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とびしま海道 うろちょろりん 1 今治港~岡村島
2017 / 01 / 31 ( Tue )
梅雨入り少し前の話。


みなみなみんなさま、「とびしま海道」ってご存じですか?



広島の呉市から下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中ノ島、そして、愛媛の岡村島まで、
7つの橋で結ばれた安芸灘諸島が「とびしま海道」と呼ばれています。

 オフィシャルサイト → 安芸灘とびしま海道連携推進協議会


ほぼほぼ、広島側にある島島です。

松山からだと下蒲刈島と上蒲刈島が堀江から見えるくらい。

菊間辺りの北側に開けた海岸線からなら、すべての島を一望することができます。


正直なところ、全国区な観光地「しまなみ海道」と比べたら、知名度はイマイチ。

しまなみ海道以外に橋で結ばれてる8つの島があるなんて、初耳の人も多いと思います。

僕自身、全部繋がってることは、つい最近まで知りませんでした。

それ以前に、

  岡村島ってどこにあるの?

  蒲刈島の「蒲刈」ってどう読むの?

そんな基本的なところで、頭に?マークが浮かんでる人も少なくないでしょう。

知らないことはいいことだ、新しい発見の連続となること、間違いなし。

ちょっち早起きして今治港へと向かったのでした。

 岡村島行き乗船券売り場。

広島・呉からは橋を渡って行けますが、愛媛からは今治や大三島から船でのアクセスとなります。

愛媛県側の玄関口・岡村島は今治市に属する島で、今治市営の渡船が今治港から出ています。

フェリーが1日4便、人だけ載せる旅客船も4便。

フェリー、旅客船それぞれ1隻のみの運航で、今治と島を4往復しています。

 チケット売り場。
大人片道860円に、今回、スクーターで乗船しますので、原付分の料金プラス370円。

 時刻表及び、運賃表 → 市営渡船の運航 せきぜん渡船

 チケットを買い求め、すぐ横の第3桟橋へ移動、しばし待機。

フェリーは、岡村島のほか、大下島、小大下島にも寄港します。

でも、朝イチの便のみ、岡村島へ直行します。

今回、乗船したのはその岡村島直行の8時25分発でした。

十数分ほど待機してる間、クルマが数台、僕の後ろに並びました。

8時10分、6時50分に岡村島を出て来た「第二せきぜん」が到着しました。

タラップが降りてクルマが数台、降りてきて、すぐに乗船開始となりました。

初めて乗る船だったので興奮&緊張してて、船の外観を撮り忘れてしまいました。

と云うのも、大抵、最後に乗船するスクーターが、この船は一番最初だったからです。

 甲板の端に駐車してから撮影。
甲板でターンし、頭を船首に向けて駐車しました。

「第二せきぜん」は単頭船と云って、車両の入口は先頭にしかないので、クルマは埠頭で旋回し、バックで乗船します。

 客室は1階と2階にあって、
 こちらは1階客室。
椅子席のほか、足を伸ばせるスペースもありました。


僕は階段を上がり、1階とほぼ同じ造りの2階客室に落ち着きました。

 間もなく、出航時間となりました。

 2階の甲板。


船から見えた今治城。

天気もいいし、風は凪ぎ、波静か、海穏やかで、海面を滑るように船は進んで行きます。


今治港を出港した「第二せきぜん」は、しまなみ海道の来島海峡大橋をくぐります。


つるっとして意外とシンプルな裏側。

あっという間に遠ざかります。


小島。

 津島。

 岡村島まで1時間の船旅です。

第2便~4便は、大下島などに寄り道するため、20分多い、1時間20分の船旅となります。

人のみが乗船する旅客船の方は、全便、大下島、小大下島に寄港するので、乗船時間は58分となっています。

その旅客船ですが、長年愛されてきた「第三徳海」に代わり、
2017年2月1日より、新造船「とびしま」が就航することとなりました。

船内は車いす対応のバリアフリーなタラップや通路、トイレのほか、自転車も8台ほど載せられるようです。


甲板に出て写真撮ったり、客室でゴロゴロしながらワイドショーなんか見てるうちに下船時間となりました。

 車両甲板へ。
そんなに大きな船ではないので、夏休みなどは早めに乗船手続きした方がよさそうですね。

 接岸し、タラップが降り、下船へ。


岡村島に初上陸、岡村港のフェリー桟橋へ。

乗船時、船の外観を撮り忘れたので、取り急ぎ駐車し、

下船・乗船の邪魔にならないところから、ぱしゃり。

 「第二せきぜん」は日本初の3胴型フェリーとして建造されました。

3胴型とは、水と接する下部船体が中央に1つ、左右に2つ平行してある船体で、横揺れの少ない構造となっています。

また、3体相当分の横幅があるので、甲板が広く、逆にトン数は少ない、画期的な船型なのでした。

 桟橋。

 フェリーターミナル。


岡村島全景です。

島の民家は、港の背後にほぼ集中しています。

 とびしま海道を案内図で確認。

桟橋を降りてすぐ、島を周回する県道117号があります。


つづく。
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17:26:50 | コメント(回答)(0) | page top↑
石鎚成就社の御朱印と看板猫たまに会いに行く 6
2017 / 01 / 26 ( Thu )
ここからは、石鎚成就社へ御朱印をいただきに行き、白石旅館さんの看板猫たまに会いに行ったぷち旅の残り。

西之川でお猿さんに会った後、急いで下る予定でしたが、ちょっと覗いてみたくて、
 千野々にある「石鎚ふれあいの里」へ。

 顔出し看板。

 バンガローとかあるんですね。


県道に戻る、趣のある赤い鉄橋、千野々橋。


県道を下る途中、ロープウェイ山麓駅の下にある京屋旅館の別館が、確か、黒瀬ダム湖の近くにあったはず…、
と思い出して、注意しながら走っていたら、横峰寺へ向かう林道入り口に看板を見つけました。

くいっと左折し、林道方向へ入ると、せとうちバスの待機場の広場があり、
そこからまた折り返す方向に、京屋旅館の別館「歓喜庵」があるのを確認しました。

横峰寺方向に少し進むと、道端に祠を見つけたので、その前にスクーターを駐めました。


石鎚三十六王子社のひとつのようでした。


第一福王子社、つまり、三十六王子社のスタート地点でした。

いつかは参拝してみたかった三十六王子社。

計らずも今回のぷち旅で、三つも訪ねることができました。


…と、思っていたら、なにかが近づいてきた!

犬、犬、放し飼いされてる犬。

通りの建物の玄関前で休んでた犬がいたんですが、首輪はしてたけど、繋がれてはなかったみたい。

 気がついたら、真横にいました。
噛まれたらどうしよう…。

なんて、心配は無用でした。

 甘える、甘える (^_^;)

 あ、また2匹、来た。
この子たちも人なつこくて一安心、なにかおくれよ、とどことなく催促する風でした。

 終いには、ゴロゴロ。
いい子ちゃんたちでした。

少しの間、遊んだら、県道からの坂を上がってきたクルマの音を聞きつけ、歓喜庵の方へ去って行きました。

温泉で飼ってるのかなぁ。

僕は猫派で、犬はどう扱ったらいいのか分からなくて、ワンっとか吠えられただけで、びびっちゃうんだけど、
全然、人なつっこくてよかったです。

お山では時折、野犬とか、野犬みたいに縄張りを誇示して吠えながら走ってくる放し飼いされた飼い犬がいたり、
たまにめっちゃ、びびらされることがあるので、お山で犬に出会ったら、取りあえず、用心するのです。

でも、最後の最後にいい犬さんで、ちょっとだけ懐いてくれて、嬉しかったです。


さて、その後。

一路、温泉目差し、東予方面へ。


新兵衛橋から見た夕雲。

帰りに立ち寄ろうと決めていたのは、年末にリニューアルオープンした温泉です。

 「伊予の三湯」のひとつ、本谷温泉です。

半年ほど休館して改修工事が行われ、本館と新館それぞれにあった男女別浴室の壁を取っ払い、
それぞれ、ひとつの大きな浴室に模様替えしたんだそうです。

 数年ぶりの入浴です。

 玄関ロビーもキレイに。

 下駄箱もリニューアル。

 ちょっとした休憩スペースも。

券売機でチケットを購入し、下駄箱の札と一緒にフロントで、脱衣所のロッカーキーと交換するシステム。

リニューアルオープンから、まだひと月も経ってなかったからか、スタッフさんたちもどことなく緊張して見えました。

訪問時は、新館側の浴室が男性用の浴室となっていました。

 新館へは、階段かエレベーターでまず本館2階へ。


休憩室、レストランの前をスルーして、
 渡り廊下を抜けると、
 お風呂がありました。

脱衣所は狭くはないのですが、ロッカーの配置が悪く、狭い上、フロントで鍵を渡す人が不慣れで、
続き番号のキーを次々に渡したせいで、並んで着替えなきゃならない場面などが多発してました。

脱衣所には無駄に空いてる空間がまだまだあり、そこにロッカーを並べれば、混雑は少しは解消するのに、
と、待たされてる間、考えてしまいました。

浴室は真新しく、新築っぽい匂いがするほどで、湯船の木材は真新しい色をしていました。

屋外には小さいながら、露天風呂もありました。

男女入れ替え制で、女性専用になった時を考慮してか、壁が高く、外の景色が空以外、見られなかったのは残念。

洗い場も少なめでしたね。

今治の浴室も脱衣所も大きな温泉を度々利用している今日この頃では、
本谷温泉は手狭に感じてしまうのでしたが、お湯は良かったです。

旅の疲れを充分、落とすことができました。

 暗くなってもお客さんは入れ替り立ち替り、繁盛してました。


この後、すっかり暗くなった桜三里を、駆け戻るように家路につきました。

ま、家に着いたころには、また、体は冷え切っちゃってましたけど。


ちなみに、家に着いてから気がついたんですが、本谷温泉の脱衣所にお風呂セットを置き忘れてしまってました。

慌てて電話したら、出たスタッフさんがすぐに探しに行ってくれたようで、5分くらいで折り返し、電話を下さりました。

「ございました」と、迅速な対応、嬉しかったです。

1週間以内には取りに行けますと云って電話を切ったのですが、翌日も暇だったので、取りに戻りました (^_^;)

当然、また、スクーターで桜三里を越えて。


終わり。

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04:33:41 | コメント(回答)(0) | page top↑
石鎚成就社の御朱印と看板猫たまに会いに行く 5
2017 / 01 / 26 ( Thu )
下りの石鎚登山ロープウェイから見えた謎の、
 新しげな道の正体は…。

下山したらまっすぐ、帰路に着くつもりだったのですが、凄く気になったので、確かめに行くことにしました。

 山麓駅着。

 トコトコと県道まで下り、スクーターの元へ。

上流、西之川方面へ、スクーターを走らせました。

そう云えば、このロープウェイ乗り場周辺から先に行ったことなかった…。

奥には、せとうちバスの終点停留所「西之川」があるはず。

成就への登山道途中で見た西之川へ下る登山道の登り口もあるはず。

もっと行けば、瓶ヶ森の登山口も。

ちょっとわくわくしながら、アクセルをふかしました。

が、西之川は、カーブをひとつ過ぎたくらいの距離で着いちゃいました。

 上りのバスが待機中でした。

 「石鎚国定公園登山案内」

バス停の先は四叉路になってました。
写真右の砂利道はすぐに行き止まり、左には東之川集落への入り口の大宮橋があり、直進の道の先には御塔谷橋が架かっています。

直進と右の砂利道との角に、
 成就や土小屋、八丁坂、夜明峠へ至る登山道の登山口があります。


その先には民家が、御塔谷橋の手前にありました。

 御塔谷橋向こう岸にあった廃屋。


御塔谷橋から見た大宮橋。


スクーターを駐め、登山口周辺を散策してみました。

こちらの登山道は近年、ほとんど利用されていません。

親子連れの登山者が道迷いして真っ暗闇の森の中で一晩明かした遭難騒ぎもありました。

不明瞭だったり、分岐が分かりづらかったり、谷が深く、森も濃く、
初心者はともかく、案内のない単独行は避けるべきルートです。

スマホの軟弱なGPSじゃ役に立たないこともしばしば。

と云うか、当然、Googleマップにゃ、載ってない登山道です。

最低でも、地図読みができて、GPS専用機くらい用意してないと、危ない道だったりします。


登山口から間もなくの距離に「ひまや」と云う民俗文化財があるそうなので、ちょっと登ってみました。


階段を上ると古びたお堂のような建物がありました。

その前を、石積みの上に作られた小径を進み、右に曲がったら、
 道が左折するところに家があり、
 「ひまや」はその家みたいです。
その家はなかなかに大きなお家でしたが無人の廃屋となっていて、薄暗いとちょっと怖い感じな建物でしたが、
 「ひまや」は右奥に入った場所にありました。


2畳ほどの小さな粗末な小屋が「ひまや」なのでした。

女性の生理や出産を昔の人は穢れとして、その間は寝食を別にする風習がありました。

「ひまや」はそのための住居で、囲炉裏もあったり、一揃いの生活用品が備えてあったそうです。

 入り口はこちら。


中はこんな感じでした、部屋の隅に四角く囲炉裏がありました。


古びたやかんに、天井には大きな穴が開いてました。



「ひまや」を離れ、登山道をもう少し、奥へたどってみました。

この辺りは登山道と云うより、生活道な雰囲気です。


高齢化に伴う過疎化で廃屋となったのだろう無人の家が数軒、道ばたに見られました。

多分、この先にはもう家がないだろう辺りで引き返しました。

登山口まで戻り、次は、ロープウェイから見えた新しげな道を探索。

 その道は、大宮橋の方にあるみたい。

スクーターに乗り、大宮橋へ。


大宮橋は、土木学会が選定する土木遺産に認定されています。

でも、老朽化のせいで、大型車の通行が制限されています。

 橋を渡ると、自然の家がありました。

 新しい道は自然の家のグラウンドを巻く形でできていました。

実はこの新しい道は、東之川へ通じる道の斜面が大崩落して通行不能となり、その代替路として建設されたのでした。

 紅白のバリケードの奥に旧道が存在していました。

いまはもう、すっかり、ヤブまみれでした。

 舗装のキレイな道を少し上ると、旧道と合流する丁字路に。

 東之川へはくいっと左折し、坂を上ります。

 右折側、下り坂は旧道。

この丁字路からは、大崩落現場を対岸に見ることができます。

 想像以上の大崩落現場でした。

 かなり上部から、かなりの厚みで崩れているのが分かりました。

大量の土砂、岩石で、この有様じゃ、除去しきれないだろうし、できたとしてもまた崩落の恐れ大。

 大型トラック並の岩石もごろごろ。


旧道をたどって真下まで行けそうなので行ってみました。

 カーブにスクーターを駐めて徒歩で接近。

 橋があっただろう場所へ。

大崩落で橋も落ちたのか、その先の道は片鱗もうかがえませんでした。

 崩落した岩石で堰き止められそうな川。

 上流はせせらぎ。

東之川の集落は、まだ住んでる人、いるのかなぁ。


 帰り、丁字路のところで石鎚方面を遠望しました。


御塔谷のずっと奥に小さく見えた尾根は、土小屋からの石鎚登山道が通る峰でした。

日没にはまだ間があるけど、冬の山間はすぐ暗くなるなぁ…。

さぁ、帰りは途中で温泉に寄って暖まって帰ろう!


…なんてこと考えながら、カメラを下に向けた時でした。


視界の下端を横切る小さな影に気がつきました。

も、もしかして!

 うききっっっ!
小さな影はふたつ、お猿さんでした。

向こうはエンジン音でこちらに気がついた様子で、時折警戒するようにこちらを振り返りつつ、道路を横切りました。

カメラを構えるも、どんどん遠くなる。

スクーターを走らせ、さっきまでお猿さんがいた道まで下り、去って行った方向へレンズを向けました。


しんがりをつとめているのか、一匹が木の枝に座ってこちらを見てました。

僕がスクーターから離れずに、距離を保っているのが安心だったのか、
 シャッターチャンスをくれました。


つづく。

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石鎚成就社の御朱印と看板猫たまに会いに行く 4
2017 / 01 / 26 ( Thu )
成就に来たもうひとつの目的、看板猫のたまちゃんに会いに行こうと思います。

たまは、白石旅館さんにいると云うことは愛媛新聞の記事で知っています。


白石旅館さんは、神門に向かって左側。


境内側の入り口、こちらからも入れますが、たまがいるのは、
 ここに来るときにたどってきた参道側の食堂です。


食堂入り口には、登山届けがあったり、たまの写真も掲示されてました。

 白石旅館さんは通年営業されてて、宿泊も食事だけでもOKです。

また、外の公衆トイレが冬季閉鎖されてる間は、トイレだけの利用も大丈夫です。

食堂に入ってすぐ目の前に、ストーブがあって、
 「予約席」のプレートのある椅子を覗き込んだら、
 たま!!!!!
お昼時のストーブ席はたまの指定席 (^_^)

たまちゃん、想像よりひとまわり、太かった (^_^;)

元々は野良猫だったらしいけど、いまはすっかり、人になついて、みんなに優しくされてるのでしょう。


なでなでしても逃げません、なでなでしすぎても逆ギレしません、いい子です。

 って云うか、お昼寝してるの、起こさにゃいでよ。

 いい子いい子してたら、起きてくれました。

 いい顔してますね。
野良猫特有の険しさがないと云うか、もう、飼い猫然とした落ち着きがありますね。

猫の中にはお腹をなでると、手を噛んでくる子もいて、そのときの甘噛みな感じが好きなんだけど、
たまはお腹をなでなでしても最後まで怒りませんでした。

毛もふさふさでキレイさん、日向の匂いじゃなくて、ストーブの匂いがしそうな感じでした。


食堂には、リフトで来たと云う女性客が二人いらして、タマを間に、しばし歓談。

お二人もふと成就社行きたいなぁと思って来られたそうで、注文されたうどんが来たタイミングで辞去しました。


たまをもっとなでちょっかいしてたかったけど、冬の日はあっという間に暮れちゃうからねぇ。

後ろ髪引かれる思いで、たまにもさよならしました。


 食堂入り口に駐めてあったバギー。
生活の足になってる感じ。

 このときの気温、0度でした。


来た道を下って帰ります。

 下りのコースタイムは一応、10分です。

 帰りはいつもの感じで、あっという間に奥前神寺。

もう一度、リフト乗り場とか見て、ロープウェイ駅へ下りました。


駅舎のすぐ上の見晴らし広場で、軽アイゼンを外すついでの小休止。

二ノ岳、瓶ヶ森方面を遠望。

瓶ヶ森もガスって遙拝できませんでした。

 子持権現山はかろうじて拝めました。

お山は曇ってるけど、西条市街の方は日が差してたみたい。

この後、すぐにロープウェイに乗って下山するつもりでしたけど、
そう云えば、ピクニック園地って行ったことないなぁっと思って、寄り道してみました。


駅舎前の分かれ道を、柵に沿って下って行くと、

谷に橋が架かっています、凍った足下に注意しながら渡りきれば、
ピクニック園地、冬は初心者向けのゲレンデです。

 スキースクールや休憩所の建物が並んでます。

 上・中級者向けゲレンデとの連絡リフト。

 スノーマシンで雪を補うものの、雨や晴天で雪不足状態でした。

ボーダーが数名、アイテム相手に楽しんでたり、初めて来た様子の子連れの家族がソリ遊びしてました。



と云うわけで、成就のお散歩終了、ロープウェイに乗って下山しました。

帰りの搬器は、ボーダーと登山者、白石旅館の食堂で会った女性客二人と再会し、5人乗車でした。

楽しかったなぁ…、と思いつつ、窓の外の景色をぼんやり眺めてたら…

 あの、新しげな道…、なに?


つづく。

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石鎚成就社の御朱印と看板猫たまに会いに行く 3
2017 / 01 / 25 ( Wed )
成就に到着です。

残念ながら、石鎚山周辺は厚い雲に覆われていました。

風がない分、道中、暖かかったけど、雲も晴れないわけで。

底冷えでトイレしたかったけど、
 屋外の公衆トイレは閉鎖中。

 成就社の鳥居。


鳥居をくぐり、境内へ、成就には、石鎚神社の拝殿のほか、旅館が2軒あります。

 
参道左にあるのが、白石旅館さんで、冬も営業されてます。

 右は、玉屋旅館さん、無人のようでした。

二軒の間を抜けると、
成就社の面前の広場へ、もうひとつの鳥居がお出迎え。

冬の成就、初めて見る景色。

お社に着いても僕ひとり、周りには誰もいなくて、人の気配がまったくしないかのような静かな境内でした。

石鎚神社成就社(中宮)。

 まずは正面の拝殿にお詣り。

二礼二拍手一礼、ごにょごにょごにょごにょ…。

 麓の本社にもあった小槌。
よいしょと持ち上げ、自分で自分の肩をとんとん、御利益、御利益。

次は、本殿の左に建つ、
 見返り遙拝殿へ。
 二礼二拍手一礼、ごにょごにょごにょごにょ…。

石鎚神社のご神体は、石鎚山そのものです、よって、

ご神体が祀られているだろう場所が写真の通り、ガラスになっていて、石鎚山を望めるようになっています。

正面を向けば自然と石鎚山に手を合わせる格好になるわけです。

この日は結局、ご神体は一度とて顔を出してくれることはありませんでした。

 こちらの小槌は御影石でできてて、重たいし、落としたら大変。

 遙拝殿の裏に見つけた有料双眼鏡。
こんなところにあったなんて知らなかったぁ、けど、もう使えなさそうな雰囲気でした。

 表に立つ「成就社復興記念碑」。
これは、失火により全焼した成就社を再建した際に建てられた記念碑です。

近年だけでも、明治と昭和の2度、火災に見舞われ、成就社も2度とも全焼しています。

明治21年(1888)、4月10日に全焼した本殿は明治26年には再建されました。

昭和55年(1980)、11月14日の火災は、強風注意報が発令され、風速15mの強風が吹き荒れるなか、
真夜中の午前零時30分頃、宮川旅館(現在は玉川旅館)から出火しました。

旅館等17棟、延べ5,482㎡が燃え落ち、成就社も灰燼と帰しました。

成就がただの山間地の集落なら、多分、2度も復興されることはなかったでしょうし、無人の廃墟となってもおかしくありません。

けれど、昭和の火災では、たった1年7ヶ月で成就社は復興されました。

それだけ、石鎚神社が厚く信仰されている証拠と云えるでしょう。



社務所を訪ね、御朱印をお願いいたしました。

成就社には職員さんが通年詰めていらっしゃいます。

すらすらと達筆の御朱印、いただきました。

待ってる間に、授与所の前のテーブルで見つけたものがあるんですが、
 この縄、何だと思います?
これは、滑り止めとして靴に巻きつけるための縄でした。

使用後は家まで持って帰って捨ててね、みたいなメモがありました。

 誰かが作った雪だるまもありました。

授与所前の眺め。

御朱印を無事、いただけたので、ちょっち、成就をお散歩。


本殿横にある八大龍王社の祠と、石鎚山三十六王子第20 稚子宮鈴之巫子王子社。


 見晴らしを求めて、境内の東の方へ行ってみました。


リフト乗り場への道順が手書きで記された案内図。


狭い路地を形成している二つの建物の右側の建物は、荷物運搬用リフトの終点となっています。

この辺りから見える景色は、ロープウェイ山頂駅付近とスキー場の初心者エリアと、奥に西条平野です。


その、ロープウェイ山頂駅付近とスキー場の初心者エリア。

ピクニック園地と呼ばれている初心者向きのゲレンデ、ソリ遊びもできるぞ。

 このまま行けば、リフト乗り場。
リフト乗り場には展望台もあったりして、ゲレンデ上部の様子も見たかったけど、帰りが遅くなると困るのでやめときました。


境内に復帰。


ケモノの足跡発見、たま?かと一瞬思ったけど、猫とは歩幅が違いすぎ。


成就から石鎚山へ、参道=登山道が始まる場所、神門の方へ。


神門の前には登山届けポストも立ってます。


前にも申し上げた通り、石鎚山は石鎚神社のご神体なわけで、ここから先は神に至る聖域となります。

 神門から先は八丁坂と呼ばれる長い下り坂。
下った分、また登り返さなきゃならないのが、このルートのしんどいところ。


神門を振り返って。


さて、次こそ、たまちゃん登場。


つづく。

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石鎚成就社の御朱印と看板猫たまに会いに行く 2
2017 / 01 / 23 ( Mon )
石鎚登山ロープウェイの山頂成就駅周辺も、まれに見る暖冬で雪が少ないです。
 屋根にも雪が全然なかったですし。

成就目指してお山歩スタート。

 坂道にはそれなりに雪がこびりついています。
朝晩は溶けた雪が凍ってスリップ必死でしょう。

 スキー場ゲレンデ案内図。

 
駅舎上部の広場から先は、さすがに雪が積もってたので、
 自前の軽アイゼンを装着しました。
ちなみに靴は前日に散々、防水スプレーをかけまくってきました。

足下が心配な方は、山頂駅舎で軽アイゼンやら長靴を借りることもできます。

久方ぶりに装着した軽アイゼンとさくさく雪の感触を味わいながら、うきうきお山歩。

 右はリフト乗り場、まっすぐは成就への分岐。

 まっすぐ行くと奥前神寺。
冬は扉も閉まってました。

お寺の前を右に折れても、スキー場のリフト乗り場へ行けます。

真冬のゲレンデは見たことも滑ったこともなかったので、見に行きました。

リフト乗り場へ。

 初心者向けゲレンデへの連絡リフト。

 メインのゲレンデとリフト。
向かって右のコースは雪不足でクローズ。

 長い左のコースは見るからに急斜面。
この日は平日で、数人がぱらぱらと滑ってるのが見えたぐらいで、寂しかったなぁ。

 成就にはスキーリフトでも行けます。
でも今回は歩きで、お山の上にちらっと見える成就社を目指します。

奥前神寺まで戻り、お寺の左側の道を登ります。
 「成就社まで約20分→」

成就まで行ったら、もっと、雪、あるかなぁ。

 荷物用搬器の下をくぐります。

 雪道はやっぱり楽しいなぁ。

この日は太陽は顔を出してくれなかったけど、珍しく無風に近い状態で、寒くはなかったです。

それより、登るにつれ、厚着とホッカイロのせいで背中にうっすら、汗がにじんできました。


最初のS字くねくねは、ちょうど中間地点で、「←成就社まで約10分」の案内あり。

雪が音を吸収するから、森は余計に静まりかえっていました。

ひとりでロープウェイに乗った来たし、前にも後ろにも誰もいなくて、降りて来る人も皆無。


道はこのあと、S字くねくねが2度。

 左に小径が分岐する場所がありました。
左の小径は、麓の西之川集落からの登山道です。

西之川集落の登山口は、ロープウェイ山麓駅から県道を奥に少し進んだ、西之川バス停付近にあります。

 上から見た分岐。

 表面「← ロープウェイ 0.7km」「石鎚山頂 4.0km・成就 0.4km」

 裏面「石鎚山頂 4.0km・成就 0.4km」「西之川 3.7km →」

 
西之川へ下る道は、踏み跡程度に狭く、冬だとあっという間に雪とササに埋没して不明瞭になってました。

古い登山道のひとつで、現代では裏道っぽい扱いで、たどる人もごくわずかな道。

道迷いしてSOSした人もいるルートなのですが、個人的には、いつかはたどってみたい古道のひとつです。


分岐から少し進むと、
 またS字くねくね、その後の直線の、
 左斜面に祠がありました。


こちらは、旧登山道沿いに36カ所点在する王子社、「石鎚山三十六王子社」のひとつ、「第18 杖立王子社」です。

江戸時代頃までの参詣者は、ここに杖を置いて山頂まで杖無しで登山していた、と云う話が残っています。

ちなみに、三十六王子社の1番は、横峰寺への林道入り口にあります。


 「成就社まで約5分 →」
コースタイム的に4分の3が終了、あとちょっと。



また左側に分岐が現れました、「← 第二園地入口」と書かれた案内板がありました。

写真では分かりにくいですが、斜め上に向かって木立の中を進む小径がありました。

実はその小径の方が昔の参道なのです。

この小径の先には、第十九鳥居坂王子社があり、参道は成就の東側の小さなピークを経由して境内へと至っていました。

成就の入り口に立つ鳥居は、小径の先に立ってたそうです。


大きく右にカーブした先で、またS字くねくねがあって、

次の左カーブには、上部が欠損した大きなブナの木がありました。

ここまで来たら、成就社は間もなくです。

 右カーブの入り口に、
 「これより石鎚神社(中宮)成就社です」の看板。
ここから先は成就社の境内、神域です。

右カーブはやがて左にカーブして、雪化粧していて気づくのが遅れたのですが、
 木道になってました。

 黄土色の建物の下で右にカーブすると、

ようやく、成就社の鳥居に到着できました。


つづく。

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石鎚成就社の御朱印と看板猫たまに会いに行く 1
2017 / 01 / 22 ( Sun )
寝正月だった今年のお正月。

暖冬過ぎて、スノーボード旅に出る気もなくし、
家を出たのは、最近、マイブームになってる御朱印をいただきに出たときくらいでした。

三が日の日付が入った御朱印が欲しくて、護国神社や伊佐爾波神社、椿神社などを巡り、
西条や今治にある神社にも足を伸ばしました。

西条では石鎚神社本社(口之宮)にも初詣させていただきました。

坂道に初詣に来た車が国道まで並ぶほど、たいそうな賑わいでしたが、御朱印もいただけました。

御朱印蒐集(と書くとスタンプラリーみたいに思われそう)ですが、東北旅行に行ったときに始めたばかりで、
何度もお詣りさせていただいてる石鎚神社の御朱印をいただいたのも今回が初めてでした。

ひとついただくと、4つある石鎚神社のお社、すべての御朱印が欲しくなりました。

でも、真冬でも行けるお社は、麓の本社と、ロープウェイで行ける成就社のふたつのみです。

家でだらだらしててもつまらないから、と、成就社へとスクーターを走らせました。


実は、成就社には御朱印のほかにもうひとつ、訪ねてみたくなる動機がありました。

それは、年末に見たネットニュース、愛媛新聞から、

石鎚・成就社周辺で看板猫が出迎え

 うちの「たま」知ってますか−。
西日本最高峰の石鎚山の中腹にある石鎚神社成就社(愛媛県、標高約1400メートル)周辺に、昨年夏ごろから新たな「住民」が加わった。
常住屋白石旅館の看板猫たま(雌)で、ピンクの首輪に小さな鈴を二つ付け、あっちでごろごろ、こっちでごろごろ。
今日も気ままに登山客らを出迎えている。

 旅館によると、たまは2015年8月ごろ、成就社に捨てられたとみられる。
周辺で犬が飼われたことはあったが、標高の高い成就社近辺に「猫がいるはずがない」と前代未聞の事態に一時大騒ぎとなった。

 当初は人に寄りつかず、石鎚スキー場などいろいろな場所に出没。
成就社の玉屋旅館の物陰が寝床だったため、たまの名前が定着した。
冬になると餌がなくなったのか、白石旅館周辺をうろつき、年を越すと館内のストーブの前に居座り始めた。



「た、たまに会いたい!」


山へ分け入る県道も、暖冬のおかげで、道路に雪ひとつなく、凍結もなく、
石鎚登山ロープウェイの山麓駅まで、スクーターすいすい走れちゃいました。


石鎚登山ロープウェイの山麓駅への登り口。

入り口に停まってるマイクロバスは、スキーシーズンだけやってる山麓駅までの送迎バス。

 冬の坂道はシャッター通りで静か。


久しぶりに来たぜ、石鎚登山ロープウェイの山麓駅。


駅舎入り口。


ストーブが暖かかった、駅舎内部。



 看板、ポスター、お知らせ各種。

 愛媛でもバッジテスト、受けられるんだぁ。
って、僕は1級持ってますけど、えっへん。

 往復チケット、1950円。

次の発車時刻まで間があったので、駅舎の周りをうろうろ。

 裏って、こんな感じだったんだ。

やがて、アナウンスがあって、

乗り場へ。

 乗り場には、お客さんをお山へ運ぶ搬器と、
 プラットホームの先端には荷物専用の搬器。


山麓下谷駅は標高455mに位置しています。


搬器の中へ。

発車まで数分ありましたが、結局、お客さんは僕ひとりだけで出発となりました。

 動き出せば、あっという間に上昇。

 東側のお山は二ノ岳。

 下りとすれ違えば、残り半分。

例年なら、雪で真っ白なんですけど、今年は残雪程度にしか、雪が見られませんでした。

乗車時間は7分ほど、車内アナウンスを聞きながら、ぼんやりしてる間に、

山頂駅に到着です。

ここまで来ても、雪、少ないですねぇ。


山頂駅のホームには、見下ろす形で運転室があります。

 山頂成就駅は、標高1300m。

山麓駅に比べ、圧倒的に底冷えて、搬器から外に出た途端、足からぶるっと体が震えました。

 階段を上がって、
20170110_0055.jpg
暖房が効いた待合室へ。

ちょこっとお土産が置いてあったり、

参拝者のための軽アイゼンもたくさん、用意してあります。

外にはレンタルの長靴もあるので、思いついて来ちゃった人も安心してお詣りできます。

 では、外へ。
雪が無さ過ぎてがっかりするくらい。

 駅舎を振り返って。


つづく。

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あけましておめでとうございます
2017 / 01 / 01 ( Sun )
2017年 あけましておめでとうございます。

ここ数年、お山にも行けない日々が続いていて、
ホムペもブログも更新できない、忙しい毎日。

「どうしたの?」

心配コメント、メールもいただきました。

ホント、心配かけてごめんなさい。

こんなに永いこと、お山に行けなくなるとは思ってなかったけど、
とりあえず、元気です。

今年は…、行けるかなぁ (^^;

去年は新しい記事は書けなかったけど、登山口の写真を入れ替えたりとか、
ほんのちょこっとだけど、手直ししたりしてました。

お山には行ってないのでホムペに書くことはないけど、
自由記事形式のブログの方に書くことは、九州旅行とか、あったりしますので、
暇を見て少しずつ、更新していけたらと思っています。


みなさんはお山に行けてますか?

2017年がみなみなみんなさまにとって思い出深い、いい年になりますように!

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