身近な遭難から学ぶあんぜん登山 3
2013 / 08 / 24 ( Sat ) 長野の信州毎日新聞「信州山小屋ネット」で掲載の、
「あんぜん登山の最前線」シリーズ。 「あんぜん登山の最前線~槍・穂高連峰から~」 「あんぜん登山の最前線~身近な遭難から学ぶ~」 を紹介させていただきました。 今回始まったのは、 「あんぜん登山の最前線 ~密着・遭難救助~」。 北アルプス・涸沢を拠点に、 槍・穂高連峰で登山者の安全を守る民間の夏山常駐パトロール隊に密着、 最前線で奮闘する常駐隊員による救助現場の実態や活動を取り巻く課題に迫っています。 あんぜん登山の最前線~密着・遭難救助~(1) <隊員の長い1日(上) 3件同時、表情引き締め> あんぜん登山の最前線~密着・遭難救助~(2) <隊員の長い1日(下) ヘリ救助「一瞬」へ備え> あんぜん登山の最前線~密着・遭難救助~(3) <統計に残らない山の事故 自力下山か、救助か> 救助する側も命がけです。 ※「命がけ」は例えです。 体力も技術も経験もペーペーな僕から見たらそれくらい凄いって例えです。 隊員の命も危うい現場や余裕のない状態での救助は原則行われません。 助ける側の安全が確保されていなければ、誰かを救うこともできません。 僕もいつ助けてもらう側になるか…。 気をつけなきゃ。
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