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遭難まとめ 12月11日~15日
2013 / 12 / 16 ( Mon )
子供たちが遭難する事故が続きました。

後半はその大津・京都市境にある皆子山で起きた事故をピックアップしときます。

12月11日(水)

西日本新聞から、

邦人男性、米冬山登山で行方不明 先月27日から

 米ワシントン州で冬山登山に出掛けた邦人男性1人が、11月27日から行方不明になっていることが11日、分かった。

 外務省海外邦人安全課によると、男性はオオニシ・ヨウスケさん(26)。
旅行で米国を訪れ、ワシントン州のセントヘレンズ山(2550メートル)に向かった。
地元メディアによると、11月27日に同州クーガーの商店で姿が目撃されたのを最後に、連絡が取れなくなっている。

 今月4日に地元の警察当局が公開捜査に踏み切り、ヘリコプターなども使って捜索を続けている。




12月13日(金)

読売新聞から、

暗くなって下山できない…小5男児8人一時遭難

 13日午後5時5分頃、長野県千曲市磯部にある五里ヶ峯(1094メートル)の中腹で、千曲市立戸倉小学校5年生の男児8人が下山できなくなったと、男児の母親から119番があった。

 男児らは約2時間半後に消防隊員らに救助され、同8時50分頃に下山した。
千曲署によると、1人が足を捻挫しているが、7人にけがはないという。

 8人は検査のため、千曲市の病院に救急車で搬送された。
子どもの無事に涙ぐみながら、一緒に救急車に乗り込む保護者の姿もあった。
千曲市教委によると、同小の平林博子校長と担任教諭も男児らの下山の様子を現地で確認した。

 同小によると、8人は同じクラス。
千曲署によると、6年生になると五里ヶ峯に登る学校行事があり、下見のため登ったところ、下山できなくなったという。
消防によると、千曲署が男児の持つ携帯電話に連絡し、110番するよう指示。
110番から男児の携帯電話についている全地球測位システム(GPS)を利用して場所を特定し、救助した。
男児らは登山口から約500~600メートル山頂方向に登ったところにいたという。

 この日は保護者面談で男児らは午後1時過ぎに下校。
携帯電話を持った男児が母親に連絡し、男児はその際「午後2時頃に入山した。
暗くなって道が分からなくなり五里ヶ峯から下山できない」と話したという。

 救助に当たった消防隊員によると、保護された際にはホッとして泣き出す男児もいたという。
8人が見つかったのはすでに日没後だったため、消防隊員らがライトで道を照らし、足をくじいた男児1人は消防隊員に背負われて下山した。

 平林校長は
「毛布をかぶっていたので、男児らの下山後の表情は見えなかったが、しっかりとした足取りで安心した」
と話している。

 長野地方気象台や消防によると、現場には若干の積雪があったという。
現場に近い長野市の13日午後6時時点の気温は1・9度で、例年より低かった。

 登山口付近に住む、遭難した男児の親戚の女性(72)によると、8人は五里ヶ峯に登る前、サッカーをして遊んでいたという。
女性は「無事に見つかって本当によかった」と話した。


 五里ヶ峯


12月15日(日)

朝日新聞から、

アイスクライミング中に滑落、女性死亡 長野・硫黄岳

 長野県茅野市の硫黄岳ジョウゴ沢で15日午後0時20分ごろ、氷壁を登る「アイスクライミング」をしていた女性が転落し、同行者が近くの山小屋に助けを求めた。
茅野署によると、女性は名古屋市緑区滝ノ水4丁目、会社員久保郁子さん(53)で、県警山岳遭難救助隊員らが見つけて病院に運んだが、まもなく死亡が確認された。

 久保さんは8人グループで、そのうち5人がアイスクライミングをしていた。
14日に硫黄岳に入り、15日に下山する予定だったという。
ジョウゴ沢は滝が凍り、アイスクライミングの愛好家に人気スポットとして有名で、県内外から多くの人が訪れる。


 八ヶ岳・硫黄岳


読売新聞から、

六甲山で男性死亡…大阪の77歳、登山中滑落か

 15日午前8時半頃、神戸市灘区六甲山町の六甲山中の斜面で、男性が頭から血を流して倒れているのを、登山中の男性(50)が発見。

 救急隊員が駆けつけたが、男性はすでに死亡していた。

 兵庫県警灘署によると、所持品から大阪市内の77歳の男性とみられる。
登山靴をはき、リュックを背負ったまま倒れていたといい、同署は、登山中に滑落したとみている。
男性は14日午前、自宅から外出していたという。


 六甲山


西日本新聞から、

登山の児童ら13人、連絡取れず 滋賀・京都、ボーイスカウト

 15日午後5時35分ごろ、大津市と京都市の境にある皆子山(標高971.5メートル)に日帰り登山に入ったボーイスカウトの一行と連絡が取れないと110番があった。
滋賀県警によると、小学生5人、中学生3人、高校生1人と付き添いの大人4人の計13人で、県警と京都府警、消防は遭難した可能性があるとみて70人態勢で捜索している。

 大津北署によると、児童らは京都市東山区のボーイスカウト「京都第8団」に所属。
15日午前8時半に大津市の登山口から入り、午後3時ごろに大津市側に下山するはずだった。


 皆子山
無事な続報:京都新聞から、

京の小中生ら13人一時遭難 京滋県境の皆子山

無事下山し、遭難時の状況について報道陣に話す高校生 15日午後5時35分ごろ、大津市と京都市左京区にまたがる皆子山(みなごやま)(標高971メートル)に登った小学生5人を含むボーイスカウトの男女13人が下山せず、連絡も取れないと、隊長の大学生の父親から110番があった。
中高生も4人おり、この日朝に日帰り予定で入山した。
滋賀と京都から警察官や消防隊員計約70人が捜索。
午後11時半に悪天候のため打ち切ったが、16日午前0時5分に隊長から大津北署に
「13人全員が下山した」
と連絡があった。
全員けがはないという。

 大津北署によると、13人は入山した大津市葛川坂下町の平バス停から北約1・5キロの足尾谷に下山したという。

 13人は京都市東山区のボーイスカウト「京都第8団」で、午前8時半に入山した。
計画では登頂し、午後3時に参加者の保護者が待つ平バス停付近に下山する予定だった。
大人4人と高校生1人が携帯電話を持っているが、どの電話ともつながらなかったという。

 メンバーは小学5年生男子3人、6年生男女2人、中学生男子3人、高校生男子1人、引率する大学生や会社員ら男性3人と女性1人。

 京都第8団本部の担当者によると、日帰り予定のため十分な装備を持っていないという。
制服の上に防寒具を着ており、別に雨具も持参しているという。

 捜索隊は滋賀側から約30人、京都側から約40人が入山。
山頂付近は10センチの積雪と吹雪で、気温はマイナス9度だった。

 皆子山は大津市の花折トンネルから北西に約3キロ。
京都府内の最高峰で、登山のガイド本で多く紹介され、1年を通して登山者の人気が高いが、谷沿いのコースは森ややぶなどで視界が悪いため道を外しやすく、過去にも多くの道迷い遭難が発生している。
昨年8月には京都市と京都府長岡京市の小中学生ら8人が遭難し、翌日に捜索隊に発見され、全員無事に下山した。


ニュースを見てたら、夜を迎えた現地は雪が舞ってたし、夜の捜索も中断され、
とても心配でしたが、その夜のうちに全員無事下山ということで安心しました。

さて、この件では、登山計画書を提出していなかったことが判明しています。

この皆子山は京都府の最高峰で、府側からは手軽に行ける山登りコースとして知られていますが、
彼らが入った大津市側は距離が長い上、登山道に標識がほとんどないため、迷いやすいとのこと。

登山計画書を作成していたら、作成中に登山ルートを地図上で再確認もできたろうし、
もしものときのエスケープルートも確認できていた可能性もあります。

入山は15日午前8時半ごろ。
道が険しくて山頂にたどり着けそうになかったため、午後2時半ごろに昼食をとった後、
計画を断念したそうです。

一行の責任者の男子大学生は、1週間前に同じルートの下見はしていたそうで、
「山をなめていた」と反省しているそうですが、
“道が険しくて…”って、ルートの下見、ホントにしてたんかなぁ?
登山中止の判断や昼食が午後2時半ごろと遅くなったのは、
下見ん時、山頂までは行ってなかったから、
実際のコースタイム、知らなかったんじゃなない?って気がします。

さて、午後2時ごろには雪が降り始めていました。

計画断念後、彼らは京都府側に下山しようとしたそうが、やはり険しくて、断念。

山頂まで行けてないのに、山向こうの京都側へ行こうとしたのか、
引き返さなかったの?って思いますが、エスケープルートも考えてなかったんでしょうね。
地図だけ見て、こっちが近いかもって、判断しちゃったんでしょうか。

午後4時ごろ、来た方向(滋賀県側)に引き返しました。
けれど、降雪で視界も悪くなり、完全に道に迷ったようです。
休憩を取りつつ、山中をさまよい、
16日午前0時過ぎ、当初の予定の大津市側に下山できました。

子供たちは雨具は持ってたようですが、
下山時は全員の衣服が濡れて、震えが止まらない様子だったそうです。
もし下山できなかったら…、と思うとぞっとします。

雨なら急いで雨具を着るけど、雪はつい、はらえば大丈夫みたいな感じで着損ねたりしますね。
雨具を着た途端に止むんじゃないかって思ったりして。
でも、雪も体温で溶けると結構、濡れるし、服に冷たさも染みこんできます。
道無き道を進んでたってことは、枝葉に積もった雪もかぶるし、服はどんどん濡れてゆきます。
雨具は着れば充分暖かいし、さっさと着用させればよかったのに。
リーダーの大学生は道に迷ってしまったことで相当、焦ってたんでしょう。

とにかく無事で良かったです。

子供たちを引率される方は、下見はちゃんとして下さい。

以前、とある塾の方におすすめの登山コースを尋ねられたことがありました。
登山を通じて子供たちの情操教育を…みたいな内容でした。
メールで何度かやりとりしたのですが、なんというか、ボロがでてくるというか。
リーダーとして下見くらいはちゃんとして下さいね、みたいなお願いをしたところ、
そんな余裕(時間)は無いので、下見なしでもOKなコースを、みたいな返事が来ました。
小学校の遠足だって、行ったことがない場所は先生がちゃんと下見するのが当たり前なのに…。
ああこの人は、子供たちのことを思い…、みたいな、聞こえの良いことを云いながら、
どこか、子供たちの命を預かっているという意識が欠けてるんじゃないのか…。
上記の大学生みたいに「山をなめてました」とか言い訳しそうな感じで、
僕だって、おすすめした以上、事故なんか起きて欲しくないわけで、
もしもなんてことはそうそうなんだけれど、お断りしました。

苦労してお山に登り、登頂という成功体験が子どもに良い影響を与える、
ということはあるでしょう。
けど、それは無事、下山できたらの話。


明日は我が身。
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