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南予遺産の旅 15 三崎町 それから
2017 / 12 / 05 ( Tue )
佐田岬灯台手前にある、1時間に10分だけ開放される通行止めを予定通り通過。

見つけられずに後回しにした「豊予要塞第二砲台跡」を探しに戻りました。


正野のヘアピンカーブ近くまで戻ると、散歩中のおばさんたちを発見。

この辺りにある砲台跡、ご存じないですか?と、尋ねてみました。

でも、近くに住んでるけど、知らないみたいで。


さらに聞き込みしようと、ヘアピンカーブでバイクを駐車し、集落へ。

運良く、すぐそばの家で、庭いじりされてるお婆さんを発見。

「若い頃に行ったっきりだけど…」

「坂を下った2軒目の家の庭を横切った先に道があって…」

詳しく教えてもらえました。


お婆さんから教えたもらった通り、坂の下、2軒目の家へ。


よく見れば、玄関先になにやら、案内看板が転がってました。


家の前を右へ抜けて行くと、小さな土砂崩れがありました。


その先のヤブを数メートル抜けると、軽トラが走れそうな道が現れました。

森の中、結構、しっかりした道です。

実は、この道は、砲台と一緒に建設された軍用道路でした。

下の桟橋から砲台まで、大八車が通れる幅員の道が整備され、
砲台の建設資材を運び上げていたようです。

坂を登り切り、左の土手に上がると、ぽっかりと森が開けた空間があり、
「豊予要塞第二砲台跡」が現れました。


砲座が据えられていた円形の大きな穴がありました。

深さの分からないほどに水が溜まってました。

道を尋ねたときに、イノシシが出るよって云われたんですが、
ケモノがのどを潤いしたり、水浴びしたりにちょうどよさげ。

 コンクリートの壁は、迷彩色に彩られてます。
当然、誰かの落書きじゃなく、建設当時からのものです。


トンネル状の通路があり、右側に四角い空っぽの部屋がありました。

弾薬庫や弾磨所として使用されたようです。

トンネル通路を抜けた先にも砲座跡の円形の穴がありました。


こちらの穴は水も溜まってませんでした。


トンネル通路は、まるで尾根の下をくり抜いたような格好です。

カモフラージュのために、あとで埋められたのかも。


佐田岬周辺は、大正時代以降、急激に軍事要塞化されました。

この第2砲台が設置されたのは、昭和2年(1927)。

榴弾砲4門と関連施設が設置されました。

尾根の上にあった第2砲台観測所からの指示で、
大砲を発射する仕組みになっていたようです。


来た道を県道まで戻ったあと、
道を教えてくれたおばあさんにお礼を云ってから帰りました。


さて、以上で、三崎町の南予遺産はすべて廻り終えました。

三崎のカード配布施設は、国道九四フェリーの桟橋のそば、
 伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」。

売店じゃなく、隣の観光案内所でもらえます。


南予遺産カードナンバー40 「旧平礒水底線陸揚室」。


南予遺産カードナンバー41 「旧三崎精錬所焼窯」。


南予遺産カードナンバー42 「野坂の石垣」。


南予遺産カードナンバー43 「豊予要塞第二砲台跡」。


南予遺産カードナンバー44 「佐田岬灯台」。


これで南予遺産カード88枚、無事、コンプリートです!


三崎からの帰り、伊方にあるお気に入りの温泉「亀ヶ池温泉」に立ち寄りました。

伊方町の南予遺産「一宮神社防風石垣」のそば、
亀ヶ池のほとりにある温泉です。


露天風呂に浸かりながら、
南予遺産の旅を振り返りました。

家から遠い南予だし、それが88カ所もあるから、
全部廻るのって、ひと月かかっても無理かなって思ってたけど、
半月くらいでコンプリートしちゃえました。

我ながら頑張ったなぁ。

文字通り、山あり谷あり。

吉田町のトンネル連続地帯とか、何回もめっちゃ通ったなぁ。

いつも帰りは真っ暗で、疲労で眠たくなっちゃうから、
大洲のラ・ムーに寄って栄養ドリンク買って、飲みながら帰った。

森の中にある遺産は、道中、ずっと、クモの巣だらけだし。

ヤブ蚊にも何度、刺されたことか。

刺されちゃまずいダニには噛まれずに済んだよ。

数百キロ、走り回って、事故もなし、ケガもなし。

遺産を廻りながら、あちこちのお寺や神社にお詣りしたおかげかな。


でも、子供も廻るかも知れないのに、危ない場所もあったなぁ。

特に、今回の佐田岬地域は。

足を踏み外したら海にドボン、とか、ヤブまみれの道とか、
実地検分してたら絶対、外しただろう場所も少なくなかった。

紙の上だけで遺産を選定したとしか思えない。

ダメとは云わないけど、一本松の松尾峠なんてしんどいだけ。

入場料や見学料が発生する遺産もどうかと思う。


カード配布施設も変えて欲しいところがあったなぁ。

遊子のだんだん茶屋は午後2時には閉まっちゃうし。

市町村役場じゃダメなんかなぁ。

役場や支所なら、土日休日でも夜間受付で受け取れるようにできるし。

南予遺産自体の知名度が低いから、道の駅のスタッフの対応も様々。

南予遺産ってなんですか?って逆に訊かれたこともあったし、
レジが混んでて、なかなか対応してくれないこともあったし。



※追記
カードの配布方法が以下のように変更されました!

遺産カードは、平成30年3月末まで南予地方の道の駅等で配布していましたが、平成30年4月以降は、入手方法を以下のとおり変更しましたのでお知らせします。

南予遺産が一緒に写った自撮り写真データを建設企画課に持参またはメール等で送付(※メールで送る際には訪問した箇所が10箇所程度まとまってから送って下さい) 

→ 建設企画課から該当箇所のカードを訪問者に手渡しまたは郵送



後日、カードをまとめて請求できるようになりました!

閉店・閉館時間を気にしながらの移動は、ホント、しんどかったもの。

おいら、内気だから、店員さん・職員さんに話しかけるのも面倒だったもん。

よかった、よかった!



旅を終えた数日後、県の南予地方局建設企画課に
「南予遺産」の認定をお願いしました。

南予遺産のチラシの裏が「南予遺産訪問表」になっていて、
各遺産の訪問日や自分の住所・氏名・電話番号を記入し、
宇和島の南予地方局に郵送、もしくはメール送信します。

僕はメールにしました。

後日、宇和島か松山にある南予地方局で、
カードが88枚、ちゃんとあるか、確認作業があると聞いていたので、
ついでに、全カードをスキャンした画像も添付しておきました。

南予遺産に対する不満も、添付しました。


その後、地方局と何度かメールをやりとりがあって、
南予遺産博士の認定証と景品のTシャツが届きました。

カードラリーも平行してやってたので、
宇和島や八幡浜、大洲の景品も同封されてました。

カードラリーは、7月20日から10月31日まで、
各コース先着50名限定で開催されてました。

でも、ちゃんと景品もらえたってことは、
たったの50人もトライする人がいなかったってこと?

南予遺産博士の認定は、平成30年2月28日まで行われるようだけど、
31年度以降は、もう、ないかなぁ。

もし、31年度以降も続くようなら、
誰でも安全に、気兼ねなく廻れる場所にある遺産にして欲しいです。

あと、自撮りも無しで、お願いしたいです。


これから、って人は、くれぐれも安全運転で、
お山や森に入っても大丈夫な靴や服装で、ね。


以上で、南予遺産の旅は終わりです。

「南予遺産」があったおかげで、
初めて訪れることができた場所も多かったし、
子供の時に来て以来って場所もありました。

知ってるようで知らないことばかりだったことを、
再認識できた旅でした。


中予遺産、東予遺産も、やらないかなぁ…。
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