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笠取山に新しい登山道
2012 / 01 / 14 ( Sat )
四国カルスト と云えば、大野ヶ原や五段・天狗高原を思い浮かべる人が多いですが、
その北側にある 笠取山大川嶺美川峰 もその一部です。

 笠取山

夏休みなど、観光バスも訪れる、ちょっと騒々しい天狗高原側に比べ、
大川嶺の方は牧草地が拡がる同じような風景なのに、訪れる人もまばらで、ホント、静か。

僕は大好きなので、わざわざこっちに遠回りしてから、大野ヶ原の方へ行ったりなんかしてました。

ちょっと前まで大川嶺・笠取山一帯は牧場でしたが、いまはもういません。

無人(無牛)の牛舎や荊棘線、牛が飼われていた頃の名残が草原の中に残されています。

あの草原へ行くには、国道33号線の御三戸から美川スキー場に上がる県道か、
檮原方面へ抜ける国道440号線から上るか、大抵、この2コースです。

美川・柳谷側から上るのがほとんどでしたけど、
近年、西隣の内子町から登山道が新たに開設されたようです。

愛媛新聞から、

小田深山ブナ林知って 地元からの登山道整備

 小田深山(内子町中川)の峰々の素晴らしさを広く知ってもらおうと、町小田支所や町民有志が登山コースづくりを進めている。
渓谷美の知名度が高い一方、尾根沿いのブナ巨木群などは知られておらず、魅力を発信する。
国有林のためガイド付き登山の形で定着させたい考えだ。

 町並み保全、村並み保全に力を入れてきた同町が2009年度にスタートした山並み保全事業「せんの森プロジェクト」(短期計画5カ年)の一環。

 久万高原町との境界にある主峰の笠取山(1562メートル)は石鎚山などの眺望がよく、ミツバツツジの群落でも有名だが、同町側から登る人が大半。
そこで、ブナ巨木群が見られる南隣の貝渚山(かいなぎやま)を経由して内子町側から入る約4キロの山道を、町職員と町民で10年度に草刈りして整備し、10、11両年度に各4、5回のモニター登山を実施。
町民有志の「せんの森クラブ」メンバーが胸高周囲が6メートルに及ぶブナやクルミ、ツガ、マツなどの巨木を訪ねた。


 貝渚山


記事の貝渚山は、笠取山のすぐ南、水なし山との間にあるお山です。

昭和の初め頃から戦後すぐは、北西にある狼ヶ城山や、南の水なし山東麓からここいらを目指す人もいたそうですが、
車道が通じ、美川スキー場ができて以来、車で手軽に訪れるのが普通になっています。

記事に内子側とありますけど、どこに登山口があるのか書かれていないので、よく分からないんですけど、
小田深山とありますので、淵首、樋小屋辺りから林道を上り、
笠取〜水なしの尾根に出るのかな?

笠取〜貝渚山の尾根筋はうっすらと踏跡があるので、いつか歩いてみたいと思っていました。
(その向こうの水なし山はヤブまみれで歩きづらいそうです。)

笠取山は一帯の南端にあって、見晴らし抜群、春はツツジの群落が見事。

でも、いまは雪まみれ。

雪がとけた頃、また、行きたいなぁ。

笠取山はね、宇宙が近い分、空の青もちょっと濃いんですよ (^_^)
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14:12:34 | コメント(回答)(3) | page top↑
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コメント
--水なし山--

おはようございます。
水なし山と言うのは、小田深山渓谷の東側になるのですか?
あの辺りの地形があまり詳しくないので…
小田深山渓谷に行ったときに、水なし谷と言うのが有りました。
もしかして、そこを上り詰めたら水なし尾根に出るのでしょうか?
ちょっと面白い名前の谷だなぁ〜って記憶に残ったので(笑)
by: ゴンちゃん * 2012/01/19 09:07 * URL [ 編集] | page top↑
--コメントありがとうございます--

そうですね、水なし山は、小田深山渓谷にある深山荘のずっと東に位置します。

…といいつつ、今回、いろいろ調べ直してたら、
深山荘の場所を思いっきり勘違いしてたことに気がつきました (^_^;)ボンミス

ネット上で分かる範囲ですが、やはり、1422mのかいなぎ山から西に尾根を下り、
尾根まで来てる林道と合流するような感じになってると思われます。
内子町作成の「内子町山並保全活用計画書」(pdfファイル)の19ページの地図に、
かいなぎ山から西に延びる赤い線があって、「トレイル候補(かいなぎ山ルート)」と載ってました。
→ http://www.town.uchiko.ehime.jp/uploaded/life/11772_14481_misc.pdf
その林道は樋小屋から「かいなぎ谷」を上っています。
「みずなし谷」は「かいなぎ谷」のひとつ南の谷になります。

以前、自分用に作ったものですが、「小田深山全域図」(GoogleEarh向け.kmzファイル)を
以下の場所にアップしましたので、よろしければダウンロードしてGoogleEarhで開いてみてください。
http://www.mediafire.com/?iyfk69c6py8pbf4
故・山内浩さんの著作集「山と洞穴」に収録されていた地図で、昭和30年代頃のものです。
地図に載っていないローカルな地名にたくさん出会えます。
ちなみに、その地図にあるかいなぎ谷〜笠取山ルートは、今回の話題のルートとは異なるようです。

あと、参考までに、
「せんの森プロジェクト」 → http://www.town.uchiko.ehime.jp/site/sennomori00/
「たまには寄り道を」さんの以下のページに、笠取山〜かいなぎ山〜水なし山の山行記が掲載されています。
→ http://www.geocities.jp/crescent_3m/yama/mizunasi.html

春になって雪が無くなったら、小田深山から登って、かいなぎ山へ行こう!を作るかな(^_^)
by: るし * 2012/01/19 13:36 * URL [ 編集] | page top↑
--ありがとうございます。--

奥が深いですね。
愛媛の山々って道なき山かと思えば、あちらこちらに道がありますね。
おまけに地図に乗っていない道ばかり(笑)
どうやってその道を調べたらいいのか、いつも悩んでます。
ドライブ中でもあの山面白そうだな・・・なんて思う山が多いんです。
最近は、このHPからプリントアウトして歩いています。
一応GPSを持ちながらログしながらですが(笑)
小田深山に初めて行った時に、なぜかみずなし谷に興味があったのでしょう。
ふっとこれを登り詰めたらどこに出るのかな?って
ぜひぜひ、小田深山⇒かいなぎ山ルート紹介して下さい。
by: ゴンちゃん * 2012/01/19 17:26 * URL [ 編集] | page top↑
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