岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 5
2017 / 09 / 27 ( Wed ) 下山後のことを考え、バイクで移動し、
![]() ![]() 山上の岩国城へ行ける「岩国城ロープウエー」の山麓駅へ。 ![]() 僕は、錦帯橋とロープウエイ往復と岩国城がセットになったセット券を購入済みだったので、スルー。 ゴンドラの出発時間まで、軽い時間潰し。 ![]() ![]() 階段をトコトコあがれば、すぐにフォームです。 ![]() 岩国城もある、町の裏山みやいなこのお山でクマが目撃されたんだとか。 調べてみると、河原や民家の近くでも走り去る姿が目撃されてました。 山口、広島、島根一帯の西中国山地はツキノワグマの生息地なのです。 出発時間来て乗車。 定員30名の小ぎれいなゴンドラに、海外からの観光客らと一緒に乗り込みました。 「岩国城ロープウエー」は、山麓駅から標高約200メートルの城山の尾根の山頂駅まで、乗車時間は約3分。 動き出すと同時に、音声ガイドが流れ始めました。 ![]() ![]() 吉香公園や錦帯橋が眼下に見えたら、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 駅舎の前は広場になっていて、その中央に時計台がありました。 駅舎に戻って、山頂からのパノラマを堪能。 ![]() ![]() ![]() ![]() 岩国城は、広場側じゃない、反対側の森の奥にあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 井戸がありました。 ![]() ![]() 階段を上がると、 ![]() ![]() ![]() 左に曲がると、岩国城の雄姿が! ![]() ![]() 石垣に沿って時計回りに石段を登り進みます。 ![]() ![]() ![]() 休憩所と城郭案内図。 ![]() 岩国城は、昭和37年(1962)、鉄筋コンクリートで再建された復興天守です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 元々、天主があった天守台の跡の石垣があります。 ![]() 立派な石垣ですが、これも平成7年(1995)に発掘復元されたものです。 この場所にあった最初の岩国城ですが、江戸幕府の一国一城令により、建造からたった7年で取り壊されました。 岩国領の政治の中心は、現在、吉香公園となっている「土居」にあった陣屋でした。 では、お城の中へ。 ![]() ![]() 受付に、錦帯橋で買ったセット券を見せて城内へ。 その際、百名城のスタンプを借り受け、ほかの観光スタンプと一緒に、ポン、ポンと押印。 ![]() 刀剣を中心に展示してある1階。 ![]() 有り難いことに、城内は写真撮影OKです。 ![]() ![]() 昭和に再建されたお城っぽい、いかにも鉄筋コンクリートな階段です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 4階、最上階へ。 ![]() 風通りが心地よかった最上階。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大抵のお城は、東西南北に四面を向けて建っていますが、岩国城は、市街地の眺めを考慮して再建されたため、 市街地のある南東方向に面するように45度ほど斜めに建っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山上階からの眺めをすっかり堪能したあとは、3階、2階、1階、展示品をゆっくり鑑賞しながら下りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 古い短筒。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 帰りは別のルートで。 ![]() ![]() ![]() ![]() その土塀に沿って、ロープウェイとは逆の森の方へ進むと、 ![]() ![]() 小さな橋があって、 ![]() 小さな公園がありました、北の丸跡にある北の丸広場でした。 引き返し、階段を上がったところにあった広場まで帰りました。 ![]() ![]() 広場の端にある門から、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 道中には石垣も。 ![]() ![]() あるものとは、この城山にある三角点です。 地形図が閲覧できるアプリで現在地をチェックしながら歩き、 ![]() 尾根の上に出て、林の中をきょろきょろ見回すと、 ![]() ![]() ありました、「城」三角点、標高は200.05メートルです。 ![]() ちなみに、三角点はここにありますが、岩国城のある場所の方が標高は上です。 ![]() ![]() ![]() また出発時間まで軽く時間をつぶし、ロープウェイで下山しました。 つづく。
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