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日航機墜落 26年、善人杖 20年 2000本
2011 / 07 / 09 ( Sat )
日航機墜落からもう26年も経とうとしてるんですね。

520人もの尊い命が一瞬で奪われたあの悲劇でさえ、時の流れは人の手が届かない遠い過去へと押し流して行きます。

せいぜい十数年前かそこらのようにはっきり覚えています、
飛行機が墜落した御巣鷹山という山の名前も。

でも、ゆとり世代とか草食男子とか呼ばれてる若者達の中には、あの悲劇を知らない人も多いんだろうなぁ。


夏になると毎年、大勢の方が御巣鷹山を慰霊登山されます。

きれいな登山道が整備されて登りやすくなったそうですが、階段だらけでしんどいらしいです。
(ホント、階段の登山道は最悪。)

26年の年月はご遺族のみなさんにも平等に訪れますから、山道は年年、辛いものとなっていることでしょう。

そんな辛い山道でとってもありがたい、杖。

ただの木の棒でも、あるとないとじゃ大違い。

御巣鷹の登山口には、手作りの杖がたくさん用意されてるそうです。

それはある男の人が20年間にわたって毎年手作りしてきた杖で、今年でついに2000本を越えたそうです。

毎日新聞・群馬から、

日航機墜落:児童の言葉、つえに 「御巣鷹の尾根」慰霊登山

 ◇藤岡の本多さん、手作り2000本超え

 85年8月の日航ジャンボ機が墜落した「御巣鷹の尾根」(上野村)の登山口に備えられるつえに、今年も藤岡市立美九里(みくり)東小学校の5、6年児童74人が6日、励ましの言葉や空の安全を願うメッセージを書き入れた。
つえは、同市の本多一助(いちすけ)さん(70)の手作り。
20年目の今年、累計2000本を超えた。
本多さんは「思いがけなく、ここまで続けることができた」と振り返る。

 ◇安全に登山できるよう心からお祈りします

 本多さんは17歳の時に労災事故で両足を失い、車いす生活を余儀なくされた。
墜落事故当時は、同市内に設けられた遺体安置所で多くの市民がボランティアで交通整理など遺族のサポートにあたったが「何かしたくても、できることは何もなかった」(本多さん)。

 高齢の遺族が慰霊登山に苦労していることを知り、92年から上野村に手作りのつえの寄贈を始めた。
孫が同小に通い始めたことが縁となり、01年から毎年約100本ずつ同小に託して児童が遺族へメッセージを書き込むようになった。
当初は「亡くなった方の数と同じ520本でやめるつもりだった」といい、遺族が感謝を伝える手紙などに後押しされ、20年目となる今年の100本で2067本に達した。

 初めて書き込みに参加する5年生の中には事故を知らなかったという児童も。
西澤恭順校長(56)が事故の概要を説明しながら
「本校の児童数は200人。その倍以上の人の命が一瞬にして失われた」
と語ると、児童たちは真剣な面持ちで話に聞き入った。

 事故について初めて知ったという5年の鈴木篤志君(10)は
「すごく怖い事故だと思った」
と話し、6年の澤入桃音さん(11)は
「安全に登山できるように心からお祈りいたします」
と安全を願う言葉を書き入れた。

 児童たちがメッセージを書き入れた後、児童会長の6年、宮前匡佑(きょうすけ)君(11)から2000本目のつえを手渡された本多さんは
「ここまで続けられたことを実感して、胸がいっぱいになった」
と言葉を詰まらせ、
「事故の風化を防ぐために、少しでも役に立てたらうれしい」
と語った。


20年で2000本かぁ。

3日で1本、もしくは週末にでも10本まとめて、それを20年間。

まさに「信念、山を動かす」ですね。
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