2017 01123456789101112131415161718192021222324252627282017 03  
ご開帳と葵祭と姫路城の旅 5日目 姫路城 1
2016 / 06 / 22 ( Wed )
旅の最終日。

夜中に一度、物音で軽く起こされたけど、それが夢だったと思ったくらい、すぐ寝て、
寝る前に仕掛けたアラームで起きるまで、ぐっすり、眠ることができました。

昨日、京都御所やらを歩き回って疲れた分、熟睡できたみたい。

BSで再放送のあまちゃんを見て、朝風呂へ。

8時半頃、チェックアウトしました。

そのとき、今夜もお泊りですか、と問いかけられて、つい、ハイって云いそうになりました。


 地下鉄で梅田へ。


JR大阪駅へ。

 9時30分発の新快速で、姫路へ向かいました。


西へ向かう新快速、車内が混んでるのも神戸三ノ宮まで。

今日もお天気はすっきりしなくて、大阪からいくら離れても、灰色の雲が低く垂れ込めたままでした。

明石では、松山から乗ってきたバスで渡った明石海峡大橋が見えました。

楽しいことはあっという間に過ぎてくなぁ、と、ため息、ひとつ。


姫路には10時33分着。

乗り換え以外では、初めて降り立ちました。

 混んだコンコースを抜け、1階の北口に向かったら、

 真っ正面に姫路城が見えて、びっくり。

ひとまず、反対側、南口のコインロッカーに荷物を預けてから、お城を目指しました。

姫路駅北口外観。

 駅とお城を結ぶ大手前通り。

 その奥に見える姫路城。

 歩道は広く、彫刻が点点と街路樹の間に設置してありました。

今回は気づかず、通らなかったんですが、一筋、東側に御幸通りというアーケード街があるそうです。


訪問時の姫路城は、数年がかりの大改修が終わった直後で、特に観光客が多くて、
僕と同じように姫路城へ向かう観光客だろう人がたくさん、通りを歩いていました。

抜きつ抜かれつしながら歩いてきて、

国道2号線が横切る大手前交差点に来たら、はす向かいの角に、城跡の一部だろうものが目に入りました。

 後日調べてみたら、やはり、お城の一部でした。

大手前通を横切る国道2号線は、姫路城の中堀を埋め立てて拡幅が行われたそうです。

あの土塁と石垣は、中堀の名残でした。

 シャチホコのモニュメント。

 お城の目前まで来ました。

大手前通の終点の丁字路交差点、信号を渡れば、いよいよ、城域です。

らせん状にお堀が取り囲む姫路城には、いくつか入城口がありますが、メインは、
信号渡ってすぐの内堀に架かる桜門橋。

 たくさんの人、バックにお城。

 ここからもよく見えます。

桜門橋の前、きれいに整備されてます。

姫路城大手門と桜門橋

 姫路城の大手門は、本来三重の城門からなり、城内では最も格調高くかつ厳重な門でした。
現在「大手門」と呼んでいる大型の高麗門は昭和13(1938)年に完成したもので、位置や大きさは江戸時代のものとは全く異なっています。
また、大手門前の内堀には桜門橋という木造橋が架けられていました。
今回復元した桜門橋は、発掘調査で出土した遺構を活かしながら、江戸時代の木橋をイメージして平成19(2007)年に築いたものです。




 観光客で賑わう桜門橋を渡りました。

 橋上から見た内堀。

 渡り終えれば、大手門。


史蹟、世界文化遺産、特別史跡、様々な冠がつく姫路城。


姫路城大手門にある家紋は、桐、花の数が5つ、7つ、5つとなっている「五七桐紋」。

桐の紋は、菊紋に次いで権威のある家紋で、天皇家や将軍家から賜る権威ある家紋でした。

鎌倉時代は足利尊氏、安土桃山時代は豊臣秀吉が、それぞれ、天皇から賜り使用していました。

現在は、日本政府の紋章として五七桐紋が使用されています。

日本政府が発行している500円硬貨にも五七桐紋が刻印されています。

姫路城の五七桐紋は、池田氏に対して秀吉が下賜したもので、官位を表すために使用していたようです。

池田氏の家紋は、揚羽蝶です。

池田輝政は、秀吉が築いた姫路城を大幅に改築、白鷺城と称えられる現在の姫路城を築城しました。

大手門を再建した際、その池田輝政に敬意を示す意味で、門に五七桐紋を使った、というところでしょうか。

ちなみに、ちなみに、城主がころころ変わったお城は、瓦などに見られる家紋も、城主の数だけ、多種多様です。


では、大手門をくぐって、三の丸へ。
お城の直下の三の丸は、一気に視界が拡がる広場になってて、びっくり。

 「世界遺産 姫路城」。

さらにびっくりしたのは、広場の隣に、姫路市立動物園があったことです。

子供の頃、いまは湯築城として史蹟整備された道後公園に動物園があったことを思い出しました。

臭いや獣の声、施設の老朽化などを理由に、道後にあった動物園は砥部に移りましたけど、
姫路市立動物園もやはり、同じような理由で、いずれ移転することが濃厚みたいです。

ちなみに、お城の中にある動物園は、全国で3カ所あります。

神奈川県の小田原城にある動物園は、すでにニホンザルくらいしか残ってなくて、閉園することが決定的、
和歌山県の和歌山城にある和歌山公園動物園は、移転から一転して存続となりました。

 三の丸は、まるでグラウンドみたいだだっ広いです。

視界からあふれるほどに開けている広場のパノラマ。

登城口には、広場をまっすぐ抜けて行くもよし、左から回り込むように舗装された道を進むもよし。

 舗装された道を行くと、

 西側にある千姫ぼたん園への入口スロープがあったりします。

 西の丸の「かの櫓」下の迎賓館まで来ました。

 登城口はすぐそこです。

 入城券売り場は階段の上。

姫路城の歴史

 姫路は、古代には播磨国府が置かれ、中世には府中として守護の拠点となりました。
姫路城は府中に築かれた城で、築城は14世紀まで遡るという説もありますが、やはり16世紀中頃に黒田重隆・職隆父子が、御着城の端城として築いたとみるべきでしょう。

 天正8年(1580)、羽柴秀吉は播磨国を平定すると、織田信長の命令により姫路城を築きます。
このとき、三重天守をもつ石垣造りの城郭となりました。
城の周囲には家臣が集住し、商人を移住させて城下町も整備されました。

 慶長5年(1600)、関ヶ原合戦の戦功で播磨国を与えられた池田輝政は、城を大改修します。
羽柴時代の縄張りを踏襲しつつ、五重天守や高石垣を築き、規模も大きくしました。
また、輝政は徳川家康の娘督姫を妻としたことから、2人の間に生まれた男子は大名に取り立てられて淡路国や備前国が与えられ、池田一族の領地は約100万石にもなりました.その本拠が姫賂城で、西国の豊臣恩顧の大名をけん制し、豊臣秀頼の大坂城を西側から包囲する役割も期待されました。

 姫路城が完成するのは、池田氏のあと城主となった本多忠政の時代です。
元和4年(1618)には四の丸を増築し、三の丸の御殿も整備しました。
池田時代に頓挫した飾磨津と城下を結ぶ運河(三左衛門堀)計画が、船場川を改修することで実現できたのもこの時期です。
その後、城主は松平氏、榊原氏など親藩や譜代の大名が歴任し、酒井氏のとき廃藩置県となりました。

 明治7年(1874)、旧城内には陸軍歩兵第10連隊が駐屯し、明治29年(1896)には第10師団が置かれることになりました。
姫路は城下町から軍隊の町へと変わり、第二次世界大戦中は2度の空襲を受けました。
城内にも焼夷弾が投下されましたが、城の建物に大きな被害はありませんでした。

 昭和6年(1931)1月、大天守、西小天守、乾小天守、東小天守とこれを結ぶ渡櫓が国宝に指定され、昭和31年(1956)、中濠以内107haが特別史跡に指定されました。
平成5年(1993)12月には、目本で初の世界文化遺産に登緑されました。




 訪問時の「天守閣までの待ち時間」は、約30分と表示されていました。

けれど、ホントの所は、行列は遅々と進まず、シャッターチャンスで列を離れたりして、結果、1時間かかりました。


大人の入城料は、1000円、国宝なら安いものです。


つづく。


ご開帳と葵祭と姫路城の旅 メニュー
1日目
松山→大阪→長野 1 2

2日目
長野・善光寺 1 2
長野市
戸隠へ
戸隠神社中社
戸隠神社奥社 1 2
戸隠神社宝光社
裾花峡温泉

4日目
京都御苑 1 葵祭
京都御苑 2 3 4
京都散策

5日目
姫路城 1 2 3 4 5
岡山・岡山城 1 2 3
関連記事

17:14:42 | コメント(回答)(0) | page top↑
ご開帳と葵祭と姫路城の旅 4日目 京都散策<<古い方< 最新記事 >新しい方>>ご開帳と葵祭と姫路城の旅 5日目 姫路城 2
コメント
コメントの投稿














←管理人以外は読むことができないメッセージにしたい場合はチェックを

「バカ」「アホ」「変態」「狂」... 使いようによっては他人を不愉快にさせるワードは投稿不可となっています、ご注意下さい。

コメントいただくのはとてもうれしいんですが、
「送信」ボタンを押す前にいま一度、読み返してみて下さい。

「よく読んでもらえば分かる」「行間を…」ということを相手に望むのはわがままです。

お怒りな場合でも、大人な対応でぜひ、よろしくお願いします。 <(_ _)>

お山でも町でもメールでも、自分がイヤなことは他人にしてはいけませんよね。

なお、当ブログは一個人のブログです。
コメントの削除や受信拒否の設定をする・しないも正直、私個人の勝手です。
不愉快だと思ったコメントはばっさり削除します。
違う意見を持つ人と共存できないクレーマーと判断したら、即、ブロックします。

相手が聞く耳を塞いだら、どんなに正論でも一生届くことはないでしょう。

いろいろ、すみませんが、ご了承下さい。

ご開帳と葵祭と姫路城の旅 4日目 京都散策<<古い方< 最新記事 >新しい方>>ご開帳と葵祭と姫路城の旅 5日目 姫路城 2