遭難3題
2009 / 05 / 05 ( Tue ) 遭難記事中心のブログじゃないんだけど…。
朝日新聞から、
僕も時々、後ろ歩きでお山を下る時があります。 足が疲れて、ヒザがふにゃふにゃ~になった時とか。 足首のクッションが効いてヒザに優しかったりするんですよね。 でも、つまづいたら、最後、おむすびころりん状態。 僕は単純に高所恐怖症なので、標高2000メートルみたいな高所じゃ、 どんなにヒザが痛くても、怖くてできません (>_<) 毎日新聞から、
多くの場合、仲間と別れて単独行になると遭難する確率が高い気がします。 富士山はとてつもなく裾野が広いから、あさっての方向に滑り降りちゃったのでしょうか。 駐車場や道路からかなり離れた原生林の端っことかに降りちゃったら、 戻り歩くだけで1日以上かかるかも知れません。 見晴らしの悪いところに降りてしまい、反対方向に歩き出してしまった可能性だって…。 最悪、春の腐った雪で転倒、骨折や、板を流されたりなどして、 8合目からいくらも滑り降りてない雪原に取り残されてたら…。 別の記事によると、携帯電話にも応答がないらしく、気がかりです。 それにしても、遭難記事でよく見かける“ベテラン”って言葉、 新聞記者さんはどういう意味で使ってるんでしょうか? 「ベテランのくせに」? 「ベテランだから大丈夫」? 山梨日々新聞から、
甲武信ケ岳は、“こぶしがたけ”と読みます。 木賊山は、“とくさやま”。 難読山名です。 甲州(山梨県)、武州(東京都、埼玉県)、信州(長野県)の境に在るから、甲武信ケ岳。 僕が20代の大半の夏を過ごした川上村にあるお山で、 登ったことないけど、千曲川(信濃川)の源流です。 子供なんて、現金だから、滅多に乗れないヘリにも乗れて、いい思い出になったかも。 お父さんは逆にお母さんやら祖父祖母にからも大目玉食らうだろうな~ とにもかくにも無事でなによりです。 家族は離ればなれにならないことが一番です。 山でも、家庭でも。 |
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