北条~菊間のお山へ行こう! 1 観音嶽へ行こう! 1
2017 / 02 / 20 ( Mon ) 「○○山へ行こう!」と題してアップするには情報も足りず、サイトを編集する時間もなく、
また、山頂まで行けなかったりしたお山歩の記録を、ブログにアップしようと思います。 「○○山に行きたいんだけど、どこからどう行けばいいの?」 って、ネット検索した誰かの役にも立つと思うので。 今回は、北条から菊間にかけての海岸線に点在するお山を訪ねましょう。 松山と今治を結ぶ国道196号線。 青い海と空の美しさが日常の憂さを忘れさせてくれる爽快なシーラインです。 北条から菊間にかけての区間は特に、お山が海まで迫る波打ち際を走りますが、 北条の町を抜け、北条スポーツセンターや道の駅「風早の郷 風和里」のあるところ、 ここからいよいよ、海岸線沿いのドライブコースが始まる場所、 ここに観音嶽はあります。 ![]() 正確には、北条スポーツセンターや道の駅「風早の郷 風和里」のすぐ南側。 北条バイパスを抜け、北に向かう直線路の真っ正面に見える小高いお山が観音嶽です。 「観音嶽」は一般的な地図には載っていないお山です。 住宅地図にのみ、掲載されている山名です。 ![]() 海の真横というロケーション。 ![]() ![]() 車道に入る前に、 ![]() ![]() ![]() 祠と、その後ろには防空壕跡のような横穴があったりします。 この辺りから観音嶽山頂を見ると、 ![]() ![]() 幟とお堂のような小屋が見えます。 国道の直線からも見えるので、気になっていた人も少なくないでしょう。 ![]() 観音嶽の登山口は、国道から少し入った、民家も途切れた、 ![]() ![]() ![]() 入口にスクーターを駐めさせていただきました。 ![]() ![]() 日当たりのいい登山道には、春を呼ぶような黄色い花が咲いていました。 菜の花といい、春に咲く花は黄色から。 観音嶽に登ろうとしたのは、これが2度目です。 1度目は登山口が分からず、帰宅しています。 季節は夏で、この道も夏草ぼーぼー状態でした。 今治からの帰り道、そのときの格好はまったく、お山歩スタイルではありませんでしたから、 半袖、半ズボンで入れば、ヤブ蚊に体中、喰われまくるのは明らかでしたので、あきらめたのでした。 結局、登山口、登山道が分からずじまいでしたが、先日、観音嶽に登られた方からメールをいただき、 この道で間違いないと分かったので、早速、やって来たのでした。 感謝です。 ![]() いまはヤブ蚊も、クモの巣もないので、平気です。 ![]() ![]() ![]() 緩くカーブする坂を登ると、竹林が切れます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 眼下には国道、見上げれば山頂。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後の直線の先についに山頂です。 ![]() ![]() 狭い山頂にはお堂が鎮座し、周囲を幟が取り囲んでいます。 ![]() ![]() お堂には観世音菩薩=観音様が笑顔で出迎えてくれました、合掌。 つづく。
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