fc2ブログ



 2023 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312024 01  
岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 1
2017 / 09 / 22 ( Fri )
6月のとある晴れた休日。

このところハマっているダムカード集めと百名城巡りを兼ねて、山口県岩国市へお出かけしました。

今回もまた、原付で。


三津浜港からフェリーに乗りました。

三津浜と柳井を結ぶ防予フェリーです。

土日の深夜を除き、ほぼ毎日、2時間おきに出港してます。

クルマは同乗者割引も継続中だし、岩国はもちろんのこと、萩とか津和野、秋吉台、下関、
行きたくなったらいつでも海を渡ってくことができます。

特殊手荷物扱いになる自転車やバイク、二輪車も割引き中で助かりました。


1日4便、柳井の前に、周防大島にある伊保田港に寄港します。

旅程を立案中、その伊保田港で降りて周防大島経由で柳井へ行くことも考えましたが、
到着時間の関係で断念しました。


朝7時20分発の船に乗るため、早起きして早朝の街を駆け抜けて三津浜へ。

待合所の裏の待機レーンに駐輪し、窓口でチケットを買い、しばし、出港待ち。

乗船前、愛想のないスタッフに乗船券を見せ、

バイクから先に乗船しました。

階段脇のスペースに誘導され、駐輪しました。

ちなみに、二輪車の乗船は1便につき、最大10台までだそうです。

夏休みとかGWとか、ツーリングのシーズンは競争率高くなりそうです。

もひとつ、ちなみに、フェリーは4隻体制で運航されています。

今回乗船したのは、「おれんじぐれいす」号。

旅客定員300名、総トン数694t、 長さ61.35m、航海速力は13ノット。



夏は潮風が心地よさげなオープンデッキ。

 取りあえず、一番乗り。

 客室へ。


通路の左右に、靴を脱いで足を伸ばせる、ごろ寝スペース。

 椅子席もたくさん。


上にも客室があります。


「ゲームコーナー」と書かれてたりするけど、ゲーム機などはなく、ただの喫煙スペース。

 屋内の船首方向に椅子席。

 後部デッキ。

 徒歩乗船用タラップ。


僕のバイクはこんな風に固定されてました。

出航前、右舷の景色。

左舷の眺め。

と、あれこれ写真を撮れるヒマがあって、やっと出航時刻となりました。


 一旦、出港しちゃうと、三津の港もあっという間も遠ざかります。

船上から見える松山の山並み。

 石鎚山のシルエット姿も見られました。


片道約2時間半の船旅です。
 3階の椅子席で過ごしました。

ほとんど空いてたので、ソファに横になって、スマホしたり、1時間ほど仮眠したり。


柳井航路を利用するのは、今回で3度目です。

初めては、18歳の春、当時の彼女と萩へ旅行したとき。

2度目は、つい数年前、山口出張の帰りに利用しました。

18歳の頃の記憶はおぼろげで、船の記憶はほとんどありません。

港のすぐ目の前にある柳井駅で列車に乗り換えたこと、萩でのことはよく覚えています。


9時頃に目が覚めて、窓の外を見たら、陸が間近に見えたので、カメラを持って外へ。

南側に見えた、陸だと思ったのは、周防大島でした。


柳井から戻ってきたフェリーとすれ違いました、「おれんじまーきゅりー」号でした。

 北側に見えるのが陸地。
柳井から岩国にかけての海岸線です。

 おぼろげに岩国が見えてました。


船首に移動、写真右が周防大島、左が柳井、中央に、
 「大島大橋」。

周防大島を陸続きにした「大島大橋」、なかなかに巨大です。


橋の架かる海峡は「大畠瀬戸」と呼ばれ、海流が渦巻いたり、

川の流れみたいに橋桁を洗っています。

 船は流れに逆らいながら、橋の下を通過。

 柳井側の基点。

 周防大島側の基点。

 遠ざかる橋。

あとで渡ります。

と云うのも、

下船後すぐ、周防大島にある、船上からも見えたダムに行くからです。

橋をくぐれば、程なく、柳井の街も見えてきました。

そして、まもなく入港のアナウンスがあって、クルマに戻る人たちなど、客室でも人の動きがありました。


間もなく入港です。

 僕もバイクに戻ります。

車両甲板に降り立ったときにはもう、バイクの固定(ロープやタイヤ止め)は解除されてました。

軽い振動で接岸を感じてから少し間を置いて、前方のハッチが開きます。

乗船時は一番乗りだったけど、下船時は一番最後です。


誘導に従って、一番最後に下船しました。

 柳井港の待合所がキレイになってました。


つづく。
関連記事

15:19:25 | コメント(回答)(0) | page top↑
2年ぶりの石鎚山へ 2<<古い方< 最新記事 >新しい方>>岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 2
コメント
コメントの投稿














←管理人以外は読むことができないメッセージにしたい場合はチェックを

コメントいただくことは、とてもうれしいことです。

ありがとうございます。

けれど、「送信」ボタンを押す前に、いま一度、読み返してみて下さい。

「よく読んでもらえば分かる」

「行間を…」

それを、顔の見えない相手に望んでも、なかなか叶うものではありません。
字面しか、判断材料がないのですから。

当方の記事にお怒りの場合も、大人な対応で、
ぜひともよろしくお願いします。 <(_ _)>

一時の怒りにまかせて書いた文章は、パワーはあっても、
意図が通じなかったり、違う意味に取られたりすることもあります。

感情的なときこそ、冷静で。

でも、お山でも町でもメールでも、自分がイヤなことは他人にしてはいけません。


あと、「バカ」「アホ」「変態」「狂」...
使い用によって他人を不愉快にさせるワードは投稿不可となっています。


当ブログは一個人のブログです。
コメントの削除や受信拒否の設定をする・しないも、私個人の勝手です。
不愉快なコメントは、ばっさり、削除します。

違う意見を持つ人と共存できないクレーマーやヘイトと判断したら、
即、ブロックします。


相手が聞く耳を塞いだら、どんなに正論でも、一生届くことはないでしょう。

いろいろ、すみませんが、ご了承下さい。

2年ぶりの石鎚山へ 2<<古い方< 最新記事 >新しい方>>岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 2