雨が止んだら、暑い~ (^_^;)
でも、3000mも登れば寒いんだろうなぁ…。
山開きした途端、話題も豊富になってきた富士山、まとめて放出。
毎日新聞・山梨から、富士山:入り込み上々 登山道も大崩れなく開通--富士吉田市長
富士吉田市の堀内茂市長は7日の定例記者会見で、1日に山開きをした富士山の入り込み状況について
「ガタ落ちになるのではないかと心配していたが、富士北麓の旅館、ホテル、5合目への個人客の伸び具合も思っていたよりはるかによい状況」
と述べた。
また、3月に起きた東日本大震災と静岡県を震源とする地震の影響についても
「2度の大きな地震で富士山もダメージを受けたのではないかと心配していた。
特に2度目は富士山中腹が震源地だった。
しかし、登山道なども大きな崩れもなく開山初日から山頂までの開通がかなった」
と、今年の富士山登山シーズンへの明るい見通しを示した。
やっぱ、日本一の富士山、元気の源だなぁ。
産経新聞・静岡から、富士山登山道 御殿場ルート、あす規制解除
県は7日、残雪で通行止めとなっていた富士山登山道のうち、県道富士公園太郎坊線から入山する御殿場ルートを9日正午に規制を全面解除すると発表した。
規制解除となる区間は6合目から山頂まで。
県では登山者に十分な準備と体調管理をし、落石に注意するよう呼びかけている。
ふじあざみラインからの須走ルートは、すでに6日正午に山頂までの通行が可能となった。
最も利用者が多く、現在8合目まで通行が可能となっている富士山スカイラインから入山する富士宮ルートは、14日正午に8合目から山頂までの規制が解除される予定。
須走、富士宮ルートはともに毎週末とお盆休み期間にマイカー規制が導入されており、シャトルバスなどへの乗り換えが必要となる。
そうそう、山梨側の登山道は山開き初日から山頂まで開通してたけど、
静岡側は積雪で5年連続、ダメだったんだよね。
朝日新聞から、富士山山頂の放射線量 11日に測定
富士宮市は、富士山山頂の放射線量を11日に独自に測定する。
福島第一原子力発電所の事故の影響を心配して富士山の登山者や観光客が減ることが懸念されるため。
5合目から山頂までの8カ所で実測し、安全性をPRするという。
市によると、市立病院中央放射線科の技師ら2人が、11日朝から物資運搬用車に乗って、5合目から山頂までの山小屋がある各地点で大気中の放射線量を測定する。
線量値の低さを示して、安全宣言を出したい意向だ。
一方、県富士土木事務所によると、1日の山開き後も残雪の影響で通行が一部規制されている富士宮口の登山道は14日正午から、8合目から山頂までの通行止めが解除され、全面開通する予定だ。
風向きからいって西に遠く離れた富士山まで放射能が飛んでくることはないと思うけど、
無知なせいで非科学的な放言さえ真に受けて過剰反応してる人たちも多いからなぁ。
放射能より、あまりの登山者の多さで山小屋のトイレの山盛りになった糞尿の方が危険な気がするんだけど…。
毎日新聞・山梨から、富士山再生キャンペーン:22日、富士登山競走 3980人が最高峰に挑む
<日本は、もっといい国だ。>
◇山頂・五合目、2コース 東日本復興応援テーマに
第64回富士登山競走(富士吉田市主催、毎日新聞、富士吉田体育協会など共催)は22日、山頂コース(21キロ、標高差約3000メートル)と5合目コース(15キロ、同1480メートル)で開催される。
エントリーしているのは、山頂コース2576人(男2435人、女141人)、5合目コース1404人(男1212人、女192人)。
計3980人(前回比1481人減)が富士山に挑む。
今年のテーマは、東日本大震災を受けて「富士の麓から勇気づけよう!」。
市内在住の書道家・野村静谷さんが「絆」「がんばれ東日本」の文字を揮毫(きごう)し、参加賞のトートバッグ、5合目完走タオルに記した。
また、「絆」の文字入り大会記念Tシャツ(1800円)と「がんばれ東日本」の文字入りタオル(800円)を販売、Tシャツの売り上げの一部とタオル売り上げ全額を震災義援金として日本赤十字社に渡すことにしている。
今回のコースは、静岡県を震源とする地震の影響で「馬返」の石造鳥居が損傷し石灯籠(とうろう)が倒壊し、この場所を避ける臨時ルートを設けたため、例年より約25メートル距離が長くなった。
参加者数は安全対策面から、63回大会以降は富士山の標高3776メートルにちなんで3776人程度とした。
今年は定数を山頂コース2500人程度、5合目コースを1276人程度としたが、エントリー受け付け初日の3月22日、5合目コースは開始後7時間、山頂コースは同20時間で定数を上回った。
スタートは市役所からで、山頂コースが午前7時、5合目コースが午前8時半。
閉会式は両コースとも午後2時半から市役所で開かれる。
大会記録は山頂コース男子が宮原徹さんの2時間32分40秒、同女子は佐々木(旧姓中島)和子さんの2時間51分36秒、5合目コース男子は青木実雄さんの1時間19分19秒、同女子は星野芳美さんの1時間32分12秒。
いろんな登山スタイルがあるけど、標高差約3000メートルをものともせず、駈け登る人たちもいるんですよね。
2時間32分40秒かぁ…、凄いですね。
がんばろう、日本!
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