライン、除雪、着々と
2012 / 03 / 24 ( Sat )
今月は早咲きの桜をゆっくり愛でるヒマもないくらい忙しかったので、
気がついたらもう3月も残りわずか。

春独特の三寒四温にも振り回されて、雨にびしょ濡れになったり大変でした。

雨と云えば、冬の終わりに降る暖かい雨に出くわすと、条件反射的に心がとても寂しくなってしまいます。

もう十数年も昔のことなのに、スキー場で働いてた頃のことを思い出してしまうからです。

雨の日のスキー場はとても寂しくて、
お客さんもいなけりゃ、パートのおばちゃんもみんな、早々に下山しちゃって、
離れ小島のように静まりかえったスキー場でひとり留守番、なんてことが何度もあったから。

それと、雨が降る日が多くなって冬の終わりを告げる雨はイコール、スキー場バイト終わりのアラーム。

遊びはもうお終いだよ。
楽しかった日々にも、旧知の仲のように打ち解け合ったバイト仲間にも別れの時がやってくるよ。
下界へ降りたら、また現実が待ってるよ。

ああ、切ない、切ない。

そんな寂しさ切なさを、いま、スキー場で感じてるバイトさんもたくさんいるんだろうなぁ。

お山の春ももう間近。


さてさて。

強制的に春を切り開く除雪作業の話題です。
忙しさにかまけてたら、もうそんな時期なってました。

まずは、海の向う側の大山から。

読売新聞から、

春告げるエンジン音 旧蒜山大山スカイラインで除雪作業

高い雪の壁を作りながら道を切り開く除雪車<br>(真庭市の旧蒜山大山スカイラインで)
 真庭市の蒜山高原と鳥取の鏡ヶ成を結ぶ旧蒜山大山スカイライン(県道大山上福田線)の除雪作業が19日、報道陣に公開された。
雪で通行止めになった昨年12月8日以降、一度も除雪をしていないとあって、標高870メートルの鬼女台(きめんだい)展望休憩所付近は積雪約3メートル。
黄色いロータリー除雪車が豪快に雪を吹き飛ばし、中国山地に春を告げるエンジン音を響かせていた。

 同スカイラインは全長9.1キロ。
うち県側の7.3キロの除雪を県美作県民局真庭地域建設課が担当する。
作業は3月5日に始まり、19日は道路標識の看板がやっと見えるほどの積雪の中、除雪車が50メートルほど進んでは引き返すことを繰り返しながら道を切り開いていた。

 既に約6キロを除雪したが、同休憩所所から県境までは積雪が5〜6メートルあり、1日に150〜200メートル進むのがやっと。
同課は受け持ち区間を除雪した後、路面状況や雪崩の危険性の確認、倒木の処理などを行い、4月上、中旬の開通を目指す。


灰色の空がまだ冬っぽいなぁ。

今年は大雪だったから、掘っても掘っても道が見えてこないんだろうなぁ。


次は、立山黒部アルペンルート。

中日新聞から、

立山の雪原 春の地上絵 アルペンルート 除雪着々

4月の全線開通に向け、除雪作業が進む立山黒部アルペンルート<br>富山県立山町で
 富山、長野県境の北アルプスを貫く立山黒部アルペンルートで、除雪作業が進んでいる。
春分の日の20日、富山県側の立山・弥陀ケ原(みだがはら)周辺(標高約1800メートル)はまだ深い雪の中。
4月の開通に向けて重機が雪を押しのけてつくった道が、くねりながら延びる。

 ルートを運営する立山黒部貫光(富山市)によると、立山山頂に近い室堂(2450メートル)周辺は6メートルを超す雪に覆われている。
除雪作業は富山側から弥陀ケ原を抜けて室堂へ向けて進む。
先端は標高2300メートル付近まで達している。

 4月10日の部分開通、17日の全線開通を目指す。
室堂近くの「雪の大谷」は積雪20メートルに迫り、高原バスで雪の壁の間を走るスリルを味わうことができる。


立山黒部アルペンルートをロープウェイやトロリーバスなどを乗り継いで通り抜ける、
「立山黒部アルペンきっぷ」が今年も発売開始です。
名古屋市内発着だと、おとな21,090円から。

僕、途中の黒部ダムまでしか行ってないから、いつか、富山県、日本海まで通り抜けてみたいです。

って、去年もその前の年も同じこと書いた気がするにゃ (^_^;)
関連記事
17:11:03 | コメント(回答)(0) | page top↑
遭難まとめ 3月14日〜3月20日
2012 / 03 / 24 ( Sat )
3月14日(水)

毎日新聞から、

雪崩:天神尾根で 山岳ガイド死亡 /群馬

 14日午前11時10分ごろ、みなかみ町湯檜曽の谷川岳天神尾根の頂上付近で雪崩が発生。
同町網子の山岳ガイド、高月泰治さん(37)が巻き込まれた。
高月さんは県の防災ヘリで病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
死因は窒息死。

 沼田署によると、高月さんは36歳と37歳の女性2人と尾根付近をスキー中だった。
発生時は、女性2人が尾根の上に残り、高月さんが雪崩の危険を判断するため、尾根の斜面を滑りながら雪の状態を確認していたという。

 雪崩は横幅約40メートル、長さ500メートル、深さ約60センチ。
女性らが雪に埋もれた高月さんを発見して所属するツアー会社を通じ通報したという。


 谷川岳
山スキー中の事故。

ガイド自身が巻き込まれてしまったのは哀しいですが、まずガイドが雪面の安全をチェックしてから…という、
ガイドとして正しく適切な行動をしてたから女性2名は無事だったのでしょう。
山スキーの安全ルールも知らない連中が引き起こしている、
コース外滑走での雪崩事故とは一緒にしてはいけません。



3月17日(土)

毎日新聞から、

事故:掘った雪洞崩れ、男女3人が重傷−−長野・飯山

 17日午後6時ごろ、長野県飯山市一山の鍋倉山ふもとの山林で、首都圏などから訪れた男女7人が雪の斜面に掘った雪洞の天井が崩れ、中にいた3人が背中の骨を折るなどの重傷を負った。

 県警飯山署によると、3人は▽新潟県南魚沼市樺野沢、自営業、荻野恭宏さん(52)▽東京都練馬区高野台1、派遣社員、深山百乃さん(41)▽神奈川県平塚市御殿2、パート従業員、水野弘子さん(54)。
 7人はインターネットのコミュニティーサイトを通じて知り合い、雪洞に泊まる目的で現地を訪れていた。
 現場周辺は約3メートルの積雪があり、昼から続いた雨で、雪が崩れやすい状態だったという。


 鍋倉山
詳報:日刊スポーツから、

雪洞崩れた!雨とナベの熱で…3人重傷

 長野県飯山市の雪深い山林で、40〜50代の男女7人の作った大きな雪洞が崩れて、3人が背骨を折るなどの重傷を負っていたことが18日、分かった。
事故は17日午後6時ごろ発生し、崩れた雪洞には5人がいた。
7人はインターネットで知り合い「ビバーク体験で1泊しよう」との企画で集まったという。
事故当日は朝から雨が降り、7人は雪洞内で鍋を食べるなどしており、長野県警飯山署では雪洞の雪が崩れる条件が重なったとみている。

 飯山署によると、事故に遭った7人は17日朝から飯山市内に入り、県道95号の積雪で封鎖されている田茂木池近くから徒歩で入山した。
同日午後に同池の北西約150メートルの斜面に到着し、高さ約1.3メートル、幅約6メートル、奥行き約2メートルの雪洞を作ったという。

 当初の計画では雪洞の中で夜明かしをして、18日朝に撤収する予定だった。
ところが、17日午後6時ごろに雪洞が崩れ、中にいた5人が雪に押しつぶされ、2人は無傷だったが3人が背骨を折るなどの重傷を負った。
雪洞の外にいた2人のうち1人が携帯電話で同6時31分に119番通報。
同10時10分に負傷した3人が救急搬送された。

 新潟県南魚沼市の自営業荻野恭宏さん(52)、東京都練馬区の派遣社員深山百乃さん(41)の2人が胸椎骨折で全治1カ月、神奈川県平塚市のパート従業員水野弘子さん(54)が胸椎と胸骨の骨折で全治が判別できない状態。
3人とも意識ははっきりしており、命に別条はない。

 事故現場は雪深い地域で、3メートル前後の積雪があったという。
昨年11月7日から4月27日まで県道95号は通行止めで、車を降りてから徒歩で1時間かかる場所だった。
救急隊から連絡を受け、飯山署員が現場に到着したのも午後7時前だった。
スノーモービルが1台しかなく、負傷した3人を順次ピストン輸送して救急搬送した。

 7人はインターネットのSNS「ミクシィ」で知り合い「ビバーク体験で1泊しよう」との企画に賛同し、実行したという。
事故当時は朝6時から雨が降っていた。
さらに7人は掘った雪洞の中で鍋を楽しんだという。

 飯山署の捜査担当者は
「雪山ではないので、警察に提出する登山計画書などは必要ない。
しかし、3月で雪は緩くなっている。雨も降っていた。
さらに雪洞の中で鍋をして熱が加わった。
事故原因を調べているが、いくつかの崩れる条件がそろったのかもしれない」
と話している。

 ◆ビバーク
 登山において、テントなどを張る場所がない場合や天候が急激に変わった場合に、木の下、岩の陰、雪山の斜面を掘って、緊急避難として野営することを指す。
ドイツ語で、日本語訳では露営ともいう。
予測のつかない状況での緊急を要するものを「フォースト・ビバーク」、テントを張れない場所などに計画的にとどまる場合は「フォーキャスト・ビバーク」という。


高さ約1.3メートル、幅約6メートル、奥行き約2メートルの雪洞…。
単純に幅6mって、拡げすぎたんじゃないのかな?
雪のかまくらだって、6mもないもの。
6mでも、天井がアーチ状になるように掘れば安定するけど、
天井が平らで柱もなけりゃ真ん中が垂れて落ちるのは必定。



3月19日(月)

時事通信から、

イスラエル人女性が遭難死=旭岳から下山中、天候悪化−北海道

 北海道東川町の旭岳(2291メートル)で、外国人の男女2人が遭難する事故があり、19日午前、男性が宿泊していたホテルに助けを求めて来たため、道警旭川東署などが付近を捜索、スキー場のコース脇に倒れている女性を発見したが、死亡が確認された。
女性はイスラエル国籍のリアン・アブフセインさん(18)で、同署が死因などを調べている。
 救助を求めたイタリア人男性(21)は両足に凍傷を負っているという。
 同署などによると、2人は17日、日帰りの予定で旭岳に登頂。
男性は
「下山途中に天候が悪化したためビバークし、18日もビバークしたが、19日朝、女性が反応しなくなった」
と説明しているという。
テントなどの装備は持っていなかった。


 旭岳



3月20日(火)

産経新聞から、

大分の高校生5人遭難 霊山、無事に保護

 20日午後7時25分ごろ、大分市木上の霊山(標高約600メートル)で、同市内の男子高校生5人のグループから道に迷ったと携帯電話で110番通報があった。
大分県警大分南署が捜索したところ、21日午前2時40分ごろ無事保護した。
いずれもけがはなく、健康状態に問題はないという。
 同署によると、5人は全員高校1年生の16歳で、中学の同級生だった。
20日午後2時半ごろ近くの小学校に集合、登山を始め、6時ごろに山頂に登った後、下山途中に道に迷った。
 軽装でライトを持っておらず、飲料の入ったペットボトルを5人で1本持っているだけだったという。
 大分南署は20人態勢で捜索。
5人とは携帯電話で連絡が取れていて、山頂から北西約500メートルのあたりにいることが分かっていた。
 霊山は、JR大分駅から南西に約9キロ。


 霊山
標高約600メートル、低山だと馬鹿にしてるととんでもないことになる悪い例。

みなさんも例え日帰りでもヘッドライトの類いは忘れずに!


明日は我が身。
関連記事
15:29:39 | コメント(回答)(0) | page top↑
ウインタースポーツ事故まとめ 3月18日〜3月20日
2012 / 03 / 24 ( Sat )
ホントにホントにホントに 忙しくて、更新すらできませんでした。

やっと、一段落したので、
全身筋肉痛で辛いんですが、
久々に更新です。

まずは、ウインタースポーツ事故まとめ

3月18日(日)

毎日新聞から、

雪崩:スノボの男性、谷川岳で死亡 現場に跡 /群馬

 18日午前10時35分ごろ、みなかみ町湯檜曽の谷川岳西黒沢付近で、茨城県八千代町今里、自営業、猪瀬哲也さん(39)がスノーボードを装着したまま雪の中に埋もれ死亡しているのを沼田署員が発見した。

 同署によると、猪瀬さんは16日にゲレンデ外の山を滑るため1人で入山したが、17日になっても帰宅しなかったため、同日夜、家族が同署に捜索願を出していた。
現場付近に雪崩の跡があり、同署は猪瀬さんが滑っている途中で巻き込まれたとみている。

 谷川岳では14日にもスキー中の男性山岳ガイドが雪崩に巻き込まれて死亡している。





3月20日(火)

読売新聞から、

エアボード、木に衝突死亡

片品大会練習中、コース外れ
 20日午前9時50分頃、片品村花咲のスキー場「スノーパルオグナほたか」で、ソリ競技の一種「エアボード」で斜面を滑走していた埼玉県羽生市上岩瀬、無職河田茜さん(30)がコースを外れ、立ち木に衝突した。
河田さんは首などを強打し、約3時間後に死亡した。

 沼田署によると、河田さんは、同日午後に開催される「第5回全日本エアボード選手権大会」に参加する予定で、競技前の練習中、終着点で止まりきれず、コースを逸脱したとみられる。
ヘルメットは着用していた。

 大会を運営する企画会社「カッパCLUB」(みなかみ町)は、「日本でのエアボードの死亡事故は聞いたことがない」としている。
沼田署は、競技の安全管理に問題点がなかったかどうかを調べている。

 エアボードは、スイスで生まれた新種のスノースポーツ。
空気で膨らませた長さ約1メートルのボードに腹ばいに乗り、頭部から滑走する。
大会には初心者でも講習を受ければ参加できる。
この日の大会には38人が登録し、河田さんは3回目の出場だったという。

 スキー場を管理する武尊山観光開発片品事業所によると、現場の斜面は、最大斜度20度の初心者用コース。
現場に、防護用ネットなどは設置されていなかった。
同事業所は「通常は滑り降りない場所で、事故も無かった」と説明している。

 大会に出場予定だった東京都板橋区の男性会社員(33)は、
「安全だと思っていたので驚いている。スピードが出過ぎて怖くなり、我を失ってしまったのでは」
と驚いていた。


エアボードは、いわば、浮き輪なソリに腹ばいで載って滑る新しいスポーツです。
スキーやボードみたいな鉄のエッジがないから急には止まれなさそう。

そんな乗り物なのに、競技コース脇にネットしてないなんて、安全管理の手落ちでしょう。
関連記事
15:23:11 | コメント(回答)(0) | page top↑
北アルプス南部にある山小屋のトイレ、利用料の徴収決定
2012 / 03 / 15 ( Thu )
槍ケ岳や穂高連峰、常念岳など、名峰居並ぶ 北アルプス南部

来る人が多ければ、う○ちも膨大 (+_+)
というわけで、北アルプス南部にある山小屋のトイレについて、
今年5月くらいから、登山者から利用料を徴収し、維持管理費に充てることに決まったそうです。

尋常じゃない量の屎尿を処理するため、百万円単位のお金をかけてヘリで下界へ降ろしたり、
過酷な自然環境の場所にある建物の維持だけでも、年間数十万円。

受益者負担 は当然です。

信州毎日新聞から、

北ア南部の山小屋トイレ有料 全国で初めて登山者から

 槍ケ岳や穂高連峰、常念岳など北アルプス南部の山小屋関係者や県などでつくる北ア南部地域協議会は13日、松本市内で会合を開き、山開きがある5月ごろから、登山者に山小屋トイレの「利用料」を負担してもらう方針を決めた。
県などによると、山域単位で、維持管理費に充てる負担金を利用料名目で求めるのは全国で初めて。

 北ア南部の山小屋では従来、利用者に任意の協力金を求めてきたが、利用料とすることでより踏み込んで徴収する形になる。
北ア南部の山小屋でつくる「北ア山小屋友交会」が4月までに、負担を求めるチラシを加盟する25施設に配り、登山者に周知する。
料金は1回100円とし、徴収方法は小屋に任せる。
宿泊者の扱いは今後詰める。

 会合では、環境省が北ア南部の山小屋を対象に実施した調査結果を発表。
バイオ式など環境型トイレの導入は進んでいるが、整備費は平均約3千万円で維持管理の手間や費用の負担も増している―とした。
意見交換会では、協力金を払う利用者が約3割にとどまる一方、ヘリによるし尿の運搬費などがかさみ、維持管理は「赤字状態」と訴える経営者もいた。

 同友交会の山口孝会長は
「利用料の使途を登山者に示すなど理解してもらうよう工夫し、環境保全に対する意識を共有するきっかけにしたい」
とした。
県内では御岳山でも北ア南部と同様の協議会を設立し、利用者に負担を求める方向で検討している。

 山小屋トイレをめぐっては、環境省が2月、国立公園内の山小屋トイレの維持管理費を登山者自身も負担する原則を盛り込んだガイドラインの素案を初めて示した。


100円くらいは払いましょ。

「山のトイレは有料」が常識になるには何年かかるだろう?

石鎚のトイレも近いうちに環境型トイレに変わるけど、
変わったすぐから有料化にしてもいいんじゃないでしょうか。

でも、たった100円でも金取るんならキレイにしろ!とか文句言うヤツいるんだろうなぁ。
その前に、キレイに使え!って思うんだけど。
虫にもたかられず、安心してトイレできるだけでも100円は安い気がします。
関連記事
00:44:55 | コメント(回答)(0) | page top↑
ウインタースポーツ事故まとめ 2月26日〜3月13日
2012 / 03 / 14 ( Wed )
今シーズンはスキー場の事故のニュースが少ないです。

骨が折れた、捻挫した、みたいな些細?なことは起きてるんだろうけど、
死亡・重傷事故は主にゲレンデ外滑走中のものばかり。

雪が豊富でゲレンデコンディションがいいからかも。


2月26日(日)


スポーツニッポンから、

埼玉の55歳男性…長野のスキー場で行方不明

 長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場でスノーボードをしていた埼玉県飯能市の自営業小林利光さん(55)が26日から行方不明となり、飯山署などは27日、十数人で付近を捜索した。
同日夕、いったん捜索を打ち切り、28日朝から再開する。

 飯山署によると、小林さんは26日に1人で日帰りの予定で来ていた。
「また戻る」と荷物をスキー場施設に置いたまま連絡が取れなくなり、営業時間終了後に従業員が110番した。

 村内の駐車場に小林さんの車が残されていた。


 野沢温泉スキー場
続報:産経新聞から、

雪中で2晩、無事下山 スキー場で不明の男性 雪をなめて過ごす

 長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場で26日夕から行方不明になっていた埼玉県飯能市の自営業、小林利光さん(55)が28日午前9時ごろ、スキー場から約10キロ離れた野沢温泉村東大滝の砂防ダム工事現場に自力で下山し、保護された。
目立ったけがはない。

 飯山署によると、小林さんは食べ物を持っておらず、雪をなめて過ごしていたという。
夜は雪洞を掘り、中で寒さをしのいでいた。

 小林さんは「道に迷った」と話している。
携帯電話をスキー場のロッカーに預けたため、連絡が取れなかった。
日帰りでスノーボードをするため、26日に1人でスキー場を訪れていた。


東大滝地区はスキー場の北側です。

生還、なによりです。

まさか、遭難するなんて思ってないから携帯電話も置いてっちゃって。

雪山は登り返そうとしても楽じゃないから、つい、下る方を選んでしまう。
それでも勢いよく滑れてるときは距離も稼げるけど、
一度でも止まったら、深い新雪は底なし沼のようになって身動きが取れなくなる。
再び、滑り出すのも難しい。
スキーなら緩斜面でも板を履いたまま歩けるけど、スノーボードはダメ。
板を外してツボ足で歩くと数十m移動するにも1時間かかったり、雪の中を泳ぐようにしか進めない。
必死で歩いて汗かいて、ウエアやブーツの中がびっしょりで、つま先やグラブの指先から冷え始める。
そうしてやっと、下ってきた斜面を見上げて、
「ああ、あの時、しんどくても登り返してたらヨカッタ…」と後悔する…。



3月13日(火)

河北新報から、

裏磐梯猫魔スキー場近くの山林で雪崩 2人骨折

 13日午後3時半ごろ、福島県北塩原村桧原の裏磐梯猫魔スキー場近くの山林で雪崩があり、スノーボードやスキーをしていた、ともに札幌市北区、北大3年小泉匡平さん(22)と、同1年勝山祐太さん(19)が巻き込まれ、胸や脚の骨を折る大けがをした。
 猪苗代署によると、雪崩は幅約30メートル、長さ約100メートル。
小泉さんと勝山さんは大学の友人ら計5人で現地を訪れていた。
 現場は標高1000メートル以上で、スキー場の頂上近くにある上級者コースとリフトの間の林。
本来のコースではなかった。
斜度約30度の急斜面で、当時約3メートルの積雪があったという。


福島民友新聞から、

雪崩で学生2人重傷 猫魔スキー場のコース外

 13日午後3時30分ごろ、北塩原村桧原字猫魔山、裏磐梯猫魔スキー場のコース外の山林で雪崩が発生、札幌市北区、北海道大3年小泉匡平さん(22)と同1年勝山祐太さん(19)が巻き込まれた。
同スキー場のパトロール隊や消防などが救助活動を行い約1時間後に救出、会津若松市の病院に運ばれたが、小泉さんは肋骨(ろっこつ)、勝山さんは脚の骨を折る重傷。
雪崩の規模は幅約30メートル、長さ約100メートルで、表層雪崩とみられる。
 猪苗代署によると、2人は北大の山スキー仲間の男女2人と小泉さんの弟の計5人で同日午前9時ごろから同スキー場を訪れており、コース外を小泉さんがスノーボードで、勝山さんがスキーで滑り始め、3人目が滑ろうとしたところで雪崩が発生。
2人の下半身が雪に埋まったため、携帯電話で119番通報した。


 裏磐梯猫魔スキー場
最大斜度33度ある上級者コースの西側斜面だそうで、当然、滑走禁止区域でロープや立て札も設置。

雪崩事故で雪崩発生の原因の大多数は、人。
今回も、ボードやスキーで表層を傷つけてしまい、崩落したのでしょう。

林の中でも雪崩れます。
斜面を真横に切るような滑り方をすれば、表層の雪がばっさりと落ちます。

雪崩事故を最小限に抑える方法として、
ひとりずつ滑る、他人のフォールラインの上下を滑らない、などあるんですが、
ゲレンデみたいに連なって滑ると、最悪、全員が雪崩に巻き込まれる可能性が高いので、
もし雪崩れても巻き込まれるのは一人だけに抑えるのが大切です。
みんな、埋もれちゃったら、誰も掘り出してくれないし、助けも呼べませんから。

今回は窒息死せずに済んだだけ、命があっただけ儲けものでした。


以上、今回は二つだけです、すみません。


無茶をすれば、
明日は我が身。
関連記事
16:44:27 | コメント(回答)(0) | page top↑
遭難まとめ 3月8日〜3月9日
2012 / 03 / 12 ( Mon )
今日の雪はびっくりしましたね。

朝、6時半頃に家を出たら道路が濡れてて、あれ?、雨でも降ったの?と思ってたら、
灰色の空から風花のような雪がちらちら。

その後すぐ、仕事で今治へ行ったんですが、
石手のあたりは屋根とか車のボンネットとか積もって白くて、水ヶ峠越えるまでが凄く降ってました。

でも、今治市内は全然、路面も濡れてないし、向こうで「雪が降って…」って話したら驚かれました。

菜の花は咲いても、まだまだ冬なんですねぇ。


さて、先週、ブログを休んでる間、お山の事故が少なかったです。

3月8日(木)

毎日新聞から、

北アルプス:早大4年生が滑落、死亡

 8日午前8時50分ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯の北アルプス・四ツ岳(標高2745メートル)に1人で山スキーに出かけた兵庫県三田市友が丘、早稲田大学4年、佐久間亮平さん(23)から「滑落して動けなくなった」と家族に連絡が入った。
岐阜県警はヘリと山岳警備隊員を出動させ、同日午後4時ごろ、標高約2250メートル付近で雪に埋まっているのを発見。
ヘリで富山市の病院に運んだが、低体温症などのため間もなく死亡した。

 県警高山署によると、家族から通報を受けた大学のワンダーフォーゲル部員が110番した。
佐久間さんは7日、三田市の自宅を出発。
高山市の温泉に1泊し8日午前3時ごろ、山に向かったという。


 四ツ岳



3月9日(金)

産経新聞から、

消防署職員の男性 吹雪の北アルプスで遭難か

 9日午前7時50分ごろ、岐阜県高山市の北アルプス西穂高岳(標高2909メートル)に登山した横浜市金沢区の消防署職員の男性(53)の家族から、「昨日登山から帰る予定だったが帰ってこない」と高山署に通報があった。
現地は吹雪で、天候回復を待って県警ヘリや山岳警備隊が捜索する。

 同署によると、男性は7日に入山し、西穂山荘に宿泊。
8日早朝に山荘を出発、同日午前9時40分ごろ、別の登山者が西穂高岳ピラミッドピーク付近(標高2750メートル)で男性と擦れ違ったことが確認されているが、その後の男性の足取りは分からないという。


 西穂高岳

2件とも北アルプスからでした。

また春休みになれば入山者も増えて、併せて事故まで増えなきゃいいけど


明日は我が身。
関連記事
16:33:46 | コメント(回答)(0) | page top↑
最新記事