fc2ブログ



 2023 04123456789101112131415161718192021222324252627282930312023 06  
岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 6
2017 / 09 / 27 ( Wed )
念願だった岩国城と錦帯橋を拝見し終わり、あとは松山まで帰るだけ。

帰りも柳井から船に乗って帰るわけですが、柳井まで戻るのも遠いなぁ。

帰りは海ルートにしようか、海まで市街地を抜けてこうか、またバイパスで出ようか、
そう云えば、まだお昼してないし、どうしよう…。

いろいろ、考えながら、スマホで地図画面を見ていたら、

「白蛇神社」

の文字が飛び込んできました。

ちなみに、城山ロープウェイの山麓駅の前に「岩国シロヘビの館」と云う、白蛇がテーマの建物もあり、
白蛇のことがなんとなく気になっていました。

だったら、と、帰りに立ち寄ってみることにしました。

銀行のATMとガソリンスタンドに立ち寄ったあと、ナビに従って街の方へ走って、白蛇神社へ。


 白蛇神社は、周囲より少し高い丘の上のような場所にあるようです。


ヘビの狛犬。

 石段の途中、右側に、白蛇を育てる施設がありました。

 境内案内図。

 丘の上には、神社と、
 白蛇の見学施設がありました。


まずは神社にお詣り。


参道沿いにも、白蛇を観察できる、網で囲われたスペースがありましたが、白蛇さん、穴に隠れちゃってます。

 境内をスルーして、表参道をチェック。

 狛犬コレクション。

 境内。


真新しい社殿にお詣り。


朱印帳も持ってきていたので、社務所で御朱印、いただきました。

ついでに、白蛇の刺繍の入ったお守りも買いました。


おみくじもヘビでした。

 灯籠にヘビ。


神社の隣にある「白蛇観覧所」と云う名前の施設へ。

入口で、入場料、ではなく、白蛇の保護育成のための寄付、と云う名目で、募金箱にお金を入れて施設の中へ。

 硝子張りのケージがひとつあるだけでした。

そう云う意味では、入場料ではなく、寄付は、正解だと思いました。

ガラスの中は、温度と湿度が管理されているようで、参道沿いにあった金網とは違い、

シロヘビの全身を見ることができました。

 岩国のシロヘビは国指定の天然記念物なんですね。

どうも、錦帯橋、岩国城周辺は、昔からシロヘビがよく出没する、特殊な地域だったようです。

シロヘビって、いわゆる突然変異的な、生まれながらにメラニン色素がないアルビノなんだけど、
岩国のシロヘビは、遺伝で白化が子孫に受け継がれている、とっても珍しい存在なんだそうです。


黄色みがかったのもいました。

 観覧所の裏に、お社がもうひとつ。


弁財天でした。


帰路に着く前、折角、町の中まで来たのだからと、岩国駅まで行ってみることにしました。


岩国駅。

 「岩国駅」。

駅に来たのは、入場券を買うためです。

実は、旅の思い出に入場券をよく買っています。


普通列車が到着して、どっと降りてきた学生の列が途切れたタイミングで、入場券を購入。


と云うわけで、岩国観光はこれで終了です。

あとは、ひとまず、柳井港まで戻るだけ。

駅前を通る国道188号線をたどっていけば、自動的に柳井駅にたどり着けます。

念のため、ナビも柳井港にセットして出発。

途中、道端にあったすき屋で遅い昼食しました。


岩国市街地を抜けると、ずっと海岸線沿い。

長旅で疲れた体に染みいるような青い海と空が気持ちのいい道でした。


どれくらい走ったかなぁ、距離も時間もなんか、めっちゃ走ったような気がした頃、
 柳井港に到着。


出港30分前から乗船券の受付スタート。

チケット購入後、エアコンの効いた屋内でクールダウンさせてもらいました。


時間来て、フェリーが入港。

三津から乗ってきたクルマと人が降りきってから、また、バイクな僕が一番乗り。
 今回は、この場所に停車。

 まだ空っぽの車両甲板。


客室へ。


朝乗ってきたフェリーとは違う船で、座敷スペースは中央にありました。

客室にはすでにお客さんが数名。

車両としては一番乗りでしたが、徒歩乗船のお客さんの方が早かったみたいです。

窓際の席を確保したけど、ごろんと横になれる座敷の方が正解、ちょっと失敗。

写真を撮りに外へ。

 トラックなどで、車両甲板はパンパンになってました。

 階段を上がって上の階へ。


小さなプールがありました、訪問時は使用禁止だったけど。

 後部。


そうこうしてる間に出航時間となりました。


さよなら、岩国、また来る日まで!


遠ざかる柳井の港。


大島大橋が近づいてきました。

 大島大橋もさようなら!

 陽もだいぶ、傾きました。


帰りに乗った夕方のフェリーは、

周防大島の伊保田港に立ち寄る便でした。

車両甲板は満車状態だったので、乗りたいクルマがいたらどうするんだろう…、と心配で見ていたら、
船からおじさんがひとり、降りただけで、
 無事、出港しました。

 遠ざかる港。

柳井港に着いたとき、出港まで1時間くらい余裕があったので、一瞬、伊保田港から船に乗ろうか…、
なんて考えたんだけど、行かなくて正解でした。


船は何事もなく、瀬戸の海を渡りきり、すっかり日も暮れて夜になった頃、
 三津の港に帰ってきました。

また一番最後の下船でした。

 クルマも人もすべて下船し終えると、柳井に向かう人たちの乗船が始まりました。


ダムカードも百名城スタンプもゲットできたし、念願の錦帯橋も渡れたし、シロヘビにも逢えたし。

疲れたけど、いい旅でした。

今度はお泊まりもして、もう少し遠くにも行きたいなぁ。


と云うことで、百名城・岩国城とダムカードの旅、終了です。
関連記事

23:35:41 | コメント(回答)(1) | page top↑
岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 5<<古い方< 最新記事 >新しい方>>夏旅 5 九州旅 1日目 松山→
コメント
----

岩国城といえばソフトクリーム屋でしょう。
まだ100種類やってんのかな?
吉川氏の資料館は高い上にろくなものがなかった気がする。
by: sin * 2017/10/02 21:31 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














←管理人以外は読むことができないメッセージにしたい場合はチェックを

「バカ」「アホ」「変態」「狂」... 使いようによっては他人を不愉快にさせるワードは投稿不可となっています、ご注意下さい。

コメントいただくのはとてもうれしいんですが、
「送信」ボタンを押す前にいま一度、読み返してみて下さい。

「よく読んでもらえば分かる」「行間を…」ということを相手に望むのはわがままです。

お怒りな場合でも、大人な対応でぜひ、よろしくお願いします。 <(_ _)>

お山でも町でもメールでも、自分がイヤなことは他人にしてはいけませんよね。

なお、当ブログは一個人のブログです。
コメントの削除や受信拒否の設定をする・しないも正直、私個人の勝手です。
不愉快だと思ったコメントはばっさり削除します。
違う意見を持つ人と共存できないクレーマーと判断したら、即、ブロックします。

相手が聞く耳を塞いだら、どんなに正論でも一生届くことはないでしょう。

いろいろ、すみませんが、ご了承下さい。

岩国へ 百名城・岩国城とダムカードの旅 5<<古い方< 最新記事 >新しい方>>夏旅 5 九州旅 1日目 松山→