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乗鞍岳で雪崩、山スキーヤー死亡
2010 / 02 / 24 ( Wed )
県内で雪崩が心配なところは石鎚山系くらいでしょうか?


信濃毎日新聞から、

乗鞍岳で雪崩 1人山スキーの男性巻き込まれて死亡

 23日午後0時55分ごろ、北アルプス乗鞍岳の位ケ原山荘(標高約2350メートル)付近で、1人で山スキーをしていた松本市岡田、団体職員須沢尚樹さん(30)が雪崩に巻き込まれ、県消防防災ヘリコプターで松本市内の病院に運ばれたが、約3時間後に死亡が確認された。
長野地方気象台は同日午前4時、乗鞍上高地地域に雪崩注意報を出していた。

 松本署によると、雪崩は山荘南側200メートル付近の急斜面で発生。
山荘を経営する六辻(むつじ)徹夫さん(41)らが、須沢さんが巻き込まれるのを目撃し、雪の中から救出、同署に連絡した。
須沢さんは山スキー歴3年ほどという。
死因は窒息死。

 六辻さんによると、雪崩は幅50メートル、長さ80メートルほどの規模。
山荘従業員、通りがかった登山者2人と計4人で、須沢さんが持っていた「ビーコン」(発信装置)の電波を受信して場所を特定。
顔を掘り出すのに15分ほどかかり、全身を掘り出した時には心肺停止状態だったという。

 冬季、県道乗鞍岳線は閉鎖されるが、スキー場のリフトで標高約2千メートルまで上がることができ、山スキー愛好者に人気がある。
位ケ原山荘の所有者で北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会乗鞍班長の福島実さん(68)は
「入山する場合は気温などに注意してほしい」
と話している。

雪崩に巻き込まれた遭難者は雪と共に流され、埋没してしまうため、
埋没地点を特定することはとても困難です。

その時に役に立つのがビーコンです。

ビーコンは電波を発信もするし、逆に電波源を特定することもできる装置で、
雪の下から発せられる電波を拾うことができれば、
雪崩に巻き込まれ、埋没した遭難者をピンポイントで救助することができます。

遭難された方はビーコンを装備し、真っ先に救助活動に参加された方々もビーコンを持っていたのに、
神様(いや、死神か)は待ってくれなかったんですね。


雪崩についての注意点を、毎日新聞から、

安心・安全ナビ:もうすぐ春の山スキーの季節。雪崩への対策は?

 ◆もうすぐ春の山スキーの季節。雪崩への対策は?
 ◇雪の弱い層、確かめて
 ◇斜面を掘って確認 降水、気温急変に注意

 さわやかな陽気の中で雪原を滑走する快感が魅力的な春の山スキー。
しかし、雪解けが進む時期だけに危険も多く、特に雪崩には注意が必要だ。

 NPO法人「日本雪崩ネットワーク」によると、スキーヤーや登山者が巻き込まれた雪崩は昨季、全国で少なくとも7件発生し、3人が死亡した。
05~06年シーズンからの4季では計38件、死者計41人となっている。

 08年3月8日正午ごろ、岩手県八幡平市の源太ケ岳(1545メートル)山頂付近で発生した雪崩では、山スキーに来ていた男性2人が巻き込まれて死亡した。
雪崩がよく発生するエリアで、近くのアメダス観測地点「岩手松尾」で記録された当日の最高気温は平年より2度以上高い5・8度。
その前の同5~7日も平年並みか高い日が続いていた。

 全国で「雪崩講習会」を開いている日本勤労者山岳連盟の中山建生(たつお)さんは
「春先は気温の急上昇で融雪が進み、積雪内にシャーベット状の崩れやすい層ができるため、湿雪(しっせつ)雪崩が起きやすい」
と指摘する。

 雪崩に遭わないためには、どんなことに気を付ければいいのか。
中山さんによると、崩れやすい雪の層「弱層」の有無を確認する方法がある。
斜面の雪をかき出して直径30センチ程度、高さ20~30センチ以上の円柱を残し、上部を両手で抱えて引っ張る。
軽い力で雪が円盤状にはがれたら弱層ありのサイン。
同様の作業を繰り返し、深さ70センチ程度まで確認する。

 そのほか▽2~3日以内に大雪、降雨、気温の急激な変化があった場合は計画の中止を検討する▽木が生えていない平滑な急斜面には近づかない▽集団で固まって滑降するなど斜面の狭い範囲に負荷を集中させない--などの注意点があるという。

 もし雪崩に巻き込まれてしまった場合は、▽雪の中でもがいて浮上しながら、大声を出して仲間に自分の位置を知らせる▽木や岩などの障害物があればしがみつく▽雪に埋もれそうになったら、口や鼻に雪が詰まらないよう両手で顔を覆い、呼吸空間を確保する--などの対応がある。
中山さんは
「雪崩の危険性を把握していながら、『せっかく来たから』と滑走して被害に遭うケースも多い。
リスクがある時は滑らないという危機管理の意識を持つべきだ」
とアドバイスする。

 スキー場でも雪崩が発生することがある。
08年2月には長野県小谷村の栂池高原スキー場で、スキー教室に参加していた女子大生2人が雪崩に巻き込まれて死亡した。
現場のコースは雪崩の恐れがあったために立ち入り禁止となっていたが、引率者が無視して進入した。
全国スキー安全対策協議会の江尻裕理事は
「ゲレンデでも整備が不十分な場所は雪崩の危険性がある。
ルールを守り、決められたコース以外は滑らないでほしい」
と訴えている。

==============

 ■雪崩に関する主な注意点

・2~3日以内に日降雪量30センチ以上の大雪が降った場合は計画の中止を検討する。

・凹凸がなく、木が生えていない斜度35~45度の急斜面には近づかない。

・積雪内に「弱層」がないか確認する。

・集団で固まって滑降せず、休憩時も斜面の1カ所に集まらない。

・斜面での転倒や大きな動きはなるべく避ける。

・斜面を横切る「トラバース」はなるべく避け、するなら1人ずつ。

・雪庇(せっぴ)の下などの吹きだまりには入らない。

・雪崩ビーコン(電波発信・受信機)、ゾンデ(捜索棒)、スコップは必携。

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