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ご開帳と葵祭と姫路城の旅 2日目 戸隠へ
2016 / 06 / 13 ( Mon )
レンタカーを借りに、長野駅へ、到着。

JRの駅レンタカーは、駅舎に向かって右の端にありました。

大遅刻して事務所を訪ねたのですが、結果、大丈夫でした。

受付のスタッフさん曰く、まだ来られてないお客さんがほかにもいるとのことでした。


実はこの日の朝、6時12分頃、宮城県沖を震源とする最大震度5強の地震が発生していました。

東北新幹線が一時運転を見合わせるなど、東日本全体で列車ダイヤが大きく乱れていました。

その影響で、未だ到着できないお客さんがいたようでした。

きちんとたどり着けるか保証がない状況で旅するのって、不安でしかないから、旅を心から楽しめられません。

遠くへ旅しようとしてた人ほど、あきらめちゃった人もいたかも知れません。

あの日、まだ来られてなかったお客さん、長野までちゃんとたどり着けたかなぁ…。

回向柱にとんとんってできたかなぁ…。

心が少し、しゅんとなりました。


さて、支払いは現金で済ませましたが、現金払いだと、運転免許証のほかに身分証明書がいるはずでしたが、
なぜか、不要とのことで、さっさと手続きは終了しました。

渡された書類を手に、一旦、外に出、駅舎とホテルメトロポリタン長野の間にある駐車場へ向かいます。

駅レンタカー専用の駐車スペースで、待機しているスタッフに書類を見せると、クルマに案内してもらえます。

 今回の相棒は、新しいヴィッツでした。

車体をぐるりと見て回り、キズなどをチェックし、書類にサイン、鍵をもらい、乗車。


メーターまわり。

駅レンタカーでのやりとりは承知していたので、駅到着から10分ほどでエンジンスタートできました。


クルマを借りたのは、戸隠に行きたかったからです。

 戸隠は、長野市の北西、飯縄山の麓に拡がる高原です。

人気の観光地なので、バス移動もできますが、クルマの方がなにかと自由に動けます。

ナビを戸隠奥社にセットし、長野駅をスタートしました。


ルート的には市街地を善光寺方面へ北上するのですが、
 お昼間の善光寺周辺は大渋滞。
大型が止まれる駐車場が善光寺北側にある関係で、観光バスも混ざり、遅遅として進まず。

 戸隠と善光寺との分かれ道までたどり着くのにエラく時間がかかりました。

そこを過ぎたら、もう、すいす~い!って感じで、お山に向かってどんどん上って行きます。


戸隠には、車山高原で働き始めた頃、バイト仲間数名で来たのが最初で最後でした。

なぜ戸隠だったのかは覚えてないけど、ドライブの間中、終始笑顔だったことだけはよく覚えてます。

僕はずっと後ろに座ってて運転はしなかったけど、道の具合もよく記憶してて、
 通称「七曲り」、急坂でおまけにヘアピンカーブ連続の山道も覚えてたし、
 自然たっぷりで気持ちのいい直線も忘れることはありませんでした。

「七曲り」は、積雪対策のフード、落石防止のネットに覆われて、まるで檻の中を走っているような薄暗い道で、
約1キロほどの間中、タイヤが鳴るほどのヘアピンカーブが続きます。

そこを抜けると戸隠バードラインって云う、昔は有料道路だった観光道路に出ます。

直線路はバードラインにあって、ドライブしてて気持ちのいい道です。

戸隠の手前、飯綱高原にある大座法師池。

飯綱高原はスキー場もある、自然たっぷりなリゾート地です。


道は高原道路らしく緩やかにアップダウンし、カーブも緩やか、景色を楽しめる余裕もでてきます。

すでに標高は1000mを越え、ちょいと路肩に駐めるだけで、絵になる風景に出会えます。

こういう抜け感は長野ならでは。

遠くに見えた雪山をアップで。

長野の5月は春と冬が同居してます。

戸隠連山は雲がかかって、ちょっと暗め。

 「戸隠へようこそ」。

 山道を北へ。

十数年前、僕が初めて訪ねた頃の戸隠は村だったけど、平成の大合併でいまは長野市内。

南向きの緩やかな山裾にそば畑が広がり、小さな集落を県道が結んでいます。

古くから山岳修験道の地として栄え、戸隠神社や宿坊が往時の名残をいまに伝えています。

戸隠では土地の自然風土と合致したとても美味しいそばが収穫されます。

僕が一度しか訪ねたことがない戸隠のことをよく覚えているのも、ここで食べた蕎麦が絶品だったからです。

今回、戸隠まで足を運んだ訳の半分はお蕎麦です。

西日本はどうしてもうどん文化圏なので、立ち食い蕎麦屋なんてないし、風味とか味わったことがありませんでした。

子供の頃、祖母が作ってくれたそばがきが唯一、そば粉100%だったかな。

十数年前のあの日、みんなと偶然入った「うずら家」さんのお蕎麦は絶品でした。

漫画「美味しんぼ」で絶品料理を食して、ビガビガっとカミナリに打たれたようになるシーンがあるけど、
お蕎麦ってこんなに美味しい食べ物だったのかと、感動したのでした。

出されたお茶も当然、そば茶で、以来、そば茶好きになりました。

そば湯も初めてでした。


あの感動を文字通り、また味わいたくて訪ねたのですが…。

戸隠神社中社の門前に位置するうずら家さん、
 なんと、お休み!!

こうして記事を書いてるいまでさえ、当時を思い出して落胆しそうになるくらい、がっかりしました。

なんか、この頃、多い気がする、めっちゃ楽しみにしてたお店がお休みでしたパターン。

行く前にネット検索しときゃ、がっかりも時間も無駄にせずに済むのにって話だけど。

 うずら家さん隣の巨木。

うずら家さんはあきらめて、でも、お蕎麦は食べたかったので、すぐ近所の、
 お蕎麦屋さん「宿坊極意」へ。

季節のおそばを注文。


そば茶を飲みながら、そばかりんとうを食べて待つことしば。

 お蕎麦、来ました。
三種類のお蕎麦が楽しめる、ちょっとだけお高いお蕎麦。

美味しかった、美味しかったけど、思い出の味は簡単に越えられるものじゃありません。

もしかしたら、うずら屋さんで食べても、同じ感想だったかもなぁ。

カミナリ、ビガビガってことは一生に何度もあることじゃないから。


お願いして、極意さんの駐車場にクルマを置かせてもらい、戸隠神社中社の参拝へ。


つづく。


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