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石鎚頂上社に道後の湯を奉納
2015 / 07 / 04 ( Sat )
10日までお山開き大祭中の 石鎚山

昨日3日、道後温泉旅館協同組合の会員らが道後温泉の源泉を頂上にある石鎚神社頂上社に奉納したそうです。

産経新聞から、

石鎚山開山1330年を記念、道後温泉の源泉を初奉納 「毎年の恒例行事に」 愛媛

 「お山開き大祭」でにぎわう西日本最高峰(1982メートル)の石鎚山7合目の石鎚神社中宮成就社(西条市小松町)で3日、道後温泉(松山市)のホテル、旅館などが加盟する道後温泉旅館協同組合の会員ら21人が道後温泉の源泉を初奉納。
愛媛県の繁栄が願い込まれた。

 この日、会員らは勇壮なホラ貝の音と神職約10人に迎えられ、木桶に入れられた源泉を手に同神社本殿に昇殿。
ご神像を源泉で拭い清める特別神事「御身拭い」が執り行われた。

 白鳳時代(飛鳥時代後期)の天武天皇13(684)年の白鳳地震で道後温泉の湧出が止まったが、翌年、修験道の開祖とされる役行者が石鎚山を開山すると再湧出したという故事にならい、石鎚山開山1330年を記念して源泉を初奉納した。

 道後温泉誇れるまちづくり推進協議会の宮崎光彦会長(59)ら8人は、同神社土小屋遙拝殿(久万高原町)から登山道約4キロをたどって石鎚山頂上の同神社頂上社に源泉を奉納し、その後、参道約3.5キロをたどり成就社でほかの参加会員らと合流。
特別神事を行った後、さらに同神社本社(西条市西田)に奉納した。
道後温泉の源泉を市外に持ち出すことは禁止されているが、松山市の特別許可を受け、実現したという。

 成就社での奉納後、協同組合の新山富左衛門理事長(65)は
「石鎚山と道後温泉に深い縁が結ばれ、うれしい」
と話し、
「毎年の恒例行事としたい」
と明言。
宮崎会長は
「奉納を契機に霊峰・石鎚山と日本最古の温泉・道後温泉をセットにした旅行を企画し、国内外にPRしたい」
と意欲を見せた。

 奉納された源泉は持ち帰り、道後温泉本館と椿の湯で入浴客を癒やしたという。


「道後温泉の源泉を市外に持ち出すことは禁止されている」んですね。

知りませんでした。


登りは土小屋から、下山は成就へ。
成就と土小屋を歩き通すなら、この順番が一番、楽です。
クルマかバスの都合さえつけば、僕もそのコースで歩き通したいんですけどね、なかなか…。


『日本書紀』に記されている白鳳南海地震。

天武天皇十三年冬十月己卯朔、壬辰、逮于人定、大地震、擧國男女叫唱、不知東西、則山崩河涌、諸國郡官舍及百姓倉屋、寺塔、神社、破壤之類、不可勝數、由是人民及六畜多死傷之、時伊豫湯泉沒而不出、土左國田苑五十餘萬頃、沒爲海、古老曰、若是地動未曾有也、是夕、有鳴聲、如鼓聞于東方、有人曰、伊豆嶋西北二面、自然增益三百餘丈、更爲一嶋、則如鼓音者、神造是嶋響也、


大地震があったのは、天武天皇13年(684)、11月29日の22時ごろ。
「時伊豫湯泉沒而不出」=「伊予の温泉が埋もれて湯が出なくなった」とあります。
道後温泉とは書いてありませんが、道後温泉には、法興6年(596)には聖徳太子が、
舒明帝11年(639年)には舒明天皇が、斉明帝7年(661)にも斉明天皇が行幸されていますので、
多分に伊予の温泉=道後温泉でしょう。


梅雨の晴れ間にでも石鎚山へ、お山歩行きたいなぁ。
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