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夏旅 5 九州旅 9日目 2 高千穂 2 高千穂神社 天真名井
2017 / 10 / 09 ( Mon )


高千穂峡のあとは、高千穂神社へ。


鳥居の前の駐車場に車を駐めて、境内へ。

 約1900年前、垂仁天皇時代に創建された古い神社。


狛犬コレクション。

普通に石造りに見えますが、鉄製の狛犬で、源頼朝が奉納したと伝えられるものです。

 木立のなかの石段を上がって、

本殿へ。


本殿の前にはスギの巨木が立ち並んでいます。


特に、夫婦杉と呼ばれる2対のスギは、夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると、
縁結び、家内安全、子孫繁栄の三つの願いが叶うと云われています。

 では、参拝、2礼2拍手1礼、合掌。

今日までの無事を感謝し、残りの旅路も幸せであるよう願って。

 お守り授与所では、近所にある「槵觸神社」の御朱印もいただけるそうなので、
お願いして、両方とも書いていただきました。


槵觸神社…、難読過ぎて読めないわ。


神社を参拝するときのクセで、いつものように本殿の周りを巡ろうとしたら、

脇障子と呼ばれる部分に見事な彫刻を見つけました。


高千穂神社の祭神・ミケヌノミコトが、荒神「鬼八(きはち)」を退治した伝説がモチーフだそう。

 井戸もありました。

 本殿屋根からの雨滴を受ける石の列。

 反対側の脇障子は祠みたくなってました。


参拝を終え、次、天真名井(あまのまない)と呼ばれる不思議な湧水を見に行こうとしたんだけど、
天真名井に通じる路地が分からず、スルー。

同じ方向にあった、

荒立神社を先に参拝しました。

ここも路地が狭かったけど、ナビは正常に案内してくれました。

 拝殿入り口に茅の輪がありました。


山門には、茅の輪のくぐり方が書かれた木の板がありました。

 芸能と縁結びにご利益があるそうです。
2礼2拍手1礼、合掌。

御朱印をいただきたかったのですが、ご祈祷中だったのか、ずっと不在で、あきらめました。


来た道を戻りながら、天真名井に通じる路地を探しました。

ナビやGoogleマップは、高千穂のような地方では、大雑把な地図表示しかしてくれませんから、
現在地と目標との位置関係、方角を推理して進むしかありませんでした。

道路には「天真名井 →」みたいな案内看板はあるんだけど、
「ここを入る」的な、路地の入口に案内がないから、迷う、迷う。

これは歩いて探した方が早いな、と思い、通りに面した、とある神社の駐車場に駐車。

看板には、「くるふし神社」と書かれていました。

探し歩く前に、まずは神社に参拝、ご挨拶してから、と、

とても静かな境内を上がって行きました。

左側に、天真名井へ行けそうな気が凄くする小道がありました。

参拝帰りに行ってみようか…。

そのあと、古ぼけた社務所の横を通ったのですが、閉めきった窓に貼り紙があり、
「御朱印は、高千穂神社へ」と書かれていました。

それって、もしかして…!

そう、さっき、高千穂神社で、高千穂神社と一緒に書いてもらった御朱印、
難読漢字の社名の「槵觸神社」こそ、ここ、くるふし神社だったのです。

おお、なんたる偶然。

 拝殿に近づいたところで、読経のようなハーモニーが聞こえてきました。

 信者さんが、唱え言葉かなにか、ささやいておられました。

 参拝、合掌。

偶然にしろ、御朱印もらって参拝せず、なんてことにならずに済んでよかったです。



参拝後、天真名井へ行けそうな気が凄くした小道を下ってみました。


マンホールコレクション。

生活道みたいな小道をとことこ、歩いていると、
 小さな小川の畔にたどり着きました。

 橋の向こう側になにかありそう。

渡ってみたら、
 「天真名井」の看板がありました。

天真名井

 瓊瓊杵尊がご降臨の時、この地に水が無く雨村雲命が再び高天原に上がられ、天真名井の水種を移されたと伝えられており、御神水として信仰されている。

春の高千穂神社、秋の槵觸神社例祭ではお旅所として神輿が安置され、神楽が奉納されている。

昭和16年3月にこの地を訪れた北原白秋は晩年の心情を次のように歌っている。

ひく水に麻のをひてて月まつは 清河原の天地根元作りの家

天なるやくしふる峰高千穂の御田居の郷真名井湧く老木がもの照る玉のま澄むは見つつしつく石かきろう見つつ心処に高くはゐしか神さぶと清くは坐しつれ今にして我はや死にせむこの道半ば。




大きなケヤキの注連縄が巻かれた根元に柵があり、そこが天真名井のようです。

柵の向こう側、根元にぽっかりと暗い穴が開いていて、水音もかすかにします。


覗いてみると、根元に1mほどの深さの泉がありました。

木の下から透明な清水が湧きだしているようです。


ケヤキの後ろには小さな祠が祀られていました。

 脇にあった柄杓で湧き水をすくって飲んでみました。
水はつるんと、のどを滑るように落ちてゆきました。

僕はパワースポットというものを信じてないし、
後世の人が金儲けのために後付けしたものだとさえ、思っているのですが、
この天真名井の水を飲んだあとは、不思議と心が落ち着いて、元気が出てきました。

遠い昔から木の根元に湧く泉、それだけでも不思議な泉です。

そう思っただけでも、充分、プラシーボ効果はあったと思うし、
歩き回って、ちょうどノドが渇いてただけかも知れませんが。


つづく。


夏旅 5 九州旅 目次

1日目
 松山→

2日目
 小倉港→宗像大社→マリンワールド
 太宰府天満宮→佐賀神埼

3日目
 佐賀神埼→祐徳稲荷神社→長崎

4日目
 長崎・軍艦島
 長崎市内観光→水族館→雲仙→島原

5日目
 島原・道の駅 みずなし本陣ふかえ・土石流被災家屋保存公園
 島原・原城跡
 島原・島原城
 島原→雲仙多良シーライン→佐賀城
 佐賀→三池炭鉱→道の駅 泗水

6日目
 熊本・道の駅 泗水→熊本城
 水前寺成趣園→球磨川
 球泉洞
 球磨→鹿児島

7日目
 鹿児島・多賀山公園→霧島神宮
 鹿児島市内・仙巌園→南州公園→鹿児島城跡
 鹿児島・知覧平和公園
 鹿児島・指宿

8日目
 鹿児島・山川港→フェリー→根占港
 鹿児島・佐多岬
 鹿児島・鹿屋航空基地
 宮崎・鵜戸神宮→極楽の湯→道の駅つの

9日目
 高千穂 1 高千穂峡
 高千穂 2 高千穂神社 天真名井
 高千穂 3 天岩戸神社 天安河原
 阿蘇→筋湯温泉→大分・湯布院

10日目
 大分・湯布院→九重夢大吊橋
 大分・宇佐神宮
 大分・中津 中津城→耶馬溪
 福岡・英彦山神宮
 福岡・小倉→愛媛・松山
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