北海道・トムラウシの大量遭難現場に出動した自衛隊の隊員さんたち。
毎日新聞からちゃんと夏山らしからぬ服装してます。
さすが、地元の自衛隊、お山をなめてません。
山口での土砂崩れ現場でも自衛隊、大活躍。
泥水の中、バシャバシャ歩いて、ホント、ご苦労様です。
これは、
災害派遣ってやつです。
防衛省のサイトにある報道資料ページでトムラウシに派遣された記録を見ることができました。
防衛省>
報道資料>
お知らせ北海道トムラウシ山における行方不明者捜索に係る災害派遣について(最終報)北海道トムラウシ山における行方不明者捜索に係る災害派遣について(最終報)
平成21年7月17日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
1.災害派遣の概要
(1)要請日時
平成21年7月16日(木)23時45分
(2)要請元
北海道知事(十勝支庁長)
(3)要請先
陸上自衛隊 第5戦車隊長(鹿追)
(4)要請の概要
行方不明者の捜索
(5)発生場所
北海道トムラウシ山
(6)撤収要請日時
平成21年7月17日(金)13時05分
2.災害派遣までの経緯
7月16日(木)から北海道トムラウシ山において、登山のため入山していたグループが下山できなくなったため、北海道知事から災害派遣要請がなされた。
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)派遣部隊
陸 自 第5戦車隊(鹿追)、第5飛行隊(帯広)
(2)派遣規模
人 員 約40名
車 両 5両
航空機 2機
(3)主な対応状況
【16日】
23時45分 北海道知事から第5戦車隊長に対して、行方不明者捜索に係る災害派遣要請。
【17日】
00時23分 第5飛行隊の人員2名、車両1両が連絡調整のため、現地対策本部へ向け出発。
00時50分 第5戦車隊の人員2名、車両1両が連絡調整のため、現地対策本部へ向け出発。
02時45分 第5戦車隊の人員約30名、車両3両が鹿追駐屯地を出発。
04時35分 第5飛行隊のUH-1×1機で捜索活動を開始。
05時25分 第5戦車隊の人員約20名で捜索活動を開始。
06時13分 第5飛行隊のUH-1×1機で捜索活動を開始。
06時51分 第5飛行隊のUH-1が遭難者2名を発見し救助した。
13時05分 撤収要請。
山口の被災現場で自衛隊が設営した臨時浴場。
産経新聞から
wikiから炊き出しで活躍する
野外炊具1号!松山は自然災害が少ない土地なので、現物に接したことは一度もないけど、
東南海地震の発生確率、日々上昇してるので、明日、お世話になら無いとも限りません。
お山歩中、登山口に戻ろうとした土砂崩れで登山道が閉ざされて、
自衛隊のヘリで救助、なんてこともあるかもよ。
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