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青春18きっぷ旅 2 7日目 新潟~長野
2015 / 05 / 21 ( Thu )
カラオケボックスでやっと一眠りできた新潟の夜は、閉店を告げる内線で明けました。
朝5時前のことでした。
すぐに店を出て数時間前に降りたばかりの新潟駅に戻りました。
駅前には、週末の夜を遊び通した人たちの姿もちらほら。
正面入口の冷たい歩道に寝ている若者の姿も。
酔いつぶれたのか、始発を待ちきれず、落ちてしまったのか。
昨夜の僕もああなる一歩手前でした。

改札横のカウンターに置いてあった時刻表で、新潟と長野を結ぶ信越線をチェック。
昨夜の予定では、朝7時頃の列車で街を出るつもりでいました。
調べてみると、いまなら、5時台の始発に間に合います。
先先の乗り換えをチェックしてみても、これがいい感じで長野まで行けるが…。
昨夜は真っ暗で駅前しか分からなかった新潟の街に名残惜しさはあるけれど…。
即決、改札で青春18きっぷに3つ目のスタンプを押してもらい、入場。

乗車前にトイレを済ませておこうと思ったんだけど、えらく遠かったです。
また、トイレからだと遠い信越線のホーム、地下道をくぐったりで、走りっぱなしでした。
 ホームへ。

 5時17分発、長岡行き。
カラオケ屋が朝5時閉店だったおかげで始発に乗ることができました、怪我の功名ってやつかな。
始発の車内は、歩道で酔いつぶれることなく、朝帰りな人たちもいたりで混んでました。
朝帰りな人たちが降りるまで座れませんでした。

また、どこかのお山に登るんだろう姿の人たちもちらりほらり。
北アルプスも新潟からなら指呼の距離と云えます。
そのほか、日本海側には魅力的な山山が背比べしています。
羨ましい限りです。

初めて降り立った新潟の街は、あっという間に鉄路の彼方へ。
思えば、新潟市と云うか、新潟県自体、ほとんど立ち入ったことがなかったりします。
スキーで行った妙高赤倉高原がせいぜい。
いつか、お散歩してみたい…、四国からは遠すぎるけど。

WALKMANのアラームをセットし、目を閉じていたら、いつの間にか、夜が明けていました。
北の空は雲の切れ間が拡がりつつありましたが、一方の南の空は相変わらず曇天でした。

 6時31分、長岡着。
急いで降りて、階段を駆け上がり、入線済みの直江津行きに飛び乗り、席を確保しました。


6時39分発、直江津行き。

動き出した列車は柏崎駅を過ぎた辺りでようやく、海沿いを走り始めました。
海面はまるで瀬戸の海のように、とても穏やかでした。

直江津に着く時間に合わせ、またアラームをセットし、目を閉じました。

 8時06分、直江津着。

日本海側を走っていた信越本線は、直江津から内陸へ向かい、いよいよ、長野入りします。
 また急いで乗り換えた、長野行き。

到着してすぐの 8時10分、出発。

ちなみに、このときはまだ金沢・長野新幹線の開通前で、直江津~長野間もJRの信越本線でした。
現在は、直江津~妙高高原は「えちごトキめき鉄道」、妙高高原~長野は「しなの鉄道」になっています。

しばらくは田園地帯を走り、朝露が朝日に輝く稲穂の原が豊かに拡がっていました。
お山に近づいて行く列車はやがて、乗り鉄がわくわくする場所にさしかかりました。
 二本木駅のスイッチバックです。
なにもないところで停車し、バックし、二本木駅入り、発車は再び前進で。

高度を稼ぐスイッチバックが行われた辺りから、景色は高原色を帯びてきます。

写真左の離れたお山は黒姫山、中央の山塊は赤倉山、妙高山、右の優しいお山は大毛無山。
リゾート感漂う妙高・赤倉高原は、鉄路から離れたあの山並みの麓です。
山肌にはスキー場のゲレンデが幾筋も見えました。
窓を開けると、ヒンヤリとした乾いた風が心まで爽やかにしてくれるようでした。
空の青も地の緑も高原らしく鮮やかに発色していました。

 大毛無山方面。
麓には「ARAI MOUNTAIN」と云う、ソニーの御曹司が開業したスキーリゾートがありました。
雪崩コントロールも行っていたパウダースノーが楽しめる素晴らしいスキー場でした。
日本経済の凋落とともに終焉を迎え、いまでも巨大な廃墟が残されているそうです。

 火打山。
 赤倉山、妙高山、大倉山。

線路に雪が吹き込むのを防ぐ防雪林が邪魔してて、やっと撮れたパノラマです。
車窓からのパノラマ①。
車窓からのパノラマ②。


妙高高原駅。
この駅に着たのは、十数年前に一度だけ。
遠距離恋愛してた当時の彼女と赤倉スキー場で合流、僕はJRで、彼女はバスで。
遠い思い出。

 遠ざかる妙高のお山。
新潟県は妙高高原駅まで、駅を出て間もなくの鉄橋を渡れば長野県に入ります。
また、当時はまだ信越本線でしたが、現在、妙高高原駅から南は「しなの鉄道」に変わります。


牟礼駅にいた天狗様。

そしてとうとう、9時53分、長野駅到着。

1年ぶりの長野駅。

昨日、秋田~新潟を迷走し、カラオケボックスで一晩明かし、どうなることかと思ってました。
やっとたどり着けた安堵感からか、急にお腹が空いてきました。
 長野と云えば、そば、でも、駅そばにしました。


つづく。


青春18きっぷ旅 メニュー

1日目
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相生→大阪→福知山→東舞鶴

2日目
東舞鶴→
東舞鶴→小樽
小樽港→小樽駅

3日目
小樽
キロロリゾート
キロロ→小樽
札幌→由仁町

4日目
由仁町→夕張
ホテル マウントレースイ
マウントレースイスキー場
夕張本町
石炭の歴史村 石炭博物館 1 2
夕張
夕張~由仁~新千歳~苫小牧
苫小牧東港~

5日目
秋田港~秋田駅~千秋公園
千秋公園 1 2
秋田市内 1 2

6日目
秋田~酒田~新潟

7日目
新潟~長野
長野
長野~松本~穂高
穂高
諏訪~茅野~諏訪

8日目
諏訪~茅野
小淵沢~清里
川上村
八千穂~蓼科
白樺湖~諏訪

9日目
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松本~大坂
大坂~
~東予港
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