岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 1
2017 / 09 / 22 ( Fri ) 6月のとある晴れた休日。
このところハマっているダムカード集めと百名城巡りを兼ねて、山口県岩国市へお出かけしました。 今回もまた、原付で。 ![]() ![]() 三津浜港からフェリーに乗りました。 三津浜と柳井を結ぶ防予フェリーです。 土日の深夜を除き、ほぼ毎日、2時間おきに出港してます。 クルマは同乗者割引も継続中だし、岩国はもちろんのこと、萩とか津和野、秋吉台、下関、 行きたくなったらいつでも海を渡ってくことができます。 特殊手荷物扱いになる自転車やバイク、二輪車も割引き中で助かりました。 1日4便、柳井の前に、周防大島にある伊保田港に寄港します。 旅程を立案中、その伊保田港で降りて周防大島経由で柳井へ行くことも考えましたが、 到着時間の関係で断念しました。 朝7時20分発の船に乗るため、早起きして早朝の街を駆け抜けて三津浜へ。 待合所の裏の待機レーンに駐輪し、窓口でチケットを買い、しばし、出港待ち。 乗船前、愛想のないスタッフに乗船券を見せ、 ![]() ![]() バイクから先に乗船しました。 階段脇のスペースに誘導され、駐輪しました。 ちなみに、二輪車の乗船は1便につき、最大10台までだそうです。 夏休みとかGWとか、ツーリングのシーズンは競争率高くなりそうです。 もひとつ、ちなみに、フェリーは4隻体制で運航されています。 今回乗船したのは、「おれんじぐれいす」号。 旅客定員300名、総トン数694t、 長さ61.35m、航海速力は13ノット。 ![]() ![]() 夏は潮風が心地よさげなオープンデッキ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 通路の左右に、靴を脱いで足を伸ばせる、ごろ寝スペース。 ![]() ![]() ![]() 上にも客室があります。 ![]() ![]() 「ゲームコーナー」と書かれてたりするけど、ゲーム機などはなく、ただの喫煙スペース。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 僕のバイクはこんな風に固定されてました。 ![]() ![]() と、あれこれ写真を撮れるヒマがあって、やっと出航時刻となりました。 ![]() ![]() ![]() 片道約2時間半の船旅です。 ![]() ほとんど空いてたので、ソファに横になって、スマホしたり、1時間ほど仮眠したり。 柳井航路を利用するのは、今回で3度目です。 初めては、18歳の春、当時の彼女と萩へ旅行したとき。 2度目は、つい数年前、山口出張の帰りに利用しました。 18歳の頃の記憶はおぼろげで、船の記憶はほとんどありません。 港のすぐ目の前にある柳井駅で列車に乗り換えたこと、萩でのことはよく覚えています。 9時頃に目が覚めて、窓の外を見たら、陸が間近に見えたので、カメラを持って外へ。 南側に見えた、陸だと思ったのは、周防大島でした。 ![]() ![]() 柳井から戻ってきたフェリーとすれ違いました、「おれんじまーきゅりー」号でした。 ![]() 柳井から岩国にかけての海岸線です。 ![]() ![]() 船首に移動、写真右が周防大島、左が柳井、中央に、 ![]() ![]() ![]() ![]() 橋の架かる海峡は「大畠瀬戸」と呼ばれ、海流が渦巻いたり、 ![]() ![]() 川の流れみたいに橋桁を洗っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() と云うのも、 ![]() ![]() 下船後すぐ、周防大島にある、船上からも見えたダムに行くからです。 ![]() そして、まもなく入港のアナウンスがあって、クルマに戻る人たちなど、客室でも人の動きがありました。 ![]() ![]() 間もなく入港です。 ![]() 車両甲板に降り立ったときにはもう、バイクの固定(ロープやタイヤ止め)は解除されてました。 軽い振動で接岸を感じてから少し間を置いて、前方のハッチが開きます。 乗船時は一番乗りだったけど、下船時は一番最後です。 ![]() ![]() 誘導に従って、一番最後に下船しました。 ![]() つづく。
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