今年はもっと雪遊び出来るかと思ったのに、
たった一度きり、皿ヶ嶺でスノーシューったきり…
(T_T)とほほん
でも、それなりの所に行けばちゃんと雪はあるわけで。
山陰中央新報から、
大山・鍵掛峠-桝水高原間の除雪作業始まる
国立公園・大山の中腹を走る大山環状道路のうち、冬季閉鎖された区間の除雪作業が12日、本格的に始まり、大山南壁をバックにロータリー除雪車が雪のアーチを描いている。
同道路は、鳥取県江府町の奥大山スキー場から同県伯耆町の桝水高原までの約7キロが積雪のため冬季閉鎖されている。
道路を管理する鳥取県日野総合事務所は12日、標高910メートルの鍵掛峠(江府町御机)から、桝水高原までの約5キロ区間で除雪を開始。
例年2メートル近くある積雪はことしは30-60センチ程度と少なめ。
2台の除雪車が雪の壁の中を突き進み、ノズルから勢いよく谷底へ雪を吹き飛ばしていた。
同事務所は春分の日の20日までには除雪を終え、閉鎖を解除する予定。
ほーーーっ!
大山って、さすが、日本海側のお山だなぁ!
そんなに雪積もるんだぁ!
岐阜新聞から、
山頂に春の訪れ 伊吹山ドライブウェイで除雪開始
岐阜・滋賀県境の伊吹山(1377メートル)の「伊吹山ドライブウェイ」(管理運営・日本自動車道、全長17キロ)で12日、4月の営業開始に向けた除雪作業が始まった。
日本自動車道によると、今年の積雪は例年に比べ3分の1程度とかなり少なめ。
例年3―4メートルの積雪がある山頂でも多い所で2メートルほどという。
除雪開始も今年はふもとから16キロ地点(8合目付近)と、例年より山頂寄りから行う。
この日は作業員3人がショベルカーなどの重機を使い、次々と雪を取り除くと、黒色のアスファルトが姿を見せていた。
同ドライブウェイでは4月5日に自転車レースが行われ、同11日から今季の営業を始める予定。
例年より少なめの雪でも、除雪は大変。
最後は、共同通信から、
雪原に浮かぶ春の曲線 除雪進むアルペンルート
北アルプス・立山連峰を走り、富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートの除雪作業が順調に進み、真っ白な雪原に春の訪れを告げる美しい曲線が描かれた。
除雪区間は高原バスが走る美女平から室堂までの専用道路約23キロ。
12日までに約17キロ先の美松付近まで到達した。
作業車がフル稼働し、幾重にも折れ曲がった黒い道路が姿を現し、「雪の壁」が切り開かれていった。
今年は暖冬だったが、室堂付近の積雪は約5・4メートルとほぼ平年並みだったという。
全線開通は4月17日で、観光客を乗せたバスが行き交うことになる。
ナスカの地上絵みたく、きっと宇宙からも見えるんじゃないかなぁ、このくねくね。
完全に埋没してる道路をよく掘り出せるなーって、
いつも、不思議で、職人技に感心してしまいます。
山道を除雪してると、ごくまれに、大雪の下から車が出てくることがあるそうです。
でも、大体が事故車。
春までレッカー、ムリだなぁって感じで放置された車。
けど、自殺目的だったり、
車内泊中に大雪でマフラーが埋もれ、排気ガスが車内に充満して窒息死って場合も希にあって、
凍った遺体が亡くなった当時のままの姿で座ってたりする場合もあったり、なかったり。
(>_<) きゃーーーーーっ!!
家庭用の除雪機でも、白い雪の下にはなにが埋もれてるか分からないので、
結構、スリルでしたねぇ。
除雪部の安全ピン、何本飛ばしたやら…。
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