初めて1440°（4回転）をメイクしたプロ・スキーヤー、CR・ジョンソン（CR Johnson）が、
24日、アメリカのスコー・バレー・リゾートで滑走中に死亡しました。

26歳の若さで逝ってしまいました。

スコー・バレーはCRにとってはホームゲレンデのような場所で、友人との滑走中に起きました。

Headwall Expressという断崖を意味する名前のリフトが通う上級者コースにある有名な断崖から、
高速で飛び出したCRは、岩が多数、露出した部分へ落下、転倒、岩に後頭部を強打した模様。

ヘルメットは装着していたのですが、衝撃がメットの強度を越えていたのか、打ち所が悪かったようです。

リフトから目撃していた客らが直ちにパトロールに連絡、
駆けつけた隊員はすぐさま蘇生術を試みましたが即死状態だったようです。

KCRA.comのニュース映像から、

Headwall Expressを中心としたコースの様子です、

冬季オリンピックの会場になったこともあるスコー・バレーでは、崖にトライすることも可能です。

こんな感じに。


Winter X-gameでも活躍していたCRは、実は2005年12月にも大クラッシュを経験しています。

その時は昏睡状態が約6週間もの間続き、生死の境を彷徨い、近年、華麗に復活したところでした。

次の動画には事故後の痛々しい状態が記録されています、


CRのインタビューやフリースキー・ビデオの断片、


合掌。


注意！
CRのニュースソースを検索しようと、“cr jonson dead”のワードでググったら、
なんと、検索2位、3位、5位がウイルスサイト！

Cr Johnson Death, Cr Johnson Died, Cr Johnson Dead, Cr Johnson Accident Video, Cr Johnson Dies
などのテキストが登録されていて、悪意のあるサイトと知らず、魔の手に落ちた人々が多数いるようです。

一部はブラウザのセキュリティ機能でブロックされるのですが、反応せず、スルーしてしまうページもあり、
開いてしまうと「あなたのPCはウイルス感染しています」などの誘導コメントが表示され、
ニセのアンチウイルス・ソフトの導入を言葉巧みに勧めるサイトがオープン。

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