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御嶽山でも開山式(開山祭改め) and 規制区域内に登山者侵入か
2015 / 07 / 01 ( Wed )
昨年9月、戦後最悪の火山災害となった御嶽山でも開山式が行われました。

毎年、アルプホルンや和太鼓の演奏など賑やかな「開山祭」が行われていましたが、
今年はイベントをやめ、慰霊と安全祈願の神事のみの「開山式」となりました。

産経新聞から、

御嶽山、長野県側で開山式 犠牲者慰霊と山の安全願う

長野県大滝村で行われた御嶽山の開山式

 昨年63人が死亡・行方不明となる噴火災害のあった御嶽山(長野、岐阜県)の麓の長野県王滝村で1日、犠牲者の慰霊と山の安全を願う開山式が開かれた。
同県木曽町と岐阜県下呂市は同日、火口から約2キロの範囲まで登山できるよう入山規制を緩和した。

 式は御嶽山の7合目に当たる王滝村田の原で開かれた。
雨のため、観光センターに観光関係者や地元自治体の首長らが集まった。
冒頭、参加者は犠牲者に黙祷。
王滝村の瀬戸普村長は
「行方不明者が再捜索で一日も早く家族の元に帰ることを願う。
今回の噴火を踏まえ、地域でも火山活動を理解する仕組みをつくりたい」
とあいさつした。

 毎年、王滝村と木曽町の登山口で交互に開山祭を開いてきたが、噴火で多数の犠牲が出たため「開山式」と名前を改め、音楽演奏のイベントも自粛した。


57人もの方が犠牲になった噴火災害、まだ 6人の方が行方不明のままです。
長野県などは、梅雨明けの 7月下旬にも不明者の捜索再開を目指しているそうです。

入山規制については、上記の通り、下呂市、高山市は、9合目にある五の池小屋までの入山規制を1日朝に解除。
火口から半径 2キロ圏への立ち入り規制は継続。

王滝村は、登山口から約 600メートルの田の原遥拝所より上部への入山規制を継続中。

五の池小屋は営業を再開、ヘルメットや防じんマスクなどが配備されたそうです。
火口付近には登山者の立ち入りを規制する看板やロープなどが設置されました。


そんな、規制区域内に無断侵入した登山者いるらしく、事実ならばとても不愉快といか云いようがありません。

産経新聞から、

規制区域内に登山者侵入か 御嶽山、ネットに写真投稿

下呂市の入山規制 長野、岐阜県境の御嶽山(3067メートル)で昨年9月の噴火以降、登山者が入山規制区域内に無断で侵入した疑いがあるとして岐阜県下呂市が県警に通報していたことが27日、市への取材で分かった。

 市は火口から半径4キロ内への立ち入りを規制。
しかし、大阪府茨木市の42歳の男性と称する人物が、登山情報サイト「ヤマレコ」に
「6月11日に下呂市の濁河温泉から御嶽山に入山しました」
として、火口から約2キロの「五の池小屋」や3.5キロの継子岳(2859メートル)の頂上付近の写真など70枚を投稿していた。
サイト閲覧者から情報提供を受けた長野県が下呂市に連絡した。

 五の池小屋の管理人は
「昨年10月に設置した倒壊防止のつっかえ棒が写っており、残雪もない。
最近撮影したもので間違いない」
としている。
災害対策基本法は無許可で規制区域内に入った場合、10万円以下の罰金などを定めている。



毎日新聞から、

御嶽山:小屋の写真、登山サイトに投稿 規制区域内侵入者か 自治体「やめて」

「ヤマレコ」に投稿された「五の池小屋」の写真。<br>軒先を支える木製の棒は昨秋の噴火後に設置された五の池小屋の位置

 昨年9月に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の入山規制区域内に登山者が侵入した可能性があるとして、登山道のある岐阜県下呂市が同県警に通報していたことが分かった。
規制区域で今春以降に撮影されたとみられる写真が登山情報交換サイトに投稿されて発覚した。
災害対策基本法は、自治体の許可無く立ち入った場合、10万円以下の罰金など罰則を定めており、県警は立件の可否も含めて調べている。

 下呂市などによると、今月中旬、登山情報交換サイト「ヤマレコ」に「大阪府の40代男性」と名乗るユーザーが「6月11日に下呂市から入山して撮影した」として、70枚の写真を投稿した。
下呂市は今回の登山道について火口から約4キロの仙人橋から先の入山を規制しており、橋のたもとにロープを張り渡れないようにしている。

 ところがヤマレコのサイトには、火口から2キロ余りの場所に建つ「五の池小屋」などの写真が紹介されていた。
五の池小屋は雪の重みで倒壊しないよう冬期は軒先に支えを設置しており、噴火後の昨年10月中旬、前年までの鉄製から木製の支えに替えた。
写真には木製の支えが写り、小屋周辺の地表に雪がないことから、小屋管理人の市川典司さん(44)は
「間違いなく今春の雪解け後に撮られた」
とみている。
下呂市などふもとの自治体は
「再噴火の危険もあり、規制区域の立ち入りは絶対にやめてほしい」
としている。
山開きの7月1日以降、御嶽山は長野県側で最大8合目、岐阜県側で9合目まで登れるようになる予定だ。

 ヤマレコの運営会社によると、サイトの登録者は約16万人。
「問題の投稿は規約に基づいて削除する予定だ」
としている。



話は少し逸れますが、
トワイライトエクスプレスとかのラストランに群がる通称「撮り鉄」って、
ネットに写真をあげて、凄いとか、褒めてもらいたい気持ち先行なんじゃないかって。

真の鉄道好きな人は、ホーム上にあんな混乱を招いたりしない気がするんです。

御嶽山の規制区域内に侵入したとみられる登山者も、同様。
ネット上に公開して世の耳目を引いていい気分に浸りたかっただけ、な気がします。

足下の火山灰の下には、行方不明者発見に繋がる手がかりが眠っているかも知れません。
そう思ったら、不用意に踏み固めてしまうことなんて、僕ならできません。

問題の投稿は「ヤマレコ」からすでに削除されているようです。


さて。

八ヶ岳の西にある車山にいた頃、御嶽山は毎日のようによく目にしていました。

北アルプスから中央・南アルプスにかけての壮大な山並みの中にあっても御嶽山は、
独立峰らしい存在感たっぷりな姿でそびえていたので、とてもよく覚えています。

当時もいまも麓の木曽路にはまだ遊びに行ったことさえないので、御嶽山も未踏のお山のひとつです。

御嶽山を源とする河川がたくさんあり、「滝の山」と呼ばれるほど、滝も多く存在します。

また、富士山と並び、庶民の信仰を集めた霊山でもあります。

灰に埋もれた山頂に緑と笑顔が戻ってくるかどうかは、神様次第なところもありますが、
例え山頂に立てなくても、充分、豊かな自然を満喫できる素晴らしいお山です。

木曽路観光とペアでお山歩に行きたいなぁ。
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