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林道大引割線へ、再び! 大引割・小引割
2014 / 06 / 21 ( Sat )
林道「大引割線」の最高所、「大引割峠」に到着。



地図上でも、大引割峠と天然記念物「大引割・小引割」はほぼ徒歩圏内です。
峠の少し南にある駐車場は、大型バスも駐められるくらい、広いです。

 駐車場の奥に入口があります。
 階段がそれ。
 いろんな道標があります。
 木の看板は弱いですね。
 緑なる森へのエントランス。
階段の後、左カーブの外のササヤブに立つ怪しげな小屋は-
 ぼろぼろぽっちゃんトイレ。
 嶺北森林管理署の看板の先の-
 新しい分岐は右へ。
左道のピンクのリボンは山仕事用なので、奧で間伐などの作業が行われているのでしょう。
 「大引割→」の案内に従って少し登れば-

「大引割」の南岸に出ます。
天然記念物「大引割・小引割」の「大引割」が眼前に!

「大引割・小引割」は、巨大な裂け目です、何度訪ねても足がすくんでしまう場所です。

「大引割・小引割」については、
 左の休憩場所にある-
 解説板で解説します。

大引割・小引割

 天狗の森と鳥形山のほぼ中間点、海抜1110メートルに位置し、白木谷層群(古生代二畳紀)に属する赤色及び赤褐色のチャート(珪岩)にできた二本の亀裂である。
 大引割は長さ約80メートル、幅3~8メートル、深さ30メートルの大亀裂。
小引割は長さ100メートル、幅1.5~5メートル、深さ20メートル。
30メートルの間隔でほぼ並行して東西に走っている。
 成因については、第四洪積世(100万年から2万年前)の隆起を伴う地殻変動により生じたという説もあるが、有史以前の大地震によってできたという説が有力である。
 このような巨大な亀裂が、現在も埋没せずに残っているのは学術上貴重であるとして、国の天然記念物に指定されている。


森に囲まれているので、長さ80~100mという大きさは実感しにくいですが、
深さ30メートルというのは-
 縁に立ってみれば分かります。
 底の見えぬ程の深さが。

「小引割」は北側にあります、「大引割」の左端を回り込んで行くことができます。
 天狗高原への遊歩道の前を過ぎ-
 「大引割」の左端へ。
 真横から見た「大引割」。
ここには一見、裂け目の底に降りられそうな斜面がありますが、入ってはいけません!

僕も以前、ハマりそうになったのですが、その斜面は砂が崩れ落ちる急坂で、
ロープなどの装備がなければ、戻ること叶いません、まさに蟻地獄です。

この日も降りようとする人が数人いましたが、みなさん、慌てて登り返されてました。

回り込んで「小引割」に行く途中、道を塞ぐように5名の女性が道の真ん中で昼休憩… (-_-;)
 こんなところで。
最近、ホントよく出くわします、道に座って食事したり、休憩する山ガール(特に高齢)さん、
それも、道にお弁当とか荷物を拡げているから、片付け待ちを食らうのです。

どうして、そんな自他共に面倒をかける休み方をするのか、
人が通るかもしれない、という考えが端からない人がたまにいらっしゃいます。

山ガール(特に高齢)のみなさん、
道の上に置いたものを片付けなければ通れないような、道に店を広げて休むのはやめて下さい。

「小引割」は、近づくのが少し大変です。
周囲は岩場になっていたり、切り立った崖があったりで-
 全体を見渡すことができません。
 でも、深さは実感できます。

 そばに咲いてた花。
 前夜の雨で少し湿ってました。

戻る前に、「大引割」を北側からものぞき込んでみたのですが、
 この場所は-
 南側から見るとこんな場所です (>_<)
(写真上の肌色の木(多分、ヒメシャラ)が生えてる場所がそう。)

と云うことで、ようやく昼休憩、
ベンチに座ってコンビニで買ってきたお弁当を食べました。

そして最後に、「大引割」を東側から見てみようと思い、すっかり、竹やぶに埋もれた小径を進み、
 裂け目の端へ降り立ちました。
 小谷を行くと、左右に岩壁が立ちあがり-
 裂け目が出現。
ギリギリまで行って、パシャリ。

深さ30m、と云っても、写真では分かりにくいもの。
30mは、マンションの10階くらいの高さに相当するんですが、ひとまずは-
 写真左上の人影と比べてみて下さい。
 ね、深いでしょ。
これで、でも、見えてる部分は深さの半分ほど、まだ下に闇が拡がっています。

と云うか、写真に写り込んだ人、あんな体勢で撮ってて、
下から見てたら正直、転落しそうな前のめりに見えて、冷や冷やものでした。

お山では、撮影に夢中で、足下がおろそかになっての踏み外し転落事故がよくありますので、
写真は撮っても、命は取られないように。

登山者・観光客が誰もいなくなって静けさを取り戻した「大引割・小引割」を後にして-
駐車場に復帰。

前までは、天狗高原から遊歩道を延々歩いてこなければたどり着けませんでした。

林道をくねくね、峠まで上ってくるのは大変だけど、それはクルマがしんどいだけ。

人的にはたいして疲れないし、ささっと見学したいって人には便利になりましたね。


さて、今回の旅、まだつづきます。

南へ下り、国道439号線へ出て、津野山、長沢、そして梼原と巡って行きます。


つづく。
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