とびしま海道 うろちょろりん 4 下蒲刈島 安芸灘大橋 呉
2017 / 02 / 02 ( Thu ) とびしま海道の旅、最後の島・下蒲刈島に上陸です。
![]() 橋の下をくぐってすぐ、三之瀬地区の町並みへと入って行きます。 車道が石畳のようなブロック舗装になり、道お屋敷や御殿のような建物が急に現れます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大型船舶が通過できるよう、海面から40mも高いところに架かっています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 本州上陸、最初に出会うのは、橋の料金所です。 安芸灘大橋はとびしま海道唯一の有料道路でした。 原付は50円、普通車は720円です。 以上で、とびしま海道は終了です。 でも、旅はまだまだ続きます。 ![]() ちなみに、この時点で、午後1時ちょっと前です。 岡村島に着いたのが9時半頃だったので、寄り道しながらここまで、3時間半で来られました。 距離的には31kmしかありません。 お昼ご飯をまだ食べてなかったので、呉市街の手前の町、広ってところにある、 ![]() ![]() つぼやきカレーで有名の「キートン」本店でいただきました。 ![]() ![]() 子供の頃、千舟町にあったダイエーの最上階にあった食堂で食べたカレーのライスがドーナツ状だったから。 空きっ腹に美味しいカレーが染み渡り、大満足、満腹ぷくぷく。 ちょっとぶりの呉市へ。 前回、呉を旅したときに買い損ねた呉グルメの「メロンパン」を探して、うろうろ。 ![]() 松山には呉を夕方出るフェリーで帰るつもりでしたが、まだまだ時間があったので、 これまた、前回、行けなかった音戸ノ瀬戸まで足を伸ばしました。 ![]() ![]() 対岸はらせん状の道路で橋にアクセスする、珍しい構造です。 そのらせん道路を体験したくて、わざわざ来たのでした。 ![]() ちょっと通り過ぎたところから振り返って。 ![]() ![]() ![]() 倉橋島側の橋のたもとには、音戸の瀬戸を切り拓いたと云われる平清盛を称えた宝篋印塔があります。 ![]() alt="20160615_0378p.jpg" border="0" width="1520" height="300" />「伝清盛塚」近くからのパノラマ。 ![]() あ、このとき、カメラを持ってうろちょろしたのが不審だったのか、職務質問を受けてしまいました。 爆発物がないか、スクーターのメットインの中を確認されたり、ホント、(-_-) サイテー そんな厭な気分を引きずって帰りたくなかったし、旅の疲れも落としたかったので、 ![]() ![]() なんと、旅の最後は温泉です! 広まで戻り、「昭和温泉郷・湯楽里」へ。 ロビーが昭和の町並みを再現してある、不思議な温泉でした。 でも、浴場は銭湯って感じでした。 ![]() ![]() もう一度、呉市街に戻り、港へ。 ![]() この日、この時間、呉から乗る車両は僕だけでした。 ![]() ![]() ![]() 松山到着まで、ゆっくり、横になることができました。 間もなく松山観光港到着のアナウンスがあって、 ![]() 外はもう日が暮れて海と空の区別がつかないほど真っ暗でした。 ![]() 松山に帰ってきました。 以上で、ホントに、とびしま海道の旅、終了です。 今回は、観光そっちのけ、最短距離を走行したため、島に点在するたくさんの見所をスルーしてしまいました。 派手な観光施設はないけれど、地味だけど味や歴史があるランドマークが、島それぞれに点在しています。 「安芸灘とびしま海道連携推進協議会」のホームページなどを見てから、島に渡ることをおすすめします。 → 安芸灘とびしま海道連携推進協議会 呉とセットで1泊2日、ゆっくり旅するのもいいかも、です。 駆け足散歩になってしまいましたが、とびしま海道、楽しかったです。 いつかまた、行きたいなぁ。
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