「不入山」「星ヶ森」 アップしました
2023 / 06 / 29 ( Thu ) 今月は2本、アップしました。
2023年6月2日、更新、 「不入山へ行こう!」 2023年6月28日、更新、 「横峰寺の星ヶ森へ行こう!」 仕事がヒマで困ったもんだけど、 お山へ…と思ったら、梅雨時で。 時間はあるので、ホムペをアップしてみました。 ひとつは、高知の不入山。 こっそり、アップしたにもかかわらず、結構、沢山の方に観ていただいてるようで。 不必要な発言はしないようにしにゃイカンと、思ったり、思わなかったり。 不入山は、四万十川源流のお山です。 まぁ、大抵のお山は、なにかしらの源流なのですが、 さすがに、「日本最後の清流」の源流は、格が違います。 登山道はちょっと危ない場所もありましたが、 難しいお山じゃないです。 おすすめです。 と云いつつ、2010年に遭難事故もあり(遭難者の発見報告は未だなし)、 ハンディGPSを持ってない人は、スマホのGPS機能を活用できるよう、 日頃から積極的に活用していきましょう。 次は、先日アップした、星ヶ森。 星ヶ森は、西条小松にある、第60番札所の横峰寺があるお山です。 いや、正確には、峠かな。 今日、なにげにタイトルを変更しました。 「星ヶ森へ行こう!」 ↓ 「横峰寺の星ヶ森へ行こう!」 「星ヶ森」だけじゃ、どこの?ってなるし、 星ヶ森への登山道は、横峰寺さんへのお遍路道でもあり、 さらに、1ページまるっと、横峰寺さんに割いてるので、 あえて、「横峰寺」を入れてみました。 ま、そのほうが検索にも引っかかりやすいと思うし。 と云うわけで、アップからひと月近く経ってのお願いになりましたが、 「不入山へ行こう!」と、アップしたての「横峰寺の星ヶ森へ行こう!」を、 よろしくお願いします。 -------------------------------------------------- 以下、余談。 最近、神社を参拝する番組や動画で、 「参道の真ん中は神様の通り道だから、歩いちゃダメ」 って話が、まことしやかに、吹聴されてます。 あれ、どう考えても可笑しい。 そもそも、参道は参拝者が歩くところで、神様が歩くところじゃない。 そして、神様は歩かない 。 神様は、降りてくる んです。 歩くって発想自体が、貧困なんです。 ごくごく一部の神社で、重力の縛りを破れない神様がいらっしゃって、 参道の中央を避けて欲しいことがあるかも知れません。 でも、そういう神社は、そうしてって、参拝方法を明記してあります。 新しい社へ、神様をお移り願うとき、道を開けたりとか、 神社内で行われる儀式のなかで、開けたり、避けたりはします。 年に一度、日本中の神様が大集合する出雲大社でも、 参道の中央を…な、決まりはありません。 神社本庁でも、そんなこと、一言も云ってません。 江戸時代や、もっと古い時代の記録にも、 そんな決まりはありません。 ![]() 浮世絵見たって、道の真ん中なんて開けてません。 ![]() 参道いっぱいに人がいます。 現在より信心深かった頃です。 もし、参道の真ん中を歩く習慣があったなら、 例え、大混雑でも、開けていたでしょう。 考えられるのは、神様ではなく、人に対して遠慮する場合。 将軍様やお殿様、偉い人が参拝されるときに通るので、 一般庶民は恐れ多い、遠慮しましょうかって。 道の真ん中を…を話したがるのって、 大抵、スピリチュアルを生業としてる連中。 占いとか、パワースポットとか、心霊とか。 占い系芸人なんかが、そう。 そんな彼らが、神社を案内するとき、 さも、知ってました?って顔で、言うんだ。 真ん中を歩くのは「不敬」だよって。 不敬なんて云われちゃ、ドキリとする。 だって、神様だもの。 そんな、ちょっとしたおどし文句に弱いこと、連中は知ってるんだ。 僕もたまたま見た、有名な神社を紹介する番組で、 引っかかりそうになりました。 危ない、危ない。 いやいや。 神様は歩かない、降りてくるもんだ。 まぁ、神様だって出歩きたい日もあるだろうけど、 真ん中以外も歩くよなぁ。 前々から、パワースポットとか口にする連中は、 人の弱みにつけ込んで小銭を稼ぐような輩で信用ならなかった。 とは云え、スピリチュアルを口にする連中は決まって、まともそうに見える。 こう云ってもいい。 善人に見えると。 まずは見た目から信用させないといけないのは、営業マンと同じ。 でも、「参道の真ん中を…」って云った途端、化けの皮が剥がれる。 「ダメだこりゃ」って感じ。 壺とかハンコ、占い本とか、遠回しに買わされないように、警戒して下さい。 でも、「参道の真ん中を…」信者は増えつつあって、 スピリチュアルなことに弱い芸能人などは、すでにかぶれちゃってますが、 「参道の真ん中を…」に毒されてしまった一般人には、 優しくダメ出ししてあげて下さい。 |
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