「単独行」読み放題
2009 / 10 / 11 ( Sun ) 今日も加藤文太郎。
加藤文太郎の死後、10年間の山行記録を遺稿集として出版された『単独行』。 な、な、な、なんと! 青空文庫で公開されてるじゃん!!! 死後50年で著作権が消滅した文学作品を収集し、 無料公開してるのがインターネット上の電子図書館、青空文庫。 昭和11年1月、北鎌尾根に消えた文太郎。 70年以上経過し、遺稿の著作権はとっくに消滅。 青空文庫入りし、誰でもタダでダウンロードして自由に読めるようになってるのです!!!! おいら、知らなかったょ (^_^;) 新田次郎の『孤高の人』が結構、脚色されてることに気がついて以来、 加藤自身が書いた『単独行』を読まないと話にならないと思い、 県立図書館に蔵書があるんなら借りてこようかなとか思ってネットで検索中、たまたまヒットしたんだけど、 早速、ダウンロードしました。 テキスト形式とXHTML形式の二種類がダウンロード可能になっています。 直リンク → テキストファイル(ルビあり) (1330_ruby_20843.zip) 直リンク → XHTMLファイル (1330_21437.html) ※XHTMLはそのままクリックすると、ブラウザ上に表示されちゃうので、 右クリックして、IEなら“対象をファイルに保存”、Firefoxなら“名前を付けてリンク先を保存”で、 保存して下さい。 青空文庫のデータには、ふりがな(るび)などの情報も取り込まれています。 できるなら、テキストビューアーという専用リーダを使った方が読みやすいです。 僕は、シェアソフトの『アジュール(azur)』をチョイスしましたが、フリーのものもたくさんあります。 以下にまとめ的サイトがありましたので、参考にしてみて下さい。 さぁ、読むぞ! でも、僕、すぐ影響されちゃう質だから、 “お山へ行こう!”のキャプションの雰囲気がガラっと変わっちゃったりして (・∀・) |
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