♪夏が来~れば思い出す~ のはニッコウキスゲの黄色い絨緞
2011 / 07 / 17 ( Sun ) ブログにたびたび書いてる長野の 車山高原 で、ニッコウキスゲ が今年も咲きまくりだそうです。
ニッコウキスゲは、ユリ科の黄色い花で、“ニッコウ”って云うくらいだから、日光の霧降高原の群落が有名です。 ♪夏が来~れば、の尾瀬にも群落があるし、車山・霧ヶ峰の群落だって負けてません。 信濃毎日新聞・信州の花だよりから、
僕がニッコウキスゲを初めて見たのは、スキー場でリゾートマンション管理の仕事に就き、初めての夏を過ごしたときでした。 上司が「いい感じに咲いてるよ」と云ってるのを聞いて、ゲレンデに行ってみたら、 夏草色だったゲレンデをニッコウキスゲの黄色が埋め尽くさんばかりに大増殖してて、めっちゃ、驚きました。 僕にとって、それはある日突然起きた素敵なサプライズで、 花好きでもなかった僕でも見とれてしまったくらい、素敵な光景でした。 すっかり、休憩時間が終わってて、後で叱られちゃいましたけどね。 ニッコウキスゲもほかの高原植物同様、食害や天候不順で減少傾向に。 あの頃みたいな黄色い絨緞は、しばらくは見られないんだろうなぁ。 あ、ニッコウキスゲを間近で見たら、アブラムシ(ゴキさんの方じゃないよ)がいっぱいいて、別の意味でもドキッとしたなぁ。 虫が付いてるおかげで勝手に採る人も少なかったりしたけどね。 日陰に入るとクーラー効いてるみたいに快適だった長野の高原。 また、行きたいなぁ…。 あの頃、描いた未来予想図では、とっくに別荘持ってるはずだったのに… (^_^;)とほほほん 車山高原 |
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