fc2ブログ



 2023 081234567891011121314151617181920212223242526272829302023 10  
いの町ダムカード旅 4 大橋ダムと本川電力センター
2017 / 11 / 16 ( Thu )


雨が降りしきる中、稲村ダムから、

本川電力センターまで戻ってきました。

本日のダムカード旅、最後は、大橋ダムです。

 ダム湖沿いの道を進むとすぐ、
 ダムが見えてきました。

 センターからは指呼の距離です。

堤上入口。


ちなみに、写真上部がもやっとしているのは、
山越えしてきてまだ冷えてたカメラ内部と、雨がやんで上昇した気温との温度差のせいで、
レンズが曇ってしまったからです。


 堤上を走行することが可能ですが、
大型車など、重量制限は存在します。


ここも碑文が赤く彩色されています。

ダムが竣功した皇紀2600年10月とは、昭和15年(1940)のこと。

皇紀とは、明治新政府が、神武天皇が即位した西暦660年を元年に制定したもので、
天皇が神様だった戦中まではよく用いられていました。

特に、キリがよかった皇紀2600年は、日本各地で記念行事が行われ、
記念碑やモニュメントが日本各地に建設・設置されました。

大橋ダムみたいに、皇紀2600年の完成を目指した建造物も多かったりします。

 フェンスに四国堰堤88カ所巡りのハンコ。

堤上を渡ってみました。


モダンなデザインの街灯がありました。

 ここもまた年季を感じる黒ずみ。

上流方向。

 下流方向。

 流れ下った水は、早明浦ダムを満たします。


昔はこの円形テラスから見晴らせたりできたのかな?

 対岸へ。


満満と水をたたえています。

 黒ずんだ堤体はまだまだ現役。


以上で、大橋ダムの見学終了。

本川電力センターに戻り、本日巡った4つのダムのダムカードをいただきます。

 センター前の斜面に「地域と共に」の文字。


視点を変えると、大森川ダムから来たときに渡った赤い鉄橋が。


本川電力センターです。

写真右にある茶色い建物は、PR施設「エネルギープラザ本川」です。

プラザ前に駐車し、ダムカードをもらいにセンターへ行きました。


玄関のガラスに、ダムに行ってきた証拠がないとダメよ的な貼り紙。

とあるブログで、証拠写真を見せなくてもカードをもらえた旨の記述があり、
それを鵜呑みにして、見学なしでカードがもらえると思って来た人がいたのかも。

 事務室を訪ねます。
正直、この瞬間がいつも、ドキドキして苦手です。

こちらは、仕事を中断させて申し訳ない気持ちでいっぱいで、
邪魔しないでよ的な応対されたらどうしようって、ドキドキしちゃうんですが…。

いままで、門前払いとか、怪訝な顔ひとつされたことはありません。

逆に、いつでもウエルカムな笑顔で応対してくれるダム職員さんばかりでした。

ここもそうでした。

笑顔で対応してくれた職員さんに、証拠として差し出した4箇所の印影を見せ、
無事、4枚のカードをゲットできました。


まずは、長沢ダムのダムカード。


大森川ダムのダムカード。


稲村ダムのダムカード、晴れてたら、こんな姿が見られたんですね。


そして、大橋ダムのダムカードです、めっちゃ放流中ですね。


 最後に、エネルギープラザ本川を見学。


玄関には、顔出し看板も。

室内は、小学生の社会科見学に最適って感じで、

ジオラマ模型、展示パネルで、

ダムの仕組みや本川発電所についてお勉強できます。

 外には水車ランナも。

プラザはセンターの営業時間内ならいつでも無料で見学できます。

地下発電所を見学できるみたい。

予約方法など、詳細は、四電の本川発電所へ。



帰り際、大橋ダムを正面から見える場所へ。


今日は放流してませんでした。


と云うわけで、4箇所のダム見学、4枚のダムカードを無事コンプリート。


帰り、国道端にある道の駅「木の香」へ寄って、温泉に入りました。

雨で芯まで冷えた体がとろとろ、とろけました。


施設で飼われてるっぽい、可愛い猫ちゃん。



湯冷めしないうちに、急いで帰宅しました (^_^)
関連記事

18:35:52 | コメント(回答)(0) | page top↑
いの町ダムカード旅 3 稲村ダムへ<<古い方< 最新記事 >新しい方>>今治の伊賀山へ行こう!
コメント
コメントの投稿














←管理人以外は読むことができないメッセージにしたい場合はチェックを

コメントいただくことは、とてもうれしいことです。

ありがとうございます。

けれど、「送信」ボタンを押す前に、いま一度、読み返してみて下さい。

「よく読んでもらえば分かる」

「行間を…」

それを、顔の見えない相手に望んでも、なかなか叶うものではありません。
字面しか、判断材料がないのですから。

当方の記事にお怒りの場合も、大人な対応で、
ぜひともよろしくお願いします。 <(_ _)>

一時の怒りにまかせて書いた文章は、パワーはあっても、
意図が通じなかったり、違う意味に取られたりすることもあります。

感情的なときこそ、冷静で。

でも、お山でも町でもメールでも、自分がイヤなことは他人にしてはいけません。


あと、「バカ」「アホ」「変態」「狂」...
使い用によって他人を不愉快にさせるワードは投稿不可となっています。


当ブログは一個人のブログです。
コメントの削除や受信拒否の設定をする・しないも、私個人の勝手です。
不愉快なコメントは、ばっさり、削除します。

違う意見を持つ人と共存できないクレーマーやヘイトと判断したら、
即、ブロックします。


相手が聞く耳を塞いだら、どんなに正論でも、一生届くことはないでしょう。

いろいろ、すみませんが、ご了承下さい。

いの町ダムカード旅 3 稲村ダムへ<<古い方< 最新記事 >新しい方>>今治の伊賀山へ行こう!